Dify で AWS を使い倒す!
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Morita
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Bedrock Night オンライン 〜AWSで⽣成AIアプリ開発! 最新ナレッジ共有〜 森⽥⼒ Dify で AWS を使い倒す!
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⾃⼰紹介 2 ● 名前 ○ 森⽥ ⼒ ● 所属 ○ クラスメソッド株式会社 ■ 福岡オフィス所属 ○ クラウド事業本部 コンサルティング部 ● 好きなAWSサービス ○ Amazon Bedrock! ○ AWS Lambda re:Invent 初参加してきました!
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本⽇のテーマ:Dify
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Difyとは 4 ⽣成AIアプリケーションを開発するプラットフォーム ● ノーコードで作成 ○ アプリケーション ○ ワークフロー ○ APIとしての呼び出しも可能 ● OSS ● 様々なLLMの利⽤(Amazon Bedrock, Azure, Google Cloud) ● 先⽇ v1.0.0 をリリース 🎉🎉
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DifyをAWSで使い倒すまで
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使い倒すまでの道のり🚶 6 1. ホスティング 2. 機能拡張 3. ガバナンス
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ホスティング
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Difyを使うための選択肢 8 ● Dify Cloud ● Self Host
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Dify Cloud 9 メリット ● すぐにDifyの利⽤可能 ● ホスティングと⽐較して安価 デメリット ● ベクトルDB等の制限あり ● API呼び出し時のタイムアウト60秒 ● セキュリティ等のカスタマイズ不可
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Self Host 10 Self Hostするため、カスタマイズが可能 ● ベクトルDB ● セキュリティ, タイムアウトなど
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Self Host 11 Self Hostするため、カスタマイズが可能 ● ベクトルDB ● セキュリティ, タイムアウトなど → AWSで Self Host するなら...?
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AWSでのSelf Host 12 1. EC2 ● Docker Compose で容易に構築可能 ● ベクトルDB等もEC2内 デメリット ● インスタンスの管理が必要 ● 負荷によって、⾼性能のインスタンスが必要なるケースもある
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ワークショップもあります 13 Dify での生成 AI アプリケーション構築ワークショップ
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公式AMIの利⽤ 14 ● カスタムブランディング ○ ⾃社サービスとして展開可能
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AWSでのSelf Host 15 2. EKS, Aurora, ElastiCache 構成 ● AWSマネージドサービスの利⽤ ● ⽐較的⼤規模なトラフィックでも捌ける ● DBサービスのコスト最適化 ○ ElastiCache for Valkey ○ Aurora Serverless 0ACU ● CDKの提供 ○ aws-sample ○ Dify公式 引⽤: solution-for-deploying-dify-on-aws
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AWSでのSelf Host 16 3. ECS, Aurora, ElastiCache 構成 ● AWSマネージドサービスの利⽤ ● ECSのため学習コストやメンテナンスコストが⼩ ● CDKの提供 ○ aws-sample 引⽤:dify-self-hosted-on-aws
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ここまでのまとめ 17 Dify Cloud EC2 EKS ECS 学習コスト 無 小 大 中 メンテナンス 無 大 中 小 最低利用費 極小 小 大 中 カスタマイズ ❌ ✅ ✅ ✅
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機能拡張
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機能拡張 〜ナレッジベース〜 19 Dify標準ナレッジベースの課題 ● チャンキング戦略不可 ○ 識別⼦での分割のみ ● PDF内の図表からデータを読み取り不可 ○ 事前にMermaid変換などが必要
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機能拡張 〜ナレッジベース〜 20 Bedrock Knowledge Bases を利⽤する ● ⾼度なチャンキング戦略 ○ 階層的チャンキング ○ セマンティックチャンキング ● PDF内の図表からデータを読み取り ● 他にも ○ 構造化データ取得 ○ GraphRAG(GA!!)
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機能拡張 〜ナレッジベース〜 21 外部ナレッジベース追加するためエンドポイントが必要 → dify-self-hosted-on-aws でIaC化👏👏 https://dev.classmethod.jp/articles/dify-bedrock-knowledge-bases/
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機能拡張 〜LLM〜 22 ⾃社独⾃のLLMを使いたい ● ソースコードに記載することで追加可能 ○ xinference.yaml ○ xinference.llm.llm.py
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機能拡張 〜LLM〜 23 SageMaker AI 連携により容易にモデル追加可能 ● AWS で SageMaker Endpointの作成 ● SageMaker Endpoint を⼊⼒する
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ガバナンス
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ガバナンス 25 簡単に⽣成AIを使えるからこそガバナンスは重要 ● Guardrails ● ログ記録
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Guardrails 26 Bedrock Guardrailsのツールを利⽤する ● LLM処理の前後に配置可能
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ログ記録 27 マネジメントコンソールでBedrockログ記録の有効化 ● Dify標準でLangfuse利⽤可能 ○ アプリ利⽤のみでしかロギングされない
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以上、 DifyでAWSを使い倒していきましょう!!