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XGBoostのアルゴリズムの概説
予測値が
真値より大きい
予測値が
真値より小さい
最適なwは求まりましたが、とりあえず補正するのは保留します
もし仮に、ある説明変数xで下図のように分離できるとしたら・・・
= 0
予測値に (負) 予測値に (正)
当然、次にやることは、lossがどう変わるかをチェックすることですね
分岐しなかった場合、(共通のwによる)lossの変化は、
∆1
= −
1
2
σ ,
−
2
6 +
←wの最適解を代入するとこうなる
分岐した場合、lossの変化は、
∆2
= ∆
+ ∆
= −
1
2
σ
,
−
2
2 +
−
1
2
σ
,
−
2
4 +
を加えてやる方が、共通のwを加えるより明らかによさそうですよね
(これが、決定木の分岐を作る操作)