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旅するAgile本箱をRettyの皆で読んだ体験から得たこと
 Retty株式会社
 常松祐一
 2020/06/27


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自己紹介
 ● 常松祐一 (つねまつ ゆういち) 
 ○ Engineering Manager 
 ○ Software Engineering Coach 
 ○ Agile Development
 ● SNSアカウント
 ○ tunepolo : 
 ○ tune : 
 
 ● 顧客にとって価値のあるプロダクトを、チーム一丸 となって協力し、短期間にリリースする開発体制の あり方を模索しています。 


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3 自分にとってBESTなお店が見つかる 
 日本最大級の"実名型"グルメサービス
 レビューよりもレコメンド。 
 Rettyは他人におすすめしたい 
 美味しいお店を投稿するサービス! 
 食の好みは人それぞれ。 
 自分と嗜好が合う人をフォローして、 
 BESTなお店を見つけられるSNS型! 
 実名制の口コミだからこそ 
 「信頼できる」「ポジティブ」な 
 情報が集まっています! 
 批評ではなくオススメの口コミ 
 自分と好みが近い人から探せる 
 顔が見えて信頼できる実名制 
 confidential

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https://engineer.retty.me/entry/2020/03/18/110000 https://engineer.retty.me/entry/2020/03/18/110000

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Rettyで旅するAgile本箱を借りた経緯
 ● 当初は借りる予定は無く・・・
 ○ Agile本箱の存在は知っていた
 ○ Rettyでは書籍を事前承認・稟議などなく、自由に購入できる。
 ○ 旅するAgile本箱の本も1/3〜1/2ぐらいはすでに所有していた。
 
 ● そんな中RSGT2020で岩切さんにお会いし、過去の事例を聞く
 ○ 決められた期間内で1つのテーマを皆が勉強するきっかけとなる。
 ○ 読んだ本を互いに紹介し合うことで、次の学習に繋がる相乗効果が見込め る。


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社内の貸し出し様子

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最終日に行った 社内ビブリオバトル ※ビブリオバトルの説明はこちら http://www.bibliobattle.jp/

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借りてみた結果
 ● たくさんの本が読まれました。貸出累計40冊!
 ○ エンジニアだけでなく、マネージャー・プランナー・デザイナーなど幅広い職種 のメンバが本を手に取ってくれた。
 ● 「期間限定イベント感」からくる盛り上がり。
 ○ 本の返却期限があるから読まなきゃという締め切り効果
 ○ 最後に社内ビブリオバトルをおいた集大成感。
 ● 業務における活用
 ○ 仕事を進める過程で「最近読んだ本でこんなことが書いてあった」と挙げる事 例が増えた


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社内におけるAgile開発推進者として感じたこと
 早く行きたければ、ひとりで行け。 遠くまで行きたければ、みんなで行け。 ※アフリカのことわざ 一緒に働くメンバーは異なる強みを持ち、考え方も違う。 皆がアジャイルな考え方を学び・咀嚼して話し合うことが、全体で の非連続な成長・レベルアップに繋がる。 Photo by Damian Patkowski on Unsplash

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旅するAgile本棚オススメです! 会社で借りて皆で読みましょう♪