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第1回 雲勉LT⼤会 AWSのサーバーレスで とりあえず開発をはじめてみた時に 無知ゆえに陥りがちなこと

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⾃⼰紹介 2 ⻄⽥ 駿史 danishi • 第四開発事業部 第三開発S セクションリーダー • SES ⇒ SIer ⇒ エンジニア、PM、マネジャー • 2019年4⽉アイレット⼊社 • 登壇は久しぶりなので頑張ります🔥 • 最近、AWS、GC両⽅全冠しました👑👑

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アジェンダ 3 今⽇話すこと ※バックエンドをAPI Gateway + Lambda + DynamoDBで SPAの仕組みを作った時の経験を元に話します AWSのサーバーレスで開発をした時の ハマりどころいくつか どうやってサーバーレスの制約を回避するか

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AWSのサーバーレスで とりあえず開発をはじめてみた時に 無知ゆえに陥りがちなこと 4

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サーバーレスじゃない時(LAMPとか) 5 チャレンジング(無 茶)な要件 トリッキーな 実装 開発中の 仕様変更、追加要望 だいたいなんとかなる(なお現場は) 重たいバッチを ぶん回す

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チャレンジング (無茶)な要件 重たいバッチを ぶん回す トリッキーな 実装 開発中の 仕様変更、追加要望 サーバーレスの時 6 サーバーレスアーキテクチャは メリットも多いが制約も多い (⼯夫や制約を受け⼊れないと) なんとかならない

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Lambdaを使う時の制約 7 n Lambdaの実⾏環境は起動ごとに⽴ち上がって(再利⽤もされるが)終わると破棄される n ⼀時ファイルを作って他のプログラムと共有するような実装は データストアサービスと組みわせなければできない (Lambdaだけでは)状態を持てないため ステートレスな仕組みにする必要がある 最⻑15分の実⾏時間の制限がある n 15分で終わり切る処理しか作れない⇒バッチ処理に不向き n Step FunctionsやSQSを利⽤して処理を分割して実⾏する n GlueやECSなど処理時間の制約が厳しくないサービスを利⽤する ※他にも同時実⾏数とかコールドスタートとか

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API Gatewayを使う時の制約 8 n リクエストを受けてから29秒以内にレスポンスを返さないと504エラー n Step FunctionsやSQSと組み合わせて⾮同期に。(CSV Imp/Expとか要注意) 最⻑29秒で統合タイムアウト リクエスト、レスポンスのサイズ制限 n Lambdaの送受信ペイロード上限が6MB n ⼤きなファイルを直接POSTできない n S3を利⽤する ・AWS SDK for JavaScriptからS3にアップロード、APIにはパスだけ渡す ・レスポンスはS3の署名付きURLを返す

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DynamoDBを使う時の制約 9 簡単にLambdaから呼び出せるからよくDBに選定されがち。でもちょっと待って NoSQLは曲者。 IUUQTEPDTBXTBNB[PODPNKB@KQBNB[POEZOBNPECMBUFTUEFWFMPQFSHVJEFCQHFOFSBMOPTRMEFTJHOIUNMCQHFOFSBMOPTRMEFTJHOWTSFMBUJPOBM

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DynamoDBを使う時の制約 10 それでもパフォーマンスが良いので⼒技でなんとかなることもあるけど DynamoDBが適さないところでは素直に他のDBを使おう。最近出たZero-ETLが光明になるか。 n PK、SKおよびLSI、GSIを設定していない、できない箇所では検索(クエリ)及び ソートがDynamoDBの機能では(効率的に)できない。 n 論理削除の実装が難しい n JOINがないのでN+1問題発⽣しがち、回避のために⾮正規化するのも⾟い n トランザクションはあるが100アイテムまで n 連番キーはホットスポットになるためアンチパターン ・検索とソートの属性を合わせる。複合検索、複合ソートは不可。 ・フィルターを使ってもコスト、速度は上がらない。 ・ページングは次の検索キーを返すためフィルターやプログラムで結果を捏ねると使えない

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まとめ 11 サーバーレスアーキテクチャは メリットも多いが制約も多い サービスの特性、制約をよく理解して、 他のサービスと組み合わせる できるだけ上流⼯程で防ぐ、 下流でも柔軟さを確保したプロジェクト推進を

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動画URL 12 n 動画タイトル 第1回 雲勉LT⼤会 AWSをテーマに社内でLT⼤会をやってみた n 動画URL https://youtu.be/EVdUQx4jCkE