「AIと一緒に開発する」を本格始動して 1ヶ月の振り返り / One-Month Retrospective: Starting Full-Scale AI-DLC
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株式会社カミナシ
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「AIと一緒に開発する」を本格始動して 1ヶ月の振り返り 等身大で語り合おう!最近取り組んでいるAIの活用法LT会
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自己紹介 - 名前: 古屋 啓介 - 所属: 株式会社カミナシ - ロール: Embedded SWE - その他: - AWS Community Builders (since 2023) - JAWS-UG SRE支部運営
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会社 & プロダクト紹介 日常はITに溢れているのに、仕事場は紙ばかりで非効率。 今日も作業現場で働く人たちは、十分に才覚を発揮できていない。 そんな3,900万人の埋もれたエネルギーを、私たちが解き放つ。 誰もが享受するべき当たり前を、すべての現場の人たちに届けたい。 効率的な作業、見事な成果、腕のなる仕事、豊かな人生。 これらはきっとつながっているから。 ノンデスクワーカーの 才能を解き放つ Mission
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背景 - 今までの開発スタイル - 1週間スプリントのスクラム - PdM、デザイナー含めて PBI をリファインメント - 計画で1チケット1担当者割り振り - AI の活用状況 - AI に投資していこう!という組織的な意思決定 - Coding Agent を Eng 全員で利用 - GitHub Copilot や Claude Code - 個人的な状況 - 重めのインフラタスクをしばらくがっつりやって久しぶりに戻ってきた
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課題 - (あらためて)1人で開発したときに感じたこと - ここの仕様ってどうするんだっけ? - Slack で PdM に確認するも結局話すことになったり - Agent が出してきたコードのセルフレビューに自信がない... - 特に個人的にはフロントエンドの引き出しが少ない - コード生成は早いのにPRのレビュー待ちで急に速度ダウンを感じる - もちろんみんなベストエフォートで見てくれているものの
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AI-DLCとの出会い - AI Builders Day で AI-DLC と出会う - 詳細は金森さんの資料など... - https://speakerdeck.com/kanamasa/ai-dlc-introduction - AI-DLC とは - スクラムと同じレベルの考え方 - AI が開発プロセスを主導する - 承認は人間がする - 人間は職種を超えてモブプロチック - 承認に必要な人間が同席する
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ビビッときた - AI-DLC の考え方って課題にハマるのでは? - 要件のヌケモレ抑止 - 人間 + AI の観点を加えつつドキュメント化できる - ペア・モブプロで熟練者のレビュー観点・引き出しを盗める - みんなでその場でレビュー - PR 作成からマージOKのリードタイムが短くなる - レビュー済みのものが PR になるので待ちを減らせるはず
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チームに持ち込む - やってみよう!ということに - チームメンバーの入れ替わり等変化があった状況 - 生産性を落とさないため & AI への投資という目的で一致
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やってみた - 仕様駆動開発としての AWS AI-DLC workflow からスタート - ガチガチの AI-DLC にするとまずスクラムを破壊しないといけない - https://github.com/awslabs/aidlc-workflows - Agent は主に kiro - クレジットがあるので... - ペア・モブで進める
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1週目 - ゴール - 大きめのアイテムのリファインメント + ちょっと実装している - 結果 - Phase を4つに分割して設計完了 - Phase 1の途中まで実装完了 - 振り返り - やり方自体はよさそう(伸びしろめっちゃあるけど) - 設計だけ先に進める、はイマイチかも
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2週目 - ゴール - 先週とは別のアイテムの完遂 - 結果 - 実装は1日で完了(フロントエンド・バックエンド) - 次の日でがっつりレビュー - 振り返り - ずっとペアモブで進めるのはしんどいので↑のサイクルくらいがいいかも - やっぱり同期レビューは目が滑る
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3週目 - ゴール - 1週目の続き - Figma MCPの活用 - モノレポにすべきかどうか含めてリポジトリ構成のブラッシュアップ - 結果 - トライ多めだったので思ったところまでは進まず - 振り返り - Figma MCPを活用すればデザイナーでも実装できる! - フロントエンド・バックエンド混ぜると設計が長くなりがち
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4週目 - ゴール - Phase 3 のつづき - kiro の steering を育てる - Claude.md 的なやつ - 振り返り - steering を育てることでセルフレビュー観点の質が向上 - 引き続きここは投資していく
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1ヶ月を振り返って - いい感じっぽい - 課題は多少改善できていそう - AIの観点 + みんなで要件決めをしてスムーズになった - レビュー観点のナレッジシェアはもうすこし様子見 - 生産性あがったかも?(体感・たぶん) - 今まで各自 Vibe Coding チックだったのを仕様駆動開発で統一できた - ペア・モブでも人数に対して捌くチケット量は変わってなさそう - 安定度が増した? - 人数の変動があっても速度を保って開発できそうかも
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