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DevRel Meetup in Tokyo #63 〜CFP/プロポーザル〜 英語CFPでのオンライン英会話活用 ワンフットシーバス 田中正吾

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私の話はスライドを後ほど共有します。 話す内容に注力いただいて大丈夫です!

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田中正吾(たなかせいご) 屋号:ワンフットシーバス 2004年よりフリーランス。以後、FLASH制作を 中心にインタラクティブコンテンツを主に行い現 在に至る。 最近ではWEBフロントエンドをベースにしなが らも、情報とインターフェースが合わさるアプ ローチという視点でIoTやMixed Realityといった 技術も取り入れながら活動しています。

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DevRel イベントの英語 CFP が何度か通っている DevRel/Asia 2020・DevRelCon Earth 2020・DevRelCon Tokyo 2019・DevRelCon Tokyo 2021

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英語 CFP はいつもハード!

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話したいことがあっても 英語力のつたなさで内容がぼやけやすい 日本語だと登壇しながらでも修正できるし母国語なのでなんとかなる ふんわり

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おなじく細かく詳細に話せないので 分かりやすいインパクトを出す必要がある

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日本語で内容作って単純に翻訳ツールで通しても 情熱が揮発していてとても話しにくい

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大事なのはパッション(情熱)

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いろいろ考えた

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普段使っているDMM英会話で 話したい内容を伝えてブラッシュアップした

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英語CFPでのオンライン英会話活用 こんな流れ ● フリートークで指定してスタート ○ 教材を選択してると話の中で変更することになって流れがワチャワチャするのでシンプルに。 ● まず、先生にCFPを書いてるっていうを話す ○ イベントの内容やCFPの内容など自然とどんなことを話すか伝えることになる。 ○ このあたり、CFPの概要やエレベーターピッチに使える。 ● いよいよ、CFPで伝えたいことを話す ○ 起承転結や全部話さず話したいことから伝えるとコアの自分の伝えたいことに気づきやすい。 ○ 先生は業界や事情を基本知らないひと。まずは普遍的な良さから入って前フリを気をつけやすい。 ● できれば、時間内にふりかえるとよい ○ ここでも強調すして話すことは伝えたいこと。大事にする。 ○ こういう時間を取ると講師の人からも表現や伝え方など色々なアドバイスを受けやすい。

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頭の中には非言語の状態で話すことはあるので それを英語で言語化することができます 日本語より前に英語で言語化でき、それをCFPにするとスムーズに英語で書ける。 non-verbal , verbal の話は良くしている。

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英語伝達がつっかえるときは素敵なポイント 内容も英語力も磨くことができる 英語で伝えられないことは、CFPにも書けない。翻訳で情熱が揮発する原因。 そこから削ぎ落せるのか、何か覚えてでも伝えたいのか、シンプルに伝えられるのかなど問われる。

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話すと気持ちがノってくる起伏が分かり 「あー自分はここが伝えたいんだ」とわかる ほぼ 100% 最初に考えていた組み立てと変わってきて面白い

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講師の人がだいたいノリノリで盛り上がる 講師の人はだいたいポジティブなので、どんどんCFPを前向きにつくっていける効用がある。 「より良い言い回ししたいんだよね」とか「ここ良かったね」という話はかなり盛り上がって良い。

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英語ならではの良い表現に出会える これぞ英会話+英語CFPの掛け合わせの良いところ。spice A up B. とか使ってみたくなる。

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口語で短く話すので書き言葉にしても シンプルに意味が伝えやすい効用 いまの英語力ならではかもしれないけど良いポイント。

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これを怠ったときの闇を少し やらないときこそ大切さが分かる

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内容がメッチャボンヤリしました こいつ何が言いたいのか分からないものに仕上がった。いま見返しても大変につらい! 翻訳ツールによる情熱の揮発・言語化の甘さ・言いたいことの絞り込みの弱さなどいろいろ。

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磨かれてないとこうなる 毎回しっかり向き合うべし!

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気づいたポイント

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日本語登壇は個人戦な感じ もちろんこれはこれで楽しくてよい。母国語だと余裕があって磨けるし反応も想像できる。

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私のDMM英会話活用手法は並走・伴走感ある 相手がいる状況であたかも何度も登壇して磨いていくところが良いなと改めて思います

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CFP通ったら一緒に喜べるし 本番プレゼン練習にも移行しやすい このあたりは「英語で広がる開発者のキャリア」の本に1パート書かせていただきました! https://nextpublishing.jp/book/13040.html

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この手法で一定のブラッシュアップができて パッションと内容を込めた英語CFPが出せてます

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英語CFP制作の一つのアプローチとして ぜひ試してみてください!