Slide 39
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誤差の許容範囲
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現実世界をモデル化する際に、誤差が生まれるのは必然です。
重要なのはどの程度まで誤差を許容するかにあります。
(ex. 大縮尺≒1/25000、小縮尺≒1/2500)
例えば、地図を描く際に
1/25000の地図では10mの線が4mmの線になりますが、
1/2500の地図では10mの線が4cmの線になります。
4mmの線は5mの誤差があっても2mmのズレですみますが、
4cmの線を書く際に5mの誤差があると2cmのズレが起こります。
ややこしいですが、細かい情報を知りたい
と思ったら細かい精度が必要になると考え
ていただければ…