Slide 1

Slide 1 text

© LayerX Inc. バクラクのデータ基盤の現在地 2025/09/02 @civitaspo 事業にディープダイブするデータエンジニアリングミートアップ

Slide 2

Slide 2 text

⾃⼰紹介

Slide 3

Slide 3 text

© LayerX Inc. 3 バクラク事業部 BizOps部 データグループ TechLead 兼 Platform Engineering部 SRE Snowflake Squad 2025 Snowflake九州ユーザー会 主宰 SNS 𝕏 civitaspo civitaspo その他 画像を⼊れてね civitaspo (キビタスポ/ きびちゃん) ⾃⼰紹介

Slide 4

Slide 4 text

会社紹介

Slide 5

Slide 5 text

5 © LayerX Inc. 「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、AI SaaSとAI DXの事業を展開 事業紹介 バクラク事業 企業活動のインフラとなる業務を 効率化するクラウドサービス Fintech事業 ソフトウェアを駆使したアセットマネジ メント‧証券事業を合弁会社にて展開 AI‧LLM事業 社内のナレッジやノウハウをデータ ベース化するAIプラットフォーム AI SaaSドメイン AI DXドメイン

Slide 6

Slide 6 text

© LayerX Inc.  6 「バクラク」シリーズラインナップ 債務管理(⽀出管理) 債権管理(⼊⾦管理) 法⼈カードの発⾏‧管理 ‧年会費無料で何枚でも発⾏可 ‧カード利⽤制限で統制を実現 ‧通常1%以上の還元 稟議‧⽀払申請 ‧AIが⾒積書‧請求書を5秒でデータ ‧スマホからも申請‧承認OK ‧柔軟な通知設定‧承認の催促機能 勤怠管理 ‧直感的UIで従業員の負担を軽減 ‧Slack連携で打刻や⾃動リマインド可能 ‧わかりやすい残業 / 休暇管理レポート 経費精算 ‧AIが領収書を5秒でデータ化 ‧スマホアプリとSlack連携あり ‧領収書の重複申請などミス防⽌機能 請求書発⾏ ‧帳票の⼀括作成も個別作成も⾃由⾃在 ‧帳票の作成‧稟議‧送付‧保存を⼀本化 ‧レイアウトや項⽬のカスタマイズも可能 ‧AIが請求書を5秒でデータ化 ‧仕訳 / 振込データを⾃動作成 ‧電帳法‧インボイス制度にも対応 帳票保存‧ストレージ ‧スキャナ保存データも直接取込  ‧AI-OCRが⾃動読取&データ化 ‧[取引先][取引⽇][取引⾦額]での検索 ‧AI活⽤の消込機能で⼊⾦消込をラクに ‧取引先へリマインド/未⼊⾦督促を半⾃動化 ‧売上仕訳‧⼊⾦仕訳も柔軟に作成

Slide 7

Slide 7 text

今⽇の発表の⽬的

Slide 8

Slide 8 text

© LayerX Inc. 8 ● バクラクのデータ基盤の現状を知ってもらう ● バクラクのデータ基盤の課題を知ってもらう ● 「私の活躍できる場所がありそうだな」 と思ってもらう ● jobs.layerx.co.jp にアクセスしてもらう ● それ以降はわかるよね...???(ΦωΦ)フフフ… 今⽇の発表の⽬的

Slide 9

Slide 9 text

© LayerX Inc. バクラクのデータ基盤の現在地 2025/09/02 @civitaspo 事業にディープダイブするデータエンジニアリングミートアップ

Slide 10

Slide 10 text

© LayerX Inc. 10 昨年始めたBigQueryからの移管が終了間近 → 次のフェーズへ はじめに 出典: Google BigQueryからSnowflakeへ。バクラクのデータ基盤技術移管事例 - Findy Tools

Slide 11

Slide 11 text

もくじ

Slide 12

Slide 12 text

⽬次 Agenda ● バクラクのデータ基盤の存在意義 ● アーキテクチャ‧データフローの紹介 ● バクラクのデータ基盤の課題

Slide 13

Slide 13 text

バクラクのデータ基盤の存在意義 バクラクのデータ基盤は何のためのデータ基盤?

Slide 14

Slide 14 text

© LayerX Inc. 14 バクラクのデータ基盤は何のためのデータ基盤? バクラクのデータ基盤の存在意義 ● 分析‧レポーティングのためのデータ基盤 ● ビジネスオペレーションのためのデータ基盤 ● プロダクトのためのデータ基盤 ● AI Agentのためのデータ基盤

Slide 15

Slide 15 text

© LayerX Inc. 15 経営層、プロダクト開発、ビジネス部⾨向けに 過去‧現在‧未来の様々な状態を詳細に理解するための可視化‧分析、⾏動変容を促す。 現在の利⽤ツール ● Looker Studio / Google Sheets / Streamlit in Snowflake ● 将来的にはSnowflake Intelligenceにも期待 分析‧レポーティングのためのデータ基盤 バクラクのデータ基盤の存在意義

Slide 16

Slide 16 text

© LayerX Inc. 16 社内の従業員、関わってくださっているパートナー様向けに ビジネスオペレーションを効率良く、円滑に進めるために、データでオペレーションを補助‧⾃動化 ● アラート機能 ○ 契約顧客の状況変化検知し、カスタマーサクセス初動を⽀援 ○ 契約進⾏途中のお客様の状況を担当営業ごとに通知し、フォローアップ⽀援 ● Salesforce連携 ○ 顧客利⽤状況の書き込み ○ Googleカレンダーからの商談情報連携 ● etc... ビジネスオペレーションのためのデータ基盤 バクラクのデータ基盤の存在意義

Slide 17

Slide 17 text

© LayerX Inc. 17 プロダクト開発者、または、プロダクトを使ってくださっているお客様向けに データ基盤を使うことでしか提供できない価値を提供 ● プロダクトのデータベースでは要件を満たせない、⼤量データのスキャンが必要な機能 ○ e.g. ⻑期間の操作ログ提供 ● データプロダクト ● 障害発⽣時に影響範囲の調査やアプリケーションログの調査ツールとしても。 プロダクトのためのデータ基盤 バクラクのデータ基盤の存在意義

Slide 18

Slide 18 text

© LayerX Inc. 18 AI Agentのためのデータ基盤 バクラクのデータ基盤の存在意義 出典: ⽣成AI時代におけるAI‧機械学習技術を⽤いたプロダクト開発の深化と進化 #BetAIDay

Slide 19

Slide 19 text

© LayerX Inc. 19 バクラクのデータ基盤は何のためのデータ基盤? バクラクのデータ基盤の存在意義 ● 分析‧レポーティングのためのデータ基盤 ● ビジネスオペレーションのためのデータ基盤 ● プロダクトのためのデータ基盤 ● AI Agentのためのデータ基盤

Slide 20

Slide 20 text

アーキテクチャ‧データフロー バクラクのデータ基盤の課題も添えて

Slide 21

Slide 21 text

© LayerX Inc. 21 アーキテクチャ‧データフロー

Slide 22

Slide 22 text

© LayerX Inc. 22 ● 主なデータソースは、DB、ログ、SaaS ● コスト削減や重要データの品質を柔軟にコントロールできるよ うAWS/Snowflakeの機能のみで構築している ● 今後は、施策ごとに増える様々なデータに対して、ドメインの 複雑性や他社との競合優位性を持てるデータ以外はData Ingestion SaaSを導⼊し、施策のスケーラビリティを担保 ● また、AI Agentにとって重要となりうる⾮構造化データの取り 扱いが課題となるだろう Data Source / Extract / Processing アーキテクチャ‧データフロー

Slide 23

Slide 23 text

© LayerX Inc. 23 ● Snowflake にデータが格納されてからはdbtのみでデータ変換 を⾏っている ● Snowflake AlertやSnowflake Procedure、UDFといったデータ 処理を⾏うすべてのワークロードをdbtで管理している ● Looker StudioやGoogle Sheetsからの接続もコネクタを実装し 利⽤ Transform / Data Warehouse / AI / BI / BizOps / etc… アーキテクチャ‧データフロー

Slide 24

Slide 24 text

© LayerX Inc. 24 ● 現状、ニーズごとに個別対応してデータが作られている ● ⼀部で共通データが作られ始めているものの、統⼀された設計思想‧モデリング⼿法でデータが作 られていない ● そのため、AIを使ったデータモデルの開発も、Snowflake Inteligenceのようなセマンティックレイ ヤーを必要とするAIソリューションの活⽤も⼗分にできていない ● 今後の事業成⻑を加速させるため、データソースそのままに近いデータではなく、意思決定に使え る信頼できるデータを増やし、多岐にわたる領域で、安全に⾼速に意思決定できる状態を作ってい く必要がある。 課題①: データモデリングがほぼ⾏われていない バクラクのデータ基盤の課題: Transform / Data Warehouse

Slide 25

Slide 25 text

© LayerX Inc. 25 ● 利⽤者の拡⼤‧利⽤⽤途の拡⼤によって、データ品質の担保が重要課題になってきている ● また、サービスレベルに関しても、ベストエフォートでは許されない利⽤⽅法も増加している ● 現時点では、dbt test やデータパイプラインに対する最低限の監視を⾏っているのみ ● ⽇々の業務や改善を安全に⾏えるように、問題が発⽣しても即検知し影響範囲を特定できるよう に、Data Observabilityの担保と運⽤体制の構築が急務 課題②: データの品質保証‧⾼いサービスレベルが求められる バクラクのデータ基盤の課題: Transform / Data Warehouse

Slide 26

Slide 26 text

© LayerX Inc. 26 アーキテクチャ‧データフロー Data Ingestionの課題は 上⼿く解けつつある

Slide 27

Slide 27 text

© LayerX Inc. 27 アーキテクチャ‧データフロー ここに課題があるので 助けて欲しい

Slide 28

Slide 28 text

© LayerX Inc. 28 ● 事業成⻑を阻害しない厳密なアクセスコントロール‧データガバナンス体制の構築 ● コスト管理‧最適化 ● 営業活動効率化⽀援 ● AI Agent開発基盤構築 ● etc… ほかにも バクラクのデータ基盤の課題

Slide 29

Slide 29 text

おわりに

Slide 30

Slide 30 text

© LayerX Inc. 30 ● 今⽇お話した課題を⼀緒に解いてくれる仲間を⼤募集しています!!!! ● 「私の活躍できる場所がありそうだな」 と思った⼈は是⾮ jobs.layerx.co.jp へアクセス!!! 【バクラク】データエンジニア  【バクラク】ソフトウェアエンジニア_BizOps We are hiring!!! おわりに