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お伝えしたい方 ・ビジネスにSNSを活かしたい方 ・やってることを知ってほしい方 ・SNSで成果に結び付けたい方

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「何のため」に書くのか? 良質な文章(コンテンツ)を書きたい 知ってもらいたい (あなたの望む状態になりたい) ※ココは人によって違う 伝えたい 中身 知ってもらう 読んでもらう 工夫 ゴール イメージ

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「何のため」に書くのか? 興味・関心軸で繋がりたい お役に立ちたい インフルエンサーに なりたい フォロワー数増やしたい バズりたい 新規顧客を増やしたい 新サービス・商品を伝えたい

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まずは情報アウトプットしよう ←書こう

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ライティングスキルとは 言語化すること 思考をコトバにすること 主観と客観で表現すること 具体的に分かりやすくすること 似たような文章をさがすこと キーワードを想像して検索してみる ※逆引き検索・サジェストキーワード

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文書と文章はちがう 「文章」とは ・事象と心象風景をあわせて表現したもの ※事象とは事実を書き表したもの ※心象とは心の中の風景。写真では表せない気持ちや皮膚感覚など。 「文書」とは ・ある目的のために情報を的確に伝えるためのもの ※会社の業務や、役所に提出するための書類など ココロに響く・記憶に残る・アクションにつながる 目的が明確・効率的・事務的

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心象と事象はちがう 事象とは 事実を書き表したもの。 心象とは 心の中の風景。写真では表せない気持ちや皮膚感覚など。 客観的 主観的

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1人称と2人称・3人称はちがう 2人称 ※主人公が「読み手」に語りかけるようなもの 3人称 ※第三者が「読み手」に語りかけるようなもの 1人称 ※自分の見えた景色。主観で語るようなもの 自分ごと(語りかける調) 第三者的(番組説明調) 述べる(小説・ポエム調)

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文語体と口語体はちがう 口語体 ※おしゃべりコトバ。 会話のような文章のこと 文語体 ※書き言葉。 昔から使われている古文的な堅苦しく丁寧な文章のこと パーソナリティが出る(フランクな) 体裁が整う(オフィシャルな)

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過去形と未来の文章はちがう 作文 書類 記事 日記 内容 推し

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過去形と未来の文章はちがう 作文 書類 記事 日記 内容 おススメ

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炎上するひと・しない人 過去形・文章 将来系・文章 「・・・である」 「・・・なのだ」 「スキ!」 「●●したい!」 炎上対策より 書く内容が大事

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例)ビジネスシーンの場合 視点(切り口) 視座(立ち位置) 成果を出すための視点 クライアント または上司 部下 ライバル 競合他社 チームメイト アドバイザー メンター

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例)風景描写の場合 視点(切り口) 視座(立ち位置) 視点と視座で 見える景色はちがう 空から見た海 陸から見た海 水面から見た海 水中から見た海 海底から見た海

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視点とは「切り口」 模写する → 咀嚼する → 自分の視点にする 視点とは コピペする ハックする

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まずはお手本を探す 模写・写経する ⇒ 「そしゃく」する 読み解く 模写・写経する 気づき そしゃく

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求められる情報 主張したい情報 「読まれる」と「読んでほしい」はちがう

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「書きたい」と「伝えたい」はちがう 書きたい (欲求) 読まれる (需要) 重なりあった部分

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伝えたいこと 想いが 走る 心象風景 (情景・五感) 事象 (描写・現実) 言いたいこと 内省しがち 静的 評論 時代背景 解説 核 「読んでもらう」と「言いたい」はちがう

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「何をつたえるか?」と「何を問うか?」はちがう 何をつたえるか? ※誰が何をどう伝えるか。主語は自分にある。 何を問うか? ※相手に何を感じてもらうか。気づきを引き出すか。 気づき 引き出す どうすれば 何をすれば

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良い文章・読まれる文章・優れた文章はちがう ◆「良い文章」とは ※「良い文章」は読む人の数だけある ◆「読まれる文章」とは ※「読まれる文章」とはシェアされる文章 ◆「優れた文章」とは ※優れた文章とは記憶に残る文章

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「書く」「読む」だけにならない

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「書く」には「体験」(取材)を伴う文章が大事

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「何に」書くのか? SNS: ソーシャル・ネットワーキング・サービス CNS: コンテンツ・ネットワーク・サービス

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「誰のため」に書くのか? 既に 会っているひと これから 出会いたいひと 誰とは まだ はっきりしてない

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「誰のため」に書くのか? 既に 会っているひと これから 出会いたいひと 誰とは まだ はっきりしてない

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いままで(地域・職域) SNS(興味・関心) 集団 ネットワーク つながり/オフ会/meetup 地域/仕事/同好会 コミュニティ(人間関係)の多様化

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「何のため」に書くのか? 興味・関心軸で繋がりたい お役に立ちたい インフルエンサーに なりたい フォロワー数増やしたい バズりたい 新規顧客を増やしたい 新サービス・商品を伝えたい

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「文章・サイクル」 ⇔ 書くのが楽しい 『書き手』は『読み手』によって育つ 的に当てようとするな 的に導かれよ 「刺さる」を書こうとするな 「心の声」に導かれよ

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#情報発信学

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SNSレーダーチャート診断

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今日のまとめ 1:まずはお手本を探す ※「そしゃく」する ⇒ 模写・写経する 2:体験(取材)から書いてみる ※指先で書かない。心臓で書く。 3:書いたら下書きを読んでもらう ※『書き手』は『読み手』によって育つ

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第1回 「言語化」スキルとはなにか? 第2回 【ゴール戦略から考える「読まれる」スキルとは? 第3回 【まずは貢献】会いたい人と繋がるための「貢献する」スキルとは? 第4回 【共有する知識】知ってもらうために「シェアする」スキルとは? 第5回 【言語化の第一歩】書く前に「読み解く」スキルとは? 第6回 【プロフィール紹介】まずは準備が大事「知ってもらう」スキルとは? 第7回 【アウトプット・ファースト】いまさら聞けない「ライティング」スキルとは? 未来を変えるための情報発信・7つのスキル

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