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会社概要_202112

reteigi
December 24, 2021

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December 24, 2021
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  1. 会社説明資料

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  2. デジタルホールディングスにおける産業特化の事業開発を行う組織
    個社支援 個社支援 産業支援
    バーティカルSaaS+α事業
    デジタルシフト事業
    広告事業
    旧:オプトデジタル(21年9月社名変更)
    当社グループの戦略子会社
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    ※SaaS(Software as a Service):クラウドサーバーにあるソフトウェアを、インターネットを経由して利用できるサービス

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  3. 事業家にとってのリテイギ
    アントレプレナーやイントレプレナーといった
    「事業家を採用」
    「当社グループのアセットを活用したスタートアップ」に挑戦できる環境
    ● 大手企業とのアライアンス
    ● 数百名規模のデジマ人材
    ● 数百億の事業投資マネー
    ● リーンな事業検証環境
    ● スタートアップの様な組織作り
    ● 事業家同士によるノウハウ連携
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  4. リテイギとは?
    すべての産業を、
    ともに再定義する。
    (Re:テイギ )
    事業家が事業作りに
    集中できる滑走路。
    (PoC→ 事業化)
    MISSION
    ACTION
    4
     ※PoC(Proof of Concept):新しい概念や技術、アイディアなどの実現
    /実用の可能性の有無や効果を検証する実験的な工程

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  5. 事業の仮説検証に専念できる場所
    子会社化
    (PSFしたら)
    デジタル
    ホールディングス傘
    下へ
    (PMFしたら)
    PoC
    (事業仮説を証明)
    ● PoCは約3200万円。事業の兆しがあれば追加投資可能
    ● PSFしたらリテイギの子会社化。事業家に権限と裁量を
    ● PMFしたらデジタルホールディングス傘下へ。大規模投資と事業成長に見合った報酬を
    ※PSF(Problem Solution Fit):提供するソリューションが問題の解決方法として成り立つ状態
    ※PMF(Product Market Fit):提供するソリューションが問題の解決につながり、適切な市場で受け入れられている状態
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  6. スタートアップライクな事業育成ステップ
    4つのステップ毎に目安や基準を設け、立ち上げ〜グロース支援の伴走を行う
    (エンジェル) (シード) (プレA・シリーズA) (シリーズB)
    ソーシング PoC 事業化 拡大
     (目安) MRR 0万〜100万円
     資金:3200万円〜
    +都度追加投資
     期間:半年〜1年
     資金:3億円〜
     期間:1年〜1年半
     資金:5億円〜
     期間:2年〜3年
     資金:〜500万円
     期間:〜半年
     (目安) MRR 100万〜1千万円   (目安) MRR 1千万〜1億円
    ① ② ③ ④
    リテイギ内 リテイギ配下(法人化) DH傘下(法人移動)
     検証項目:
    ※数字や金額はあくまで目安です。案件毎に都度上程し決定されます。
     Phase:
    KPI:
    資金:
    期間:
    FMF
    ・FounderとMarketがFitしているか?
    MVP~PSF確立
    ・MinimumなValueが出せるProductか?
    ・ProblemとSolutionがFitしているか?
    PMF~UE確立
    ・MinimumなValueが出せるProductか?
    ・ProblemとSolutionがFitしているか?
    GTM
    ・Sales&Marketingの大きな投資
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  7. 事業仮説とPoCチームの作り方
    事業アイディアのネタは常に社内にありますが、事業家の持ち込み案件も
    OK
    約3ヶ月のお見合い期間を経て、承認されれば自由にチーム組成が可能
    持ち込み
    お見合い期間
    (約3ヶ月:副業OK)
    ネタ提供
    事業仮説を
    一緒に作る
    BizDev定例参加

    CEOとの1on1
    PoC期間
    (約半年〜1年:正社員 or 業務委託)
    仮説が
    できたら
    投資上程
    アイディア ソーシング PoC
    事業CTO/PdM
    採用支援
    CS/セールス
    社内異動支援
    7
    ※CTO(Chief Technology Officer):企業の技術領域においての最高責任者
    ※PdM(Product Manager):サービス・製品の開発から販売まで戦略を立て、実行と意思決定における責任者
    ※BizDev(Business Development):事業開発

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  8. 狙う事業モデル
    ● バーティカルSaaS
    ● BPO(業務委託 / アウトソーシング)
    ● マーケットプレイス(メディア)
    「B2B / B2B2C」の産業プラットフォームを創造する
    事業モデルは以下3つの複合型で、各産業に深く入り込む
    (業界の標準的プロセスに、バリューチェーン上の何れかで再定義を狙う)
    ※課金形態は月額などのリカーリングモデル を指向
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  9. 狙う事業規模
    ※サービスインからの初速と、その後の売上の伸びに相関(
    1年以内にMRR1000万円の曲線=ユニコーン企業に多く見られる傾向)
    参照:UB VENTURES
    https://ubv.vc/contents/metrics/c
    ontents-319/
    一定以上の成長可能性があるマーケットと事業アイディアに限定
    (目安は1年1億円、3年10億円、10年100億円の売上成長)
    ※100億円は周辺事業への多角化やM&Aにより実現
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  10. LINE社とのパートナーシップ(国内唯一)
    誰もが毎日使うLINEを活用した、アナログな産業に浸透する
    DX事業開発の協業体制を構築
    LINEで一定のSLAが担保できれば、B2B2Cでは早い普及速度が期待できる
    参照1:オプトデジタル(現リテイギ)LINE社との共同リリース
    https://digital-holdings.co.jp/news/20210601/1233
    参照2:LINE社配リリース
    https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3760
    (21年9月社名変更)
    旧:オプトデジタル
    新:リテイギ
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    ※SLA(Service Level Agreement):提供するサービス・製品が顧客との間で合意した品質保証レベル

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  11. 21年12月現在の事業ラインナップの景色
    ① ② ③ ④
    静脈
    (JOMYAKU)
    薬局
    (RePharmacy)
    産業B
    産業A
    産業D
    産業C
    Tobe
    Tobe
    ソーシング
    (FMF)
    PoC
    (PSF)
    事業化
    (PMF)
    拡大
    (GTM)
     目安:MRR 0万〜100万円  目安:MRR 100万〜1千万円   目安:MRR 1千万〜1億円
    2件が事業化済み、4件がPoC中、合計6件の事業チームが活動中
    四半期に1つ
    PoCを開始
    (エンジェル) (シード) (プレA・シリーズA) (シリーズB)
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  12. どんな事業?(薬局)
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  13. どんな事業?(薬局)
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  14. どんな事業?(薬局)
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  15. どんな事業?(薬局)
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  16. どんな事業?(静脈)
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  17. どんな事業?(静脈)
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  18. 成功に見合ったエクイティ報酬制度
    仮想的な事業価値に連動したファントムストック(疑似株式)報酬を用意
    (事業開始から3年〜5年以内に、ARR5億〜10億円達成で億単位の現金報酬)
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    事業開始 3年後 5年後
    ● リカーリングモデルの事業が前提。子会社化時にファントムストックを発行
    ● 成功報酬は PSR約10倍で仮想的に事業価値( EV)を評価し、その 5%分を原資とする(現金払い)
    ● 3年後にARR10億円以上達成で発動( ARR5億以上でもEVの2.5%分を発動)
    ● その後、5年後に10億円以上達成で再度発動( 3年目で発生した差分 = 残2.5%分も支払う)
    ● 支払い対象者と報酬額は各子会社の取締役会で決定
    ● 但し、1人あたりの上限は最大 2億円(2回発動の場合は総額)
    ARR10億円以上で発動
    (5億円以上でも半分発動)
    3年目5億〜10億円の場合、
    5年目でARR10億円以上で再発動

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  19. エンジニアリングの考え方
    当社の掲げるミッションを達成する為には中長期において正しく動作するソフトウェアの
    開発と、短期的に事業要件を満たすソフトウェアの開発を両立しなければなりません。事
    業の立ち上がりスピードが鈍ければ孫の世代まで残る製品にはならず、品質を犠牲にし
    て立ち上げたとしても2世代先に残る製品にはなりません。両方を成立させる事は困難
    ですが、このミッションを達成する為に技術面でも事業面でも優れたバランスの取れたエ
    ンジニアリングを実現する事を求めています。
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    孫の世代に残る製品を創る

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  20. エンジニアの評価指針(≒エンジニアに求めるスタンス)
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    全社のVALUEに紐づく形でエンジニアの評価指針【 TEACUP】を設定、
    採用基準や定期評価はこの指針に基づいて構造的に実施
    UPDATEしていく前提だが、プロダクトや事業・産業への貢献が第一に求めらる

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  21. リテイギメンバー(徹底した現場主義)
    ※各事業チームには、元対象産業経験者も多数在籍
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