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BEYOND THE RELEASE ikuma-t

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ikuma-t ・FJORD BOOT CAMP卒業しました ・趣味:ドット絵、作曲家巡り、ツール探し ・最近は3Dのドット絵を書くのにハマっています ・住んでいるところ:千葉県 K-Ruby 2回目です SUZURIで 販売中    @ikuma-t ikuma-t セットプチフォッカ ikuma-t  IkumaTadokoro 自己紹介

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「無職になったらいくらかかる?」をいますぐ計算

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そこそこバズりました

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はじめてWebサービスを リリースして感じたこと 今回話すこと

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リリースして感じたこと サービスが提供する価値をあらかじめ定義しておくべき Webサービスをリリースするということは不特定多数の人がアクセスできる状態になること 自分の全力で挑んだ結果、何が評価されたか?技術だけが評価されたか? さまざまな専門要素の総合で評価されることを知り、他者・自分への見方が変わる 作っているのは「アート」ではなく、「サービス」。利用されて、価値を生み出して初めて意味をなす。 Webサービスにはバグがつきもので、だからこそ正常系だけではなく、異常系のUI・UXもちゃんと考える必要がある どういった価値を大事にしているのかを定義しておかないと、批判的な声に対して感情でしか向き合えなくて、サービスに活かせない Webサービスは総合芸術 サービスはリリースしてからがサービス

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サービスの価値を定義する サービスの価値はあらゆる面での判断基準 はっきりしていないと、感情が判断基準となり辛い サービス固有の価値と一般的な価値 とはいえ人間なので、自分の心理ケアも大事ではある(紫式部とカービィに助けられた) (負に覆われて見えていない) 「自分達が実現したい価値の一部は届けられた」 「そんな言うならもういいよぉ」的な自暴自棄に 「確かにこっちの方がよりサービスをよくできる」 出典:トム・デマルコ「Slack ゆとりの法則」      不特定多数からの評価 自分にもサービスにとってもマイナスになってしまい辛い (少なくとも)サービスにとってはプラスな受け止め方 本当の品質を決めるには、欠陥がまったくないかどうかより、 ユーザーのために何をするか、ユーザーをどのように変えるか という問題の方がはるかに重要である。 感情が基準 価値が基準

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今回のサービスはめちゃくちゃすごい技術を 使っているかと言われると、正直全然... ではなぜそこそこバズったのか?

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Webサービスは総合芸術 Webサービスは色々な専門職との協力で成立している ドメインエキスパート マーケティング プロダクトオーナー エンジニア デザイナー ...and more ・エレベーターピッチの策定 ・想定外の制度への仕様策定 ・実装機能の絞り込み ...etc ・各料金の計算方法の調査 ・地方税法のチェック ・制度の歴史チェック ...etc ・告知動画の作成 ・リリースノートの作成 ・サービス名が読めるか ...etc ・バックエンドの実装 ・フロントエンドの実装 ・デプロイ、環境改善 ...etc ・ロゴ・OGPなどの作成 ・全体コンセプト作成 ・レイアウト修正 ...etc quitcost

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例:API(バックエンド側)で何かしらエラーが発生した場合の表示 それっぽいではダメ!  ・フォーマットがないので、エラーを調査できるだけの情報量が保証できない ・Twitterの文字数では十分な情報をもらえるかわからない ・そもそもみんなTwitterやっているのか? サービスはリリースしてからがサービス

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例:API(バックエンド側)で何かしらエラーが発生した場合の表示 それっぽいではダメ!  ・フォーマットがないので、エラーを調査できるだけの情報量が保証できない ・Twitterの文字数では十分な情報をもらえるかわからない ・そもそもみんなTwitterやっているのか? 「Twitterから連絡」はそれっぽいけど... サービスはリリースしてからがサービス Webサービスは「アート」ではない。 「リリースの瞬間にそれっぽいポーズが 取れていれば良い」というものではない。

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おわりに

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リリースの向こう側 リリースする前後ではサービスに対する視点が大きく広がった 未経験者の1ポートフォリオが色々言われたことは、辛かったけどとても幸運だった Before After Webサービス Webサービス START START リリースしてからがサービス Webサービスは総合芸術 サービスが提供する価値 開発者軸 組織軸 ユーザー軸 RELEASE

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Practice、Practice、Practice Again BEYOND THE RELEASE

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ありがとうございました