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自己調整学習
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“何をどこまで学習するのか、学習の進め方、時間配分などについて、学び手
が自分で調整・決定できるようにすること(自己決定性)を重んじることで学び
ての主体性を促すことが大切です。”
“自己調整学習を通して主体性を育むうえで考慮すべき要素として、動機付け
も大切です。もともと観察学習について研究していたバンチューらは「自分はこ
の課題ができるだろう」という自己効力感をもつことができれば、目標の達成に
むけて努力をすることにつながり、結果としてよい学習成果をあげられると考
えました。”
“学び手の自己決定性が高ければ、自己効力感を持つことにつながり、学び
手の主体としての動機付けは高まり、自分の感情や行動をコントロールできる
ようになり、結果としてよい自己調整学習が実現できる”