Slide 1

Slide 1 text

明治⼤学総合数理学部 渡邊研究室 PDUデザインから設計するDevRel 職業「⼾倉彩」

Slide 2

Slide 2 text

職業「⼾倉 彩」 IBM Developer Advocate シニアデベロッパー アドボケイト 「DevRel エンジニアフレンドリーになるための3C」翔泳社 電⼦版もどうぞ https://www.amazon.co.jp/dp/4798161063 I ❤ OSS I ❤ Code I ❤ DevRel

Slide 3

Slide 3 text

PDU

Slide 4

Slide 4 text

https://mu-777.hatenablog.com/entry/2019/03/17/180315 解なきダイバーシティ時代におけるデベロッパー中⼼で切り開くエコシステム PDUデザイン (明治⼤学総合数理学部 渡邊研究室)

Slide 5

Slide 5 text

開発者 製品・サービスを開発する⼈ 開発者のお客様 製品・サービスの提供先 誰のために DXを⾼める UXを⾼める QoLを⾼める 何をする⼈ 次⼯程 製品・サービスを活⽤する⼈ すべてが私たちのお客様と考えて⾏動する プラットフォーマー デベロッパー ユーザー

Slide 6

Slide 6 text

私たちのゴール 開発者をヒーローにする。 (プラットフォーマー)

Slide 7

Slide 7 text

DevRel ルール 1 開発者と話をする デベロッパーの⽂化やスタイル ユーザーの⽂化やスタイル ⾃分たちの⽂化やスタイル P D U

Slide 8

Slide 8 text

DevRel ルール 2 開発者にとって何が⼀番良いのか を考えて⾏動する エンゲージメント* *「お互いの成⻑のために貢献しあう関係」または、それを測定するための指標のこと。

Slide 9

Slide 9 text

フルスタックエンジニアじゃなきゃダメ︖ どの⾔語をやっておけば良いか︖ サンプルコードくれくれ 突然上司に「AIやって」と⾔われた 多くの開発者が最近考えていること 何の勉強から⼿をつけて良いか分からない どうしたら年収あげられる︖

Slide 10

Slide 10 text

DevRel ルール 3 技術情報を提供する 技術の未来を信じ、熱量を持って伝える

Slide 11

Slide 11 text

プラットフォーマー トレーニング 学⽣ Mobile Cloud Game Web Startup LOB 社会⼈ 開発環境 ⼈材育成 代表的な開発者⽀援のイメージ

Slide 12

Slide 12 text

⽬的別に選ぶIBMの開発者向け⽀援プログラム例 トレーニング ⼈材育成 トレーニング教材、サンプル コードを探している オンラインで 好きな時に受講 したい/させたい クラウド環境を利⽤したい 国際競争⼒のある ICT⼈材育成に 取り組みたい 開発環境 講師がいる場所 でトレーニングを 受けたい IBM Cloud アカウント IBM Developer 開発者向けサイト • セミナー • ハンズオン IBM Champion

Slide 13

Slide 13 text

ルール 4 開発者の困ったを⼀緒に解決する 気づき → 学ぶ → チャレンジ → 採⽤

Slide 14

Slide 14 text

ルール 5 開発者をヒーローにする 現実社会にインパクトを与え評価される

Slide 15

Slide 15 text

カンファレンス開催の重要性と効果 オンライン参加 ⼀般参加 登壇者 情報共有 興味・関⼼ テクニカル セッション Challenge Educate Inspire ネットワーキング

Slide 16

Slide 16 text

• 海外と⽇本の開発者⽂化が異なる • 時差がある • ⾔語の違い (翻訳やローカライズが必要) 外資系プラットフォーマーの課題

Slide 17

Slide 17 text

ご静聴ありがとうございました︕ PDUデザインから設計するDevRel 職業「⼾倉彩」