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これまで、⻑期安定雇⽤が保障される中、職業⽣活のあり⽅は基本的に企業まか
せ。学校教育も⼤企業への採⽤を⽬標に、成績・学校によって切り分け。
社会的に⼀律かつ集団的な教育・就職システムや企業内システムが当然視。
しかしながら、現在我が国労働者は、企業間競争が激化し、⼤企業といえども倒
産のリスクを避けられず、誰しも突然失業する可能性や、技術⾰新の急激な進展
やニーズの変化により、労働者が⻑年にわたって蓄積してきた職業能⼒が無にな
る可能性が⽣じる等の変化に直⾯。
こうした最近の環境変化は、これまでのシステムを根底から揺るがしつつあり、
現在は、過度に集団的なシステムからより個⼈に配慮したシステムの構築への転
換期。
キャリアとは
「キャリア形成を⽀援する労働市場政策研究会」報告書
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/07/h0731-3.html
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