Slide 22
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TROCCOつらみリスト
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エラーが分かりにくい
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転送エラーログが Embulk の内部エラーの⽣ログを直接⾒せられるので結局どのレコードが問題だったのか全然わからん
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通知が不⼗分
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基本は失敗通知だけでよくて、失敗していたジョブが成功したときだけ成功通知が欲しいけどできない。メール通知をparseしてご
にょごにょしようかと思ったけど、メール通知がhtml tableレイアウトなのでparseしてなんかするのも困難。webhook対応してほ
しい
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各種コネクタの出来のばらつきが激しい
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対応してはいるけど本番運⽤が困難な仕様のものもちょいちょいある。転送元SalesforceコネクタはCSVを経由するせいで⽂字エン
コードのノイズに弱すぎるとか、そもそもスキーマ追従ができなかったりとか、転送元DynamoDBはテーブルをスキャンしてしま
うので本番では使えないとか
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コード対応が中途半端
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転送フローやデータマートはコード管理できるけど⼀番コード管理したいワークフローは未対応。というか変更履歴すらないのは
厳しい
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ユーザ管理機能が不親切
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初期パスワードの⾃動⽣成くらいして欲しいし、ユーザがログイン後じゃないとリソースグループに⼊れられないのも⾯倒すぎる
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スキーマ推定が中途半端
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転送元にスキーマがあっても参照されずあくまでレコードからスキーマが推定されるため、新規テーブルでまだレコードが無い場
合は推定がうまくいかず、レコードが⼊ってきたときにこける
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ワークフローのスケジュール指定が扱いづらい
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例えば「3時間に1回実⾏したい」というようなときはスケジュールを8個設定する必要があるが、メンテナンス作業で⼀時的に⽌め
たいときは8個を消して、メンテが終わったら8個をまたポチポチ作る必要がある。cron形式とかで書けるようになって欲しいし、
スケジュール削除しなくてもオンオフができるようになって欲しい