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QA会の進め方③:因子と水準の組み合わせを作成する
- 間引き方法は以下の3パターンがある。
- 禁則と呼ばれる起こり得ない組合せの除外。
- OS:Android+ブラウザ:Safariといった絶対に起こり得ないケースを除外する。
- 影響度による除外。
- 品質・時間・コストのバランスを考えて、影響度や発生頻度の少ないテストケースを除外する
or 別のテストケースで担保できないかを考えて除外する。
- ラーメンのケースだと例えば「調味料:唐辛子は非常に使用頻度が少ないので 1ケースのみ行
い、全てのパターンで行わない」といった形。
- 二因子間分析(ペアワイズ法)による除外。
- 二因子間分析とは2因子間の組合せは全て網羅し確かめるが、 3因子間・4因子間の組合せは
担保しないという考え方。多数の因子間の網羅性を犠牲とすることで組合せ数を削減する。