Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
社内 LT 会を(ゆるく)始めたい / Kicking Off Relaxed Lightning Talks Within Our Company
Search
mackey0225
February 21, 2024
Programming
1
49
社内 LT 会を(ゆるく)始めたい / Kicking Off Relaxed Lightning Talks Within Our Company
mackey0225
February 21, 2024
Tweet
Share
More Decks by mackey0225
See All by mackey0225
スクラムガイドのスプリントレトロスペクティブを改めて読みかえしてみた / Re-reading the Sprint Retrospective Section in the Scrum Guide
mackey0225
3
510
チームでモデリングを育てるうえで 考えたこと・気づいたこと / Cultivating Modeling in Teams: Thoughts and Insights
mackey0225
7
4.5k
IntelliJ IDEA を知らなかった 自分に教えたい小ネタ集 / IntelliJ IDEA Hints for My Past Self
mackey0225
5
240
仕事の報酬は何だろう? / Understanding the True Value of Work
mackey0225
1
44
Java 8 から 21 へのバージョンアップでどう変わる?:実アプリケーションで学ぶ実装のポイント【増補改訂版】 / 20240125 Key Implementation Points from Java 8 to 21 Expanded Edition
mackey0225
4
840
Java 8 から 21 へのバージョンアップでどう変わる?:実アプリケーションで学ぶ実装のポイント / 20231111 Key Implementation Points from Java 8 to 21
mackey0225
8
1.7k
SadServers を使って チームで学んでみた / 20230719 Play SadServers with My Team
mackey0225
2
620
Apache Commons Math を使って 機械学習をやってみた / Enjoy Machine Learning using Apache Commons Math
mackey0225
2
740
Git 未経験者 が GitHub Actions で CICD できるようになるまで / 20221127-JJUGCCC-2022-Fall-Git-beginner-built-CICD-pipeline-with-GitHubActions
mackey0225
3
620
Other Decks in Programming
See All in Programming
JavaScript Closure
asoluka
0
1.9k
Kotlin Multiplatform at Stable and Beyond (Android Makers 2024)
zsmb
0
600
Amazon Aurora Serverless v2が意外と高かった話と、AWS Database Migration Serviceの話
satoshi256kbyte
1
110
哲学史とモデリング
tanakahisateru
2
390
Criando a Woovi em uma semana
daniloab
0
120
Fragment Composition of GraphQL
quramy
14
1.7k
Timeline エディター拡張入門
yucchiy
0
440
Let's learn code review
riofujimon
2
630
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
0
110
Adding Security to Microcontroller Ruby
sylph01
0
140
Jetpack Composeとデザインシステム
rmakiyama
0
220
ペパボOpenTelemetry革命
pyama86
2
450
Featured
See All Featured
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
117
18k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
12
1.1k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
228
130k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
320
37k
Ruby is Unlike a Banana
tanoku
96
10k
Bash Introduction
62gerente
605
210k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
245
20k
The Invisible Customer
myddelton
114
12k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
26
2.3k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
172
9k
A Philosophy of Restraint
colly
197
16k
Infographics Made Easy
chrislema
238
18k
Transcript
社内 LT 会を(ゆるく) 始めたい 2024-02-21 BABY JOB 社内 LT 会
vol.1 手ぶら登園開発課 浅野正貴(@mackey0225)
なんで始めたいの?
発表・登壇で得られるものが多い!!
こんな良いことがあります(少なくとも私は) インプットの 質の向上 コミュ力の向上 資料準備スキル の習熟 組織力と組織文化 の醸成 様々な人との交流
コミュニケーション力の向上 • 特殊なコミュニケーションでの適応力 ▪ 「1 対 多」かつ「原則一方向」 ▪ オフラインだと臨機応変な対応が必要 •
「聞き手設計力」の向上 ▪ 聞き手という存在を意識せざるをえない ▪ 相手(ペルソナ)の理解
インプットの質の向上 • アウトプットを意識したインプット ▪ 誰かに伝える前提だと整理する • 「説明できないもの」は「理解できていない」 ▪ 教室で一番理解しているのは「教師」
資料準備の習熟 • 手順や作業のレベル(ミクロ) ▪ 文字や画像の配置 ▪ 表現や色あい ▪ 独自のテンプレート作成 •
思考・ストーリー構築(マクロ) ▪ どのように話を展開するか ▪ 起承転結、PREP法、SDS法 など
組織力と組織文化の醸成 • 外部視点 ▪ 組織の強さ • 社名が出ることは単純接触効果 • つよつよが多そう •
内部視点 ▪ 「アウトプットええやん文化」を醸成したい!
様々な人との交流 • 登壇は交流のきっかけ ▪ 交流から日々の実務につながる ▪ 登壇資料が名刺代わり • 「エンジニアとしての価値の向上」にもつながる •
情報を集めるキッカケになる
良いことが多いのはわかった。
でも、いろいろ大変なんでしょ?
はい、そうです。大変です。
「発表をする」には色々考えることあるよね。
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー ストーリー・構成 難しいなー ネタないなー
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー ストーリー・構成 難しいなー ネタないなー 間違ったら どうしよー
ちゃんと聞いて くれるかなー CfP めんどいなー
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー ストーリー・構成 難しいなー ネタないなー 間違ったら どうしよー
ちゃんと聞いて くれるかなー CfP めんどいなー 時間内に おさまるかなー 資料 見やすいかなー 伝わる言葉に なっているかなー
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー ストーリー・構成 難しいなー ネタないなー 間違ったら どうしよー
ちゃんと聞いて くれるかなー CfP めんどいなー 時間内に おさまるかなー 資料 見やすいかなー 伝わる言葉に なっているかなー 😇
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー ストーリー・構成 難しいなー ネタないなー 間違ったら どうしよー
ちゃんと聞いて くれるかなー CfP めんどいなー 時間内に おさまるかなー 資料 見やすいかなー 伝わる言葉に なっているかなー ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「発表をする」には色々考えることあるよね。 人前で話すの 苦手だなー スライドづくり 大変だよなー ストーリー・構成 難しいなー ネタないなー 間違ったら どうしよー
ちゃんと聞いて くれるかなー CfP めんどいなー 時間内に おさまるかなー 資料 見やすいかなー 伝わる言葉に なっているかなー _(:3 」∠)_虚無
だからこそ、「社内」でやりたい
「社内」でやることの良さ • 質よりも実績を重視 ▪ やったことに価値がある ▪ 質は後で追いついてくる • 転んじまっても大丈夫 ▪
致命傷にならない、トラウマにならない • 気持ちが先でもOK ▪ 資料作成も後でついてくる。。。ハズ。 ▪ ベシャリ力(リョク)でカバー
とりあえずやる。四の五の言わず。
といっても、 最低限のレギュレーションは設けたい。
社内 LT 会のレギュレーション(1) • 本人の意志を尊重 ▪ 最終的に本人の挙手(cf. ダチョウ倶楽部) ▪ それでも「LT会、どうよ」って言い続けます
• 「バッティングセンター」じゃなく「草野球」 ▪ 登壇するならば、能動的に動くことに期待 ▪ 待っても球は来ません ▪ 守備も走塁もやりましょう
社内 LT 会のレギュレーション(2) • テーマはなんでも OK ▪ 発表することを重視したいため ▪ cf.
エンペイ社の社内 LT 会 • 時間も 10 分以内で自己申告とする ▪ 3分、5分、10分 とか自分で決める ▪ 決めた時間にピッタリになるように頑張りましょう
目指す先は・・・
こんな良いことがあります(少なくとも私は) インプットの 質の向上 コミュ力の向上 資料準備スキル の習熟 組織力と組織文化 の醸成 様々な人との交流 再掲
こんな良いことがあります(少なくとも私は) インプットの 質の向上 コミュ力の向上 資料準備スキル の習熟 組織力と組織文化 の醸成 様々な人との交流 社内
LT で 得られる 社外登壇で 得られる
こんな良いことがあります(少なくとも私は) インプットの 質の向上 コミュ力の向上 資料準備スキル の習熟 組織力と組織文化 の醸成 様々な人との交流 社内
LT で 得られる 社外登壇で 得られる 社内 LT 会を踏み台にして、組織で良くなりたい
こんな良いことがあります(少なくとも私は) インプットの 質の向上 コミュ力の向上 資料準備スキル の習熟 組織力と組織文化 の醸成 様々な人との交流 社内
LT で 得られる 社外登壇で 得られる あわよくば、エンジニアの市場価値も上げたい
さあ次はキミの番だ!
さあ次はキミの番だ! 進研ゼミ中学講座 より
ご清聴いただきありがとうございました