Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Gitlab本から学んだこと - そーだいなるプレイバック / gitlab-book
Search
soudai sone
April 25, 2024
Technology
7
1.5k
Gitlab本から学んだこと - そーだいなるプレイバック / gitlab-book
「GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた」そーだいなる輪読会 フィナーレの登壇資料です。
https://connpass.com/event/313898/
soudai sone
April 25, 2024
Tweet
Share
More Decks by soudai sone
See All by soudai sone
**強い**エンジニアのなり方 - フィードバックサイクルを勝ち取る / grow one day each day
soudai
72
21k
マルチテナントの実現におけるDB設計とRLS / Utilizing RSL in multi-tenancy
soudai
26
6.7k
キャッシュと向き合う、キャッシュと共に生きる / cache pattern
soudai
31
11k
RDBアンチパターンと戦う - 削除フラグ 完全攻略ガイド / delete flag
soudai
26
17k
コミュニティと共に生きる - キャリアの螺旋 / live with community
soudai
7
4.6k
今年1年間の”アウトプット”を振り返る / soudai's output - 2023
soudai
12
2k
「GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた」の輪読会のススメ - そーだいなる輪読会キックオフ / soudai-kickoff
soudai
0
300
Webアプリケーションのパフォーマンス・チューニングの勘所 / web tuningperformance
soudai
41
13k
データベーススペシャリストというキャリアと生存戦略 ~10年後も変わらないこと、変わること / career-spiral
soudai
21
7.2k
Other Decks in Technology
See All in Technology
左手は添えるだけ!?AWS Well-Architected Frameworkが教えてくれる大事なデータの守り方
ohtk79
0
360
スタートアップがAWSパートナーになって得られたこと
shonansurvivors
3
520
開発生産性 超入門 / development productivity introduction
igsr5
10
2.6k
オープンソースのロボットソフトウェア「ROS」で地図作成を試してみた
miura55
0
170
ロール・ツール群の開発 / Development of Roles and Tools
ks91
PRO
0
110
JAWS-UGの楽しみ方
schwrzktz
1
290
Multimodal LLMs and foundation models in robotics
keio_smilab
PRO
2
680
Node-RED MCUの活用事例とノードの開発
404background
0
110
From Chaos to Clarity: The Power of Refactoring
zikriyeurkmez
0
110
ErrorBoundaryとSuspenseの導入検討
rakus_fe
0
170
組織的なクラウド統制のはじめの一歩 後編
nyankotaro
0
250
プロダクトオーナー向け生成AI支援サービスの仮説検証事例
yosuke_matsuura
PRO
1
200
Featured
See All Featured
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
268
39k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
242
1.2M
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
23
1.7k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
358
22k
WebSockets: Embracing the real-time Web
robhawkes
59
7.1k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
356
18k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
321
23k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
86
45k
Building Adaptive Systems
keathley
32
1.9k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
302
110k
Unsuck your backbone
ammeep
664
57k
In The Pink: A Labor of Love
frogandcode
138
21k
Transcript
「GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた」そーだいなる輪読会 フィナーレ Gitlab本から学んだこと - そーだいなるプレイバック
前回 What is it?
“GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織の作り方” の輪読会のススメ そーだいなる輪読会キックオフ
実際に読んでみてどうですか? What is it?
少しだけ 本の内容をふりかえってみます What is it?
1. 自己紹介 2. 本から学んだこと 3. チームの課題を言語化 4. 全員で文脈を共有する 5. まとめ
あじぇんだ
1. 自己紹介 2. 本から学んだこと 3. チームの課題を言語化 4. 全員で文脈を共有する 5. まとめ
あじぇんだ
自己紹介 曽根 壮大(39歳) Have Fun Tech LLC 代表社員 株式会社リンケージ CTO
そ • 日本PostgreSQLユーザ会 勉強会分科会 担当 • 3人の子供がいます(長女、次女、長男) • 技術的にはWeb/LL言語/RDBMSが好きです • コミュニティが好き たけ ね とも
1. 自己紹介 2. 本から学んだこと 3. チームの課題を言語化 4. 全員で文脈を共有する 5. まとめ
あじぇんだ
本は知識の宝庫 本から学んだこと
本は知識の宝庫 ↓ 新しい学びの出会いがある 本から学んだこと
いくつか例をあげます 本から学んだこと
SBIモデル 本から学んだこと
SBIモデル ↓ 自分は知らなかった 本から学んだこと
悪い例: こないだのミーティングで アレは良くないよ 本から学んだこと
良い例: 今朝の午前11時からミーティングで Aさんがタスクの説明しているのに 急に割って入ったのは私は良くないと思うよ 本から学んだこと
今までは5w1hを全部かけ!と言ってた SBIモデルの方が通じそう! 本から学んだこと
テキストコミュニケーションの 勘所を説明しやすくなった 本から学んだこと
既存の知識が 強化されるパターン 本から学んだこと
DRI || 最終意思決定者 本から学んだこと
あーあれね、ジョブスのやつね (過去の認知) 本から学んだこと
DRI、決めること大事じゃん (現在の認知) 本から学んだこと
責任境界線やジョブディスクリプションを 明確にした方が良いパターンが見えた 本から学んだこと
これは結構あった (アンコンシャス・バイアスとか) 本から学んだこと
ピンとこないものもあった それは他のタイミングで身につくはず 本から学んだこと
他の本や経験をした上で 改めてもう一度読むと理解が深まる 本から学んだこと
1. 自己紹介 2. 本から学んだこと 3. チームの課題を言語化 4. 全員で文脈を共有する 5. まとめ
あじぇんだ
あれ、◯◯ゼミで見たやつだ! チームの課題を言語化
あれ、◯◯ゼミで見たやつだ! ↓ これが自分の周りにもあったはず チームの課題を言語化
既存の課題が 新しい知識によって解像度が上がる チームの課題を言語化
なんとなく良くなさそう チームの課題を言語化
なんとなく良くなさそう ↓ ここが明確に悪いのでこうしたい チームの課題を言語化
なんとなく良くなさそう ↓ ここが明確に悪いのでこうしたい チームの課題を言語化 この言語化進むと課題にフォーカスしやすい チームにも説明もしやすい
1. 自己紹介 2. 本から学んだこと 3. チームの課題を言語化 4. 全員で文脈を共有する 5. まとめ
あじぇんだ
輪読会の良いところは 文脈を共有できる 全員で文脈を共有する
つまりローコンテクストになる これはGitlab本に通じる 全員で文脈を共有する
このタスクのアサイン、明確にしましょう 全員で文脈を共有する
このタスクのアサイン、明確にしましょう ↓ 説明しなくてもみんなが同意する 全員で文脈を共有する
リンケージは経営層やマネージャで読んだ 特に経営層が読んだのが大きい 全員で文脈を共有する
boardとのコミュニケーションで 組織の課題解決のスピードが明確に上がる 全員で文脈を共有する
インフォーマルコミュニケーション 大事なのはわかる 全員で文脈を共有する
インフォーマルコミュニケーションしよう! || よっしゃ出社じゃ!!! 全員で文脈を共有する
インフォーマルコミュニケーションしよう! || よっしゃ出社じゃ!!! 全員で文脈を共有する
インフォーマルコミュニケーションを ちゃんと設計しようと話ができる 全員で文脈を共有する
インフォーマルコミュニケーションを ちゃんと設計しようと話ができる 全員で文脈を共有する 確かに出社で偶発的に起こるインフォーマルコミュニケーション で良くなることはわかる 仕組みが理解できれば、狙って作れる それは「出社以外の仕組みでもできる」ということ 思考停止のアクションを防げる
ステークホルダーに読ませるのは 効果的なのでオススメ 全員で文脈を共有する
ステークホルダーに読ませるのは 効果的なのでオススメ 全員で文脈を共有する これは解決したい問題にフォーカスした本なら全部同じ
1. 自己紹介 2. 本から学んだこと 3. チームの課題を言語化 4. 全員で文脈を共有する 5. まとめ
あじぇんだ
本を読むのは大事 まとめ
本を読むのは大事 ↓ チームで読むことは掛け算で効果が上がる まとめ
始めるのに遅いことはない 始めることに許可はいらない まとめ
まとめ
今からだって 読めばいいし、輪読会もできる まとめ
“大事なのは できる という経験を得ること” – 宇宙兄弟 145話 まとめ
良い本との出会いは 人生を変える まとめ
今日は良い出会いで 人生を変えましょう まとめ
ご清聴ありがとうございました まとめ