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アジャイル導入支援を 「キメる」ための 6と4 2023年10月 GHEN

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磯崎 元(いそざき つかさ) GHEN(このニックネームで色々と活動しています)バックエン ドを軸に、インフラやフロントエンドも触るSEとして従 事。チームのQCD管理の仕事をしながらアジャイル組 織の支援の道に。やがて「規模の大小、業界の種類関 係なく似ている組織課題がある…」と感じるようになり、 組織全体の心理的な面での支援も併せて行うようにな る。 「アジャイルひよこクラブ」「スクラム実験室」などのコミュ ニティ活動にも参加しています。 アジャイルなものづくりに必要なマインドと組織運営方法が 身につく支援を行い、 目指した目標を達成できるだけではなく、目標を更新し続け られるような組織への成長と進化を支援します。 すると… R&DやPoCの目標達成率が高くなります。 運用費用が激減する組織になれます。 再びコロナショックのような事態が来ても迅速に立ち直れま す。 無理なく楽しく継続的に、目標を更新し続けられる 組織に成長したその後は…この効果がずっと続きます。 自己成長・自己進化できる組織へ 支援致します

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こんな企業の皆さまに向けて ● CxO、VPoE、EM、PO、アジャイルチーム と関わるステイクホルダーの皆様 ● 現場のみなさまにおいては、自組織の協力 者にどのように協力いただけばいいかのヒ ントを得られるかと思います。

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こんなことありませんか… ● 開発チームの課題管理、進捗管理、リスク 管理、タスク配分の検討と調整、プランニン グして、開発メンバーにアサインしてもらい ます ● 従来のスキルセットのプロジェクトマネー ジャーをアサインしてチームをマネジメント する ● 仕様策定スプリント、開発スプリント、リリー ススプリント、UATスプリント、というフェー ズ

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6つの観点 ● マインドセット ● アジャイル ● 資源 ● ツール ● システム構成 ● トレードオフ項目 4つの役割 ● 現場 ● 管理職 ● 経営層 ● 他部署 6つの観点を少しずつ洗練させながら、4つの全 役割で、継続的に取り組む認識が必要 ひとことでいうと…

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section 6つの観点と 4つの役割とは

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どうすればいいのか? 6つの観点とは… ● マインドセット ● アジャイル ● 資源 ● ツール ● システム構成 ● トレードオフ項目 ● 4つの役割の人達が 何を意識する必要が あるか ● 関係者全員が、今ま での認識を変える必 要があることを理解 する

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● マインドセット ● アジャイル ● 資源 ● ツール ● システム構成 ● トレードオフ項目 ● 顧客や目的達成のた めににやり方と製品を 変えていく手法を使う ● 組織の成長段階に よって、同じ手法が正 にも邪にもなる どうすればいいのか? 6つの観点とは

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● マインドセット ● アジャイル ● 資源 ● ツール ● システム構成 ● トレードオフ項目 ● 取り組みに必要な専 任体制の確保 ● 必要人員の募集 ● 予算 どうすればいいのか? 6つの観点とは

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● マインドセット ● アジャイル ● 資源 ● ツール ● システム構成 ● トレードオフ項目 ● 現場からの要望が あったツールやマシ ンが使える環境 ● これダメあれダメ言う のは、手枷足枷して 早く泳げと言うような もの どうすればいいのか? 6つの観点とは

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● マインドセット ● アジャイル ● 資源 ● ツール ● システム構成 ● トレードオフ項目 ● 継ぎ接ぎで作られた システム構成への対 応など ● F1カーを作っても、道 路が穴だらけ、信号 ばかりでは、歩いた方 が早い! どうすればいいのか? 6つの観点とは

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● マインドセット ● アジャイル ● 資源 ● ツール ● システム構成 ● トレードオフ項目 ● 「作る範囲」 「使用可能期間」 「限度予算」 「品質」 組織としての優先度 を決める ● 全部100%!は無 理 どうすればいいのか? 6つの観点とは

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section なぜなのか? と どうすればいいのか?

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製品のカイゼン ● スプリントレビュー ● 真の顧客の声を聴 いて、しっかりと受け 止めること なぜなのか?とどうすればいいのか? 両輪をカイゼンしていく必要があるから 過程のカイゼン ● ふりかえり ● 関わるメンバーの関 係性を定期的にメン テナンスする ● もしくは権限移譲 特に、過程のカイゼンのためには、今までの認 識や前提では難しいと知ること

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● マインドセット ● アジャイル ● 資源 ● ツール ● システム構成 ● トレードオフ項目 なぜなのか?とどうすればいいのか? 現場だけで解決できることは少ない 大体が、 感じている課題のいくつ か、もしくは殆どが、 現場だけの努力で解決 不可能なことが多い。 今の課題は、今までの考え方で活動してきたか ら起きている課題もある、と認識すること

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section まとめ

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6つの観点 ● マインドセット ● アジャイル ● 資源 ● ツール ● システム構成 ● トレードオフ項目 4つの役割 ● 現場 ● 管理職 ● 経営層 ● 他部署 6つの観点で、4つの役割それぞれが、今の考 えのままではいけないという認識が必要 まとめ まずは4役割の意識のカイゼンから