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問題を解決するために必要な習慣 / developer-lifehack

soudai sone
November 16, 2021

問題を解決するために必要な習慣 / developer-lifehack

soudai sone

November 16, 2021
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Transcript

  1. 自己紹介
 曽根 壮大(37歳)
 Have Fun Tech LLC 代表社員
 
 そ 

    ね  た け と も
 • 日本PostgreSQLユーザ会 勉強会分科会 担当
 • 3人の子供がいます(長女、次女、長男)
 • 技術的にはWeb/LL言語/RDBMSが好きです
 • コミュニティが好き
  2. • 目的・解決したい課題を明確にする
 • 導入コストを最小限にする
 ◦ サンクコストを上げない
 ◦ 始めやすく、辞めやすく
 ◦ 小さく始めて、変えやすくする


    • 仕組みを見直す振り返りタイミングを用意する
 ◦ スプリントレトロスペクティブのタイミングとか
 ◦ 改善Dayのように専用の日を用意しても良い
 ◦ 失敗を受け入れる。場合によっては辞める
 仕組みを作るときのコツ
  3. • 仕組みを利用するための手数が多い
 ◦ 面倒
 • 利用するために判断が必要
 ◦ 難しい
 • 利用するためになんらかのコストが必要


    ◦ 時間・特定・場所などの制約が厳しいと調整が必要 になり、面倒になる
 • 解決できる問題に価値が薄い
 ◦ howに囚われてる
 利用されない仕組みの例
  4. 1. 税理士さんから来たPDFを全てダウンロードする
 2. 印刷する
 3. 書類の確認
 a. A.pdf
 b. B.pdf


    c. C.pdf
 4. ここまでやってもう一回作業を見積もる
 やり方がわからない時の分解
  5. 1. 領収書を取り出す
 2. 領収書を勘定科目ごとにまとめる
 3. Chromeを閉じる
 4. 通知を集中モードへ切り替える
 5. Firefoxを開く(ついTwitterを開くことの防止)


    6. freeeを開く
 7. 連続取引を開く
 8. 1件目を登録する
 やる気が出ない時の分解 絶対できる小さな粒度にする
 ここらへんまで来るとリズムに乗って進み 始める

  6. • Why 
 ◦ そのタスクはなぜ必要なのか 
 • What
 ◦ そのタスクの実現したいことは成果物はないか

    
 ◦ 完了の定義
 • When
 ◦ タスクの期限
 • Where
 ◦ ビジョンやゴールはどこか 
 • Who 
 ◦ ステークホルダーは誰か 
 ◦ 例えば依頼者は誰か、レビューは誰にお願いするか、とか 
 • How
 ◦ どのように実現するか 
 ◦ 実装のための制約や方針なども含む 
 自律を勝ち取る
  7. “If you want to go fast, go alone.
 If you

    want to go far, go together.”
 
 “はやく行きたければ、一人で進め。
 遠くまで行きたければ、みんなで進め。”
 
 仲間を頼る