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Waroomとインシデントと私 - 思想からはいる SaaS利用 - 2024/11/13 Waroom Meet up 株式会社 hacomono 小菅航平 1


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自己紹介 2
 - 小菅 航平(@Hukurou_kk) - ニックネーム:koskohei - 新潟在住 - 株式会社 hacomono - 基盤本部 SRE グループ SRE チーム リーダー - 経歴 - 決済関連の フロントとバックエンドの開 発、運用、クラウド移行 - クラウドベンダーでの技術サポート

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hacomonoについて 3


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 7000

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 Waroom好きです

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Waroomと出会った馴れ初め 7


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成長とともに増えるインシデントと業務 1. メインサービスの顧客が増えるにつれ、利用する規模が大きい顧客や特殊な利用用途の顧客 が増え、相対的にインシデントが増えてきてしまった。 2. インシデントは同時多発することもあり、どうしても避けられる人的リソースにも偏りがでてしま い、レポートの質や再発防止の質、分析の面でも差が生じるようになってきてしまった。 3. さらにこれがきっかけで再発防止が適切かをチェックする人間も必要になってくるため、なおの ことレポートを高品質に仕上げることが求められるようになってきた。 8


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そんな中なにか打ち手を探しに SRE NEXTに参加 9
 高村さん 組織的なインシデント対応を目指して - 成熟度評価と改善のステップ-

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そんな中なにか打ち手を探しに SRE NEXTに参加 10
 高村さん 良いッ...!!!

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何がよかったのか? 1. 特定のある企業のインシデント改善プロセスだけでなく、汎用的なインシデント改善のアプロー チについて解説されていた。 2. 会社のフェーズに合わせた”信頼性のマインドセット ”の説明が非常にしっくりきた。(必要な信 頼性はその会社の規模や意識で変わる点。 ) 3. インシデントレスポンス成熟度モデルの分析手法も実際やってみると自分たちがどこで努力して いて、どこに向き合えていなかったかがわかる実践的な手法だった。 11


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画面越しに感銘を受けている中 12
 高村さん Waroom を紹介してたけどどんなサー ビスなんだろう...

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その結果 Waroomを利用してみて - 現在一部のインシデントを再現したインシデント訓練と本訓練を行っており、インシデンコマン ダーを機能やプロダクトごとの各チームで実施できるような体制を構築中。 - その一環でもWaroom のインシデントレポートの自動生成はもちろんかなり役に立ちそうで、 弊社の独自の分析にも利用できそうな見込み。 (顧客連絡にかかった時間など) - また独自に作っていたインシデント専用アプリケーションを Waroomのおかげでメンテせずに すみそう!(大事な時に動かないが非常に厳しい ) 13


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その結果 Waroomを利用してみて 14


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その結果 Waroomを利用してみて 15


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その結果 Waroomを利用してみて 16
 好き///

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SaaS 選びにはその開発組織の思想を理解する ことも大事だと痛感した - 今回は Waroom の機能やコストなどを調べる前に Topotal さんのおけるインシデントに対す る考えを聞く機会が奇跡的にあった。 - その時の話からインシデントに対する価値観やインシデントに対する分析手法などに共感し、 サービスを利用したらその思想のもと設計された機能が弊社ではうまくいろいろハマりそうに なっている。(beta機能もだいぶ刺さっていて大体利用した運用を進めていくことになりそう ) - したがって、SaaSの選定では長い付き合いになることを見据えて、思想から理解するとプラス な効果を享受しつづけられるかもしれない。 17


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 Waroomの今後が楽しみ

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余談: 今後欲しい機能 BEST3ッ! 1. チャンネル作成後にも特定のランブックフローを Waroomコマンドで開始できる機能 2. スキップされたタスクのリマインド、もしくはリスト機能 3. チャンネル自動追加にslackグループで追加ができる機能 19


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