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データモデリングの適性
データモデリングには目的に応じて様々な手法があります。目的に合わないモデリング手法を採用すると
その後の集計や可視化でうまくいかなくなることが多くなります。
Single Big Table(大福帳モデリング) 業務システムそのまま(ERモデリング)
A B C D E F G H … ZZ
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• 一行に属性と値すべて情報を記録する大きなテーブル
• Access & Excel 族がよくやる
→ クエリが重くなる、拡張性が低い、集計が複雑になる
Master Table
Code Table
Data Table
Data Table
Data Table
Master Table
Master Table
• 業務システム(OLTP)のデータモデルをそのまま再現
• Data Lake から取得したデータでやりがち
→ 拡張性が低い、構造が理解しづらい