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January 05, 2022

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Transcript

  1. 株式会社リテイギ
    Company Profile

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  2. 当社グループの戦略子会社
    デジタルホールディングスにおける産業特化の事業開発を行う組織
    個社支援
    (広告事業)
    個社支援
    (デジタルシフト事業)
    産業支援
    (Vertical SaaS
    +α
    事業)
    旧:オプトデジタル(21
    年9
    月社名変更)
    ※SaaS(Software as a Service)
    :クラウドサーバーにあるソフトウェアを、インターネットを経由して利用できるサービス

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  3. 事業家にとってのリテイギ
    アントレプレナーやイントレプレナーにとって、
    当社グループのアセットを活用した新規事業に挑戦できる環境


    大手企業とのアライアンス
    数百名規模のデジマ人材
    数百億の事業投資マネー
    リーンな事業検証環境
    スタートアップの様な組織作り
    事業家同士によるノウハウ連携

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  4. リテイギとは?
    すべての産業を、
    ともに再定義する。
    (Re
    :テイギ)
    MISSION
    ACTION
    事業家が事業作りに
    集中できる滑走路。
    (PoC
    →事業化)
     ※PoC(Proof of Concept)
    :新しい概念や技術、アイディアなどの実現/
    実用の可能性の有無や効果を検証する実験的な工程

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  5. 事業の仮説検証に専念できる場所
    PoC
    に約3700
    万円。事業の兆しがあれば追加投資可能。
    PSF
    したら子会社化。事業家に権限と裁量を。
    PMF
    したら大規模投資と事業成長に見合った報酬を。
    ※PSF(Problem Solution Fit)
    :提供するソリューションが問題の解決方法として成り立つ状態
    ※PMF(Product Market Fit)
    :提供するソリューションが問題の解決につながり、適切な市場で受け入れられている状態


    PoC
    (事業仮説の証明)
    子会社化
    (PSF
    したら)

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  6. スタートアップの様な事業育成ステップ

    数字や金額はあくまで目安です。案件毎に都度上程し決定されます。
    4
    つのステップ毎に目安や基準を設け、立ち上げ〜グロース支援を行う
    ソーシング期
    (エンジェル) PoC

    (シードラウンド)
    事業化期
    (プレA
    ・シリーズA

    拡大期
    (シリーズB
    ・C

    売上目安:
    MRR
    〜100
    万円
    売上目安:
    MRR 100
    万〜1
    千万円
    売上目安:
    MRR 1
    千万〜1
    億円
    証明する事:
    事業仮説を製品を持って
    一定証明する(PSF

    証明する事:
    事業仮説を調査ベースで
    確かめる
    証明する事:
    製品が市場にフィットし
    たかを証明する(PMF

    資金と期間の目安:
    3700
    万円〜
    半年〜1

    資金と期間の目安:
    3
    億円〜
    1
    年〜1
    年半
    資金と期間の目安:
    5
    億円〜
    2
    年〜3

    資金と期間の目安:
    〜500
    万円
    〜半年

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  7. 事業仮説とPoC
    チームの作り方
    事業アイディアの種は常に社内にありますが、事業家の持ち込みもOK

    約3
    ヶ月のお見合い期間を経て、上程プレゼンを行って頂きます。


    アイディア ソーシング PoC
    持ち込み
    アイディアの種
    約3
    ヶ月
    一緒に仮説構築
    (副業OK

    上程承認後
    チーム組成開始
    (正社員)

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  8. 狙う事業モデル
    「B2B / B2B2C
    」の産業プラットフォームを創造する
    事業モデルは以下3
    つの複合型で、各産業に深く入り込む




    バーティカルSaaS
    BPO
    (業務委託 /
    アウトソーシング)
    マーケットプレイス(メディア)
    (業界の標準的プロセスに、バリューチェーン上の何れかで再定義を狙う)
    課金形態は月額などのリカーリングモデルを指向

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  9. 狙う事業規模
    一定以上の可能性があるマーケットと事業案に限定
    (目安は1
    年1
    億、3
    年10
    億、10
    年100
    億の売上成長ポテンシャル)
    サービスインからの初速と、その後の売上の伸びに相関
    (1
    年以内にMRR1000
    万円の曲線=ユニコーン企業に多く見られる傾向)
    参照元:UB VENTURES

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  10. LINE
    社とのパートナーシップ(国内唯一)
    LINE
    をアナログな産業に浸透するDX
    事業開発の協業体制を構築
    一定のSLA
    を担保する事で、早い普及速度が期待できる


    参照1
    :オプトデジタル(現リテイ
    ギ)LINE
    社との共同リリース
    https://digital-
    holdings.co.jp/news/20210601/1
    233
    参照2
    :LINE
    社配リリース
    https://linecorp.com/ja/pr/news/j
    a/2021/3760
    ※SLA(Service Level
    Agreement)
    :提供するサービス・
    製品が顧客との間で合意した品質保
    証レベル

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  11. 拡大期
    (シリーズB
    ・C

    現在の事業ラインナップの景色 (21
    年12
    月現在)
    2
    件が事業化済み、4
    件がPoC
    中、合計6
    件の事業チームが活動中
    ソーシング期
    (エンジェル) PoC

    (シードラウンド)
    事業化期
    (プレA
    ・シリーズA

    産業A
    産業B
    産業C
    産業D
    静脈 薬局
    四半期に1

    PoC
    を開始

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  12. どんな事業?(薬局)

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  13. どんな事業?(薬局)
    ※2
    :医薬品ネットワーク及び調剤薬局「なの花薬局」の運営を中核事業として展開する事業会社
    ※3
    :株式会社メディカルシステムネットワーク51
    %、株式会社Repharmacy49
    %(2020
    年10
    月1
    日設立)

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  14. どんな事業?(薬局)

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  15. どんな事業?(薬局)

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  16. どんな事業?(静脈)

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  17. どんな事業?(静脈)

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  18. 成功に見合ったエクイティ報酬制度
    仮想的な事業価値に連動したファントムストック(疑似株式)報酬を用意
    事業化から3
    年〜5
    年以内に、ARR5
    億〜10
    億円達成で1
    桁億単位の現金報酬


    リカーリングモデルの事業が前提。子会社化時にファントムストックを発行
    成功報酬はPSR
    約10
    倍で仮想的に事業価値(≒EV
    )を評価し、その5
    %分を原資とする(現金払い)
    3
    年後にARR10
    億円以上達成で発動(ARR5
    億以上でもEV
    の2.5
    %分を発動)
    その後、5
    年後に10
    億円以上達成で再度発動(3
    年目で発生した差分 =
    残2.5
    %分も支払う)
    支払い対象者と報酬額は各子会社の取締役会で決定
    但し、1
    人あたりの上限は最大2
    億円(2
    回発動の場合は総額)
    事業化時 3
    年後 5
    年後
    ARR10
    億円以上で発動
    (5
    億円以上でも半分発動)
    3
    年目5
    億〜10
    億円の場合、
    5
    年目でARR10
    億円以上で再発動

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  19. エンジニアリングの考え方
    孫の世代に残る製品を創る
    当社の掲げるミッションを達成する為には中長期において正しく動作するソフトウ
    ェアの開発と、短期的に事業要件を満たすソフトウェアの開発を両立しなければな
    りません。事業の立ち上がりスピードが鈍ければ孫の世代まで残る製品にはなら
    ず、品質を犠牲にして立ち上げたとしても2世代先に残る製品にはなりません。両
    方を成立させる事は困難ですが、このミッションを達成する為に技術面でも事業面
    でも優れたバランスの取れたエンジニアリングを実現する事を求めています。

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  20. エンジニアの評価指針 (=
    エンジニアに求めるスタンス)
    全社のVALUE
    に紐づく形でエンジニアの評価指針【TEACUP
    】を設定、
    採用基準や定期評価はこの指針に基づいて構造的に実施
    UPDATE
    していく前提だが、プロダクトや事業・産業への貢献が第一に求められる

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  21. リテイギメンバー

    徹底した現場主義=各事業チームには、元対象産業経験者も多数在籍

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  22. Thank You

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