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Slack運用について_研究室向け
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kd
October 24, 2019
How-to & DIY
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Slack運用について_研究室向け
所属する研究室にSlackを導入したのでその使い方について全員に周知するためのものです。個人名などが入っているので一部隠したりしています。
kd
October 24, 2019
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Transcript
Slackの運用について kd
このスライドの目的 • 運用ルールなしだと... ◦ どこで何の話をされているのかわからない ◦ 閉じた空間での話が増える ◦ チャットの良さが失われかねない 使い方について共通の認識を持ちたい
とはいえ がちがちに縛っても 自由な発言の阻害
とりあえず 世間ではそういう使い方してるんだー ということを知ってもらえたら
前置き • 私も導入してる会社の実用例調べただけ ◦ 研究室とは一致しない話もあるかも ◦ これはどうなの、みたいなのあったら 終わった後 にお願いします。 • 推奨行為程度のものです
◦ こうしなきゃダメ!!!ってわけではない
1.DMは極力使わない • コミュニケーションは研究室の財産 ◦ 質問 ◦ レビュー etc… • 大勢がいる場ではしづらい...
◦ 新たにchannelを作りましょう • DMでやるべきこと ◦ その人にだけまつわる業務連絡 ◦ 個人情報のやりとり
ちなみに • 組織の透明性を示すステータスになったりする
1.5 スレッド機能 • 良いところ ◦ チャンネルの見通しが良くなる ◦ 会話の関係者のみに通知がいく • 悪いところ ◦
(デフォルトでは)チャンネル側に表示されない ◦ 半閉鎖的、DMっぽさ チャンネル全体に通知したほうがいいか考えて 適切な利用を!
2. チャンネルは自由に • チャンネルは誰でも作れます ◦ 特定の人、話題に集中しそうなときはわけたい ◦ 一部が学会にでるときとか ◦ 研究室イベントがあるときとか
• 使わなくなったチャンネルはアーカイブ • こんな使い方も ◦ あるタスクをやってほしい人をチャンネルに追加 ◦ 終わった人から抜けていく
3.誰宛か明確に • メンション機能を使いましょう ◦ 特に連絡系 ◦ 埋もれて見逃しかねない ◦ 読んでもらいたい人がいるなら付けましょう! •
全体通知 ◦ @channel: (チャンネル内全員宛) ◦ @here: (チャンネル内のオンラインの人宛)
4.リアクション機能 • 端的なメッセージだけは控えましょう(例:了解しました) ◦ 特に時間が経った後とか ◦ (複数人がやると)チャットが流れてしまう ◦ リアクションで済ませましょう
おまけ:絵文字使いましょう • 雰囲気優しくなるので • 自作のもオッケー ◦ (良識の範囲で)どんどん作ってください
おまけ:チャンネル紹介 認知されてなさそうなやつ • sem_absence ◦ ゼミの欠席や共有PCの持ち出し等の連絡 ◦ 投稿するときだけ入っても大丈夫 • info_article
◦ 共有したい記事、論文等を投げるチャンネル • help_slack ◦ Slackについて質問 ◦ 運用についての意見等 • oth_karaoke ◦ 〇〇さんがカラオケいきたいらしいです
最後 • 情報を錯綜させない • オープンなコミュニケーション とりあえずこの意識を全員で持っておきたい せっかく導入したので活用していきましょう! ドキュメントとかスライドは ☆☆に置いておきます。