ネットワーキングの極意 （国際会議編） 相田太一 東京都立大学 博士3年 YANS2024

自己紹介 ● 相田 太一 ● 略歴 ○ 東京都立大学D3（指導教員：小町先生） ■ 自然言語処理：単語の通時的な意味変化の検出 ■ 発表：論文誌2本（主著1共著1）、国際会議9本（主著4共著5）、 国内会議9本（主著3共著6） ○ YANS委員でした🌱（2022〜2023） ○ 国際会議（現地＋発表）参加経験 ■ ACL2023󰎟 ■ EMNLP2023󰐵 ■ ACL2024󰑆 2

国際会議に行く理由 🤔「国際会議、何しに行くの？」 3

国際会議に行く理由 🤔「国際会議、何しに行くの？」 - 最近の動向を知る - ネットワーキング 国内会議とそこまで大きな違いはない 4

国際会議に行く理由 🤔「国際会議、何しに行くの？」 - 最近の動向を知る - ネットワーキング 国内会議とそこまで大きな違いはないが、 それぞれの規模が違う （特にネットワーキングは超重要！） 5

国際会議に行く理由：最近の動向を知る - 今、世界では何が熱いのか？ - ポスター会場を回るだけでも勉強になる - ✅口頭発表の研究は特にレベルが高い（隙がない） →問題提起や実験設計など、参考にすると良いかも？ 6 Semantics: Lexical…😢

国際会議に行く理由：ネットワーキング - 海外での人脈作り - 海外にも居場所を作る - 国内でも国際会議でないと会えない人も？ 7 ACL2023󰎟 ACL2024󰑆

国際会議に行く理由：ネットワーキング - ✅✅✅ 同じ研究テーマに取り組む同志を探す - 日本であまり取り組まれていないテーマでも、 海外では盛んに行われていることも…？ - 例：単語の意味変化検出 - 推しの研究者、常連の workshop があるとさらに良い - 例：Historical Language Change (LChange) workshop 意味変化に関する研究に取り組む研究者と議論できて幸せ🙌 8 LChange2024󰑆 LChange2023󰐵

まとめ 🤔「国際会議、何しに行くの？」 - 最近の動向を知る - ポスター会場を一通り見て、未知の研究に出会う - 口頭発表で会議に通る研究のやり方を学ぶ - ネットワーキング - 超重要！ - 日本であまり取り組まれていないテーマでも、 海外では盛んに行われていることもある！ →国内会議も重要ですが、国際会議もぜひ！ 9