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Go To Eatキャンペーン立ち上げを支えたプロ ジェクトマネジメント
 常松祐一
 2020/12/10 


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※農水省キャンペーンページより転載 https://gotoeat.maff.go.jp/ Go To Eatキャンペーン


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プロジェクト規模
 ● 携わったエンジニア数 : 26名
 ● 開発期間 : 3〜4ヶ月
 ● 開発項目
 ○ [toC]キャンペーンページの用意
 ○ [toC]キャンペーンの仕組みに合わせたネット予約の改修
 ○ [toB]ポイントの管理・発行・消化
 ○ [toB]お店からのキャンペーン申し込み画面
 ○ [toB]お店側がみる管理画面の修正。来店確認・支払管理など
 ・・・とにかく”たくさん”


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プロジェクトの難しさと対応方針
 ● スケジュール最優先
 ● 要件が日々変わりうる
 ● 全社が関係、営業・経理・CS・・・
 →全員が自律して動ける仕組みづくり
 Photo by Quino Al on Unsplash

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自律して動ける仕組みづくりのために
 Photo by Hannah Busing on Unsplash 1. 情報を一箇所に集めオープンにする
 2. 頻度をあげてミーティングする
 3. チームに委ねる
 4. スコープを絞り、進捗はシンプルに共有


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情報を一箇所に集めオープンにする
 ● Slackのチャンネルは1つ。
 ● 議事録はGoogle Docで追記。
 ● 設計資料はGoogle Spreadsheetにま とめる。
 ● 会議(Google Meet)はROM専OK、気 になる人は参加できる。


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頻度をあげてミーティングする
 ● 最初は毎日1時間、少しずつ間隔を空け時間も短くする
 ● 半日・1日でまとめてやるより、十分考え直す時間を設けた方 が見落としが減ると考えた。


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チームに委ねる
 ● 設計・決定に必要な情報は十分共有・話せている(はず)。
 ● 開発チーム・実装担当者に委ねる。
 ● 決められないものはエスカレーションしてもらう。


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スコープを絞り、進捗はシンプルに共有
 縦軸は 開発工数 横軸は期間 ゴール(青)と 実績(オレンジ)を 折れ線で表現

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まとめ
 Photo by Hannah Busing on Unsplash 自律して動ける仕組みづくり
 1. 情報を一箇所に集めオープンにする
 2. 頻度をあげてミーティングする
 3. チームに委ねる
 4. スコープを絞り、進捗はシンプルに共有