あのボタンでつながるSORACOM

Slide 1

Slide 1 text

あのボタンでつながるSORACOM KMiura(@k_miura_io)

Slide 2

Slide 2 text

自己紹介 • 三浦耕生(こうき) • Acallのバックエンドエンジニア • JAWS UG名古屋＆神戸運営 • 好きなSORACOMのサービス： SORAOCM Beam, SORACOM Funk @k_miura_io koki.miura05

Slide 3

Slide 3 text

とあるイベントで登壇したときのスライド https://bit.ly/4i6gHpJ

Slide 4

Slide 4 text

どんな話か今北産業 Webをよく知らない学生時代、 Alexaスキルを開発するために Lambdaをはじめて触った Lambdaをきっかけにコミュニティとつながって、実務にも活かせた Lambdaと共に大人になった

Slide 5

Slide 5 text

今回はそのアナザーストーリー

Slide 6

Slide 6 text

2019年

Slide 7

Slide 7 text

当時の僕のスペック • バイトでWeb、クラウドをいじって完全理解してイキってた学生 • 研究は進んでいるようで進んでない状態 • IoTはWifiでやるものという発想しかなかった

Slide 8

Slide 8 text

あのボタン、SORACOMに出会う • 5年前に名古屋でやってたハンズオンで「あのボタン」に出会う • ビルの高層階からボタンの電波が届かなくて送信失敗しまくったのはいい思い出ｗ • MaxさんはじめSORACOMの人と初めて接点を持った

Slide 9

Slide 9 text

Qiitaを書いてアウトプット • Raspberry PiでIoTやってみたかったのでハンズオンのときに買ったボタンを使ってデバイスを操作するシナリオを自分でアレンジしてみた • IAMがよくわからずこの頃は「Lambdaの実行ロール」という考えしかなかった • 当時のLambdaのPythonランタイムが3.9なのがまた懐かしいｗ

Slide 10

Slide 10 text

2020年

Slide 11

Slide 11 text

大学院中退して社会人になる • ゲーム会社のサーバーエンジニア • 当時コロナ禍真っ只中、社内はフルリモート移行＋新卒のオンボーディング＋不具合対応で大混乱 • ただでさえなれない在宅勤務に戸惑うばかり

Slide 12

Slide 12 text

ちょっとした便利さをあのボタンで • 当時会社でやってた勤怠連絡の自動化をネタにあのボタンを使ったネタを投稿 • 実はSlack API連携をこのときに初めて触った (Slackをちゃんと使うようになったのも社会人になってから)

Slide 13

Slide 13 text

ターニングポイントが

Slide 14

Slide 14 text

公式からDM が届く

Slide 15

Slide 15 text

ソラコムさんのIoTレシピに掲載していただけた • DMをきっかけに打刻したネタをIoTレシピとして掲載していただけた • Qiitaの画像や文章でいい感じにキャプションを作っていただきすごく良かった • 謝礼の靴下が嬉しかった！ https://soracom.jp/recipes_index/4955/

Slide 16

Slide 16 text

2024年

Slide 17

Slide 17 text

AWS IoT 1-Click終了

Slide 18

Slide 18 text

ソラコムやUGのみなさんとつながるようになった

Slide 19

Slide 19 text

まとめ • あのボタンがなかったらきっとソラコムに出会うことがなかったかも知れない • SORACOM UGの皆さんに名前を知ってもらえることもなかったかも知れない • DiscoveryやExplorerで爪痕を残すこともなかったかも知れないあのボタンよ、永遠に