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⼈⼝減少における⾃治⼒の低下 北陸⼤学経済経営学部 ⽥尻ゼミ(d-lab) [加賀プロジェクトチーム] 阿彦拓夢・畝⽥慎也・清⽔⼤世・正村泰⽣ 森⽥彩⼈・芳⽥涼輔・六郷知稀 2022年2⽉26⽇(⼟) ⼤学コンソーシアム⽯川 2021年度⼤学・地域連携アクティブフォーラム 地域課題研究⽀援事業ゼミナール 地域共創⽀援枠
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発表⽬次 1. 連携した地域団体について 2. 活動の⽬的 3. 活動の内容① フィールドツアー 4. 活動の内容② オンラインセミナー 5. 活動の内容③ 加賀市統計分析 6. 活動に対する地域からの評価 7. 学⽣の学びや気づき・今後の学⽣⽣活や将来に活かしたいこと 8. 次年度以降の活動計画 2
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連携した地域団体 u⽯川県加賀市を拠点とする⼦育て・若者・地域⽀援財団 uあくる⽇の芽 = 「あくるめ」が由来のまちづくり財団 u若者⼀⼈ひとりの⼩さな思いを⽀援し⼦供たちの笑顔が⾏ き交う地域を⽬指して 公益財団法⼈あくるめ 助成事業 教育事業 ⾃然体験事業 3
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活動⽬的 毎年⼈⼝が減少し続けている加賀では、 ⼈材や資⾦を⾃治体に依存しない活動が必要とされている。 理想の町づくりをしたいという想いを持つ⼈々を対象にし、 その想いを持つ、担い⼿を育成するべき。 <課題> <解決策> 統計分析 実地活動 セミナーの開催 4
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活動内容 u実地活動による加賀市の調査と発⾒ フィールドワークや温泉図書館みかんの館⻑体験を通して、加賀市の事につ いて深く知る u専⾨家を招いたセミナーの開催 あくるめ財団について市⺠とともに考えていくことで、まちづくりの担い⼿ を育成し、関係者を増やしていく u公式統計を⽤いた加賀市の分析 e-StatのデータやBlツールのTableauをもちいて、加賀市内外の⼈⼝などを 分析し特徴を明らかにする 5
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加賀市フィールドツアー 公益財団あくるめ による遠隔講義 第1回フィールドツアー 加賀かがやき塾ぷ ち運動会に参加 第2回フィールドツアー タビト學舎訪問 第3回フィールドツアー 6⽉10⽇ 7⽉25⽇ 7⽉15⽇ 7⽉11⽇ 7⽉10⽇ 6
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温泉図書館みかんで1⽇館⻑体験 u期間 8⽉23⽇〜9⽉3⽇ u活動内容 開店の準備、本棚の整理 お客さんとの交流、閉店作業 その場で読む、借りる、買う。⼀箱オーナーになる。 常に変化し続ける未完成な図書館 7
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u地域で何かを始めたい、仲間を増やしたい、⾃分を表現し たいといった思いを持つ⼈の⾜掛かりになることを⽬的と した、対⾯とオンラインのハイブリット型セミナー u前年度の実績(オンラインセミナー) フレキシブルシンキング in 加賀 第1回 ⺠が公を担う -ソーシャルセクターの過去現在未来- 慶応義塾⼤学総合政策学部 宮垣元教授 第2回 地域プロジェクトを育む中間⽀援⼒ -マイスタイルの事例より- 認定NPO法⼈マイスタイル理事 ⽵内千寿美⽒ 第3回 コミュニティ財団とは︖ -地域の新たな資⾦循環の仕組み- 公益財団法⼈佐賀未来創造基⾦理事 ⼭⽥健⼀郎⽒ 8
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オンライン講座 講演タイトル: 「まちで活動する⼈の拡がりを⽣み出すコミュニティの作り⽅」 ゲスト講師: 宇都宮⼤学 ⽯井⼤⼀郎准教授 学⽣発表: 「2021 d-labの活動紹介」 開催形式: オンラインセミナー 講演タイトル: 「⼦育てもまちもプラスに︕」 ゲスト講師: 認定NPO法⼈ こまちぷらす理事 森祐美⼦さん 学⽣発表: 「学童保育に関する調査分析と⽐較」 「加賀市の⼦ども⼈⼝分析」 開催形式: ハイブリット型イベント u 10⽉14⽇ フレキシブルシンキング in 加賀<第4回>開催 u 1⽉22⽇ フレキシブルシンキング in 加賀<第5回>開催 9
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オンラインセミナーの認知度 リーチ数 エンゲージメント数 再⽣回数 リアクション数 第1回 ― ― ― 40 第2回 1,214 193 682 40 第3回 955 227 426 16 第4回 2,612 87 213 47 第5回 2,542 112 267 30 u今年のリーチ数・再⽣回数にばらつきがないことから、 ⼀定のファンができたと推測 10
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オンラインセミナーの成果 北陸中⽇新聞にて フレキシブルシンキング in 加賀<第5回>の イベント内容を取り上げて頂きました 北陸中日新聞1月23日朝刊 11
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オンラインセミナーの成果 フレキシブルシンキング in 加賀を開催する セミナーを通して あくるめ財団や他団体の 活動を知る あくるめ財団に助成を 申請する⼈が増える あくるめ財団が法⼈ として⼒をつける あくるめ財団の 知名度が上がる フレキシブルシンキング in 加賀の認知度も上がる 12
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加賀市内町村単位の⼈⼝分析 u2000年から2015年までの国勢調査データを⽤いて、加賀市の5〜14 歳の⼈⼝増減率の分析 u加賀市の5〜14歳の⼈⼝数と学童クラブの所在地の分析 u⼈⼝増減率の表を⼀般の⽅でも操作できるサイトの開発 13
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他者評価 新型コロナウイルス感染症拡⼤の影響で気にしな がらの活動でしたが、ゼミ⽣は様⼦をみながら 様々な活動に柔軟にチャレンジしてくれた 当団体が実施する交流事業イベントへの参加、関係施設のスタッフ 体験、フィールドワーク、現地とオンラインのハイブリッド型の イベント開催など、地元の⼈たちとの交流から⽣まれる 学び合いも多かった 公益財団法⼈あくるめ 事務局 ⼭⽥真名美さん 15
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活動を通しての学⽣の学び 街づくりではが置かれている現状に向き合い、 それを素直に表現することが⼤事なのではないのかと気づいた 会場の⼿配や機材の設置など、セミナーの内容以外でも 多くの事を知り、⾃分の⼒にすることができた まちづくりの形は⾃分たちが想像しているより、広く奥が深い 16
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次年度以降の活動計画 uフレキシブルシンキン in 加賀の講座シリーズを継続していく u温泉図書館みかんをフィールドとして、あくるめ財団と連携し 図書館の運営、イベントの開催、来場者調査などに加わっていく。 u⼦育て、⼥性活躍、若者の未来意識等についての加賀市⺠調査 (アンケート、インタビュー、フィールドワーク、分権調査)を 実施・発表 17