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OS12-広告とAI 株式会社 Gunosy 関 喜史 2020.06.08 2020年度人工知能学会全国大会

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なぜやるのか? ● 広告ビジネスは人工知能技術との密接な関わりを持っている ○ 配信アルゴリズム ○ 運用支援 ○ ユーザ体験評価 ● 国内において広告と人工知能技術の議論をアカデミックな文脈で行う場が ない ○ 多くの国際会議では人気なセッションとして位置づけされている ○ 2019年の人工知能学会全国大会では「広告」で検索をすると 11件あるが、ばらばらな セッションになっている ○ 他の国内会議でも広告がセッションとなっている例は稀 ● 広告には業務知識が多く、十分な議論が行えているとは言い難い ○ 広告研究に対して活発な議論が行える場があれば、より研究コミュニティが活性していく のではないか ○ 広告という研究ジャンルの面白さを研究コミュニティにアピールしたい

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オーガナイザ

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招待講演 ● 最新のトップ会議において広告技術に関して論文採択・研究発表をされた方に招 待講演をお願いしました ● トップ会議での広告研究の潮流や雰囲気を感じていただければ

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Slackにご参加ください ● #os-12-広告とai ● 質問や交流の場としてお使いください ○ Zoomのチャットはストックされないので、Slackがいいかなと思いま す。 ○ 発表ごとにスレッドを用意するので、メモ・感想などありますと ● オンライン発表はコミュニケーションが取りづらいので、反応が多いと講演 者側が助かります

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懇親会 ● 本日夜オンラインでの懇親会を実施します ○ 19:30 ~ 入退室自由 ○ 21時ごろまでの予定 ● OSウェブページの下部のフォームから登録お願いします ○ https://sites.google.com/view/jsai2020-os12-ad-ai/ ○ 学会参加者に絞る & 身元をはっきりさせたいため質問項目が多いです、申し訳ありませ ん ○ ZoomのURLをフォーム送信者にメールでお送りする予定です ○

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展望 ● 国内市場の売上の大半は「外資」が占めているという現状 ○ 現代の広告産業においてAI関連技術は重要な位置づけ ○ 後追いな技術開発や、名ばかりな AIによる広告商品ではなく、真に競争力のある技術開 発が必要になる ● 国内における広告に関する研究コミュニティを活性化させたい ○ 質の高い研究開発にはコミュニティが重要な役割を果たす ○ 国内における広告技術研究がもっと盛り上がって欲しい ○ 国際会議に日本から広告に関する研究がどんどん出て欲しい ● 今日だけに終わらず、いろいろな試みをしていきたい ○ 目標としては国内で原稿付きの研究会を定期的にやりたい ■ もしご協力いただけるかたいらっしゃったらお声掛けください ○ 実はJSAI2020には「広告」でキーワード検索すると 26件の発表がある ○ 発表を聞くだけでなく、広告研究の横のつながりをぜひ作っていって欲しい