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ビジネス活用推進に向けた”伴走型データドリブン運営”

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P.2 先端ITを活用した働き方 風土醸成 データ利活用 インフラ整備 1.日本生命デジタル5カ年計画 1.概要 日本生命デジタル5ヵ年計画(2019-2023) ノーデジタル・ノーライフ時代への変化 人口減に伴う収益の減少 少子高齢化に伴う新契約・保有 契約の減少 お客様ニーズの多様化 働き方の多様化 デジタルの社会浸透 デジタル進展に伴う競争激化 AI等のデジタル技術の進展 デジタルPFの台頭 リアルとデジタルの融合戦略 業務変革 -DXによる事業基盤の強化- 事業変革 -新技術による事業基盤創造-

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P.3 1.日本生命デジタル5カ年計画 2.データ利活用の取組み データ利活用のコンセプト データ分析を通じ、“顧客理解”・“チャネル理解”・“マーケット理解”を深化し 新たなマーケット・顧客体験価値を創造する 保険事業を通じて集積された 既存データ デジタル活用や保険外事業に より、新たに取得した 新規データ 収益拡大 CX向上 業務効率化・高度化 リスク管理 分析 & ビジネスアクション

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P.4 1.日本生命デジタル5カ年計画 3.急速なデジタル化 ’20/1~ 新型コロナウイルス の感染拡大 週○日在宅 ハイブリッドワーク 不要不急の外出を控える 在宅勤務開始 オンライン会議・コミュニケーション コンテンツ・手続きが電子化 デジタルデータの急増 単にデータ量が増えただけにとどまらない・・・ オンラインでのお客様との コミュニケーションが闊達に チャネル これまで以上にアクション・ リアクションが可視化 バック オフィス お客様向け・従業員向け アンケート・CPがweb化 “データ”は 特定所属のみが扱うものではなく、 あらゆる部門・職層が利活用する ものに変化

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P.5 2.伴走型データドリブン運営 1.伴走型データドリブン運営 ビジネス デジタル 推進室 分析SE メンバー 繰り返し・試行錯誤 読み解き ・解釈 新たな仮説 ・深堀り 集計・分析 コア業務を中心としつつ、染み出し Problem (問題) 課題抽出 活用目的設定 Plan (計画) 分析設計 (必要データ定義 ・分析手法決定) Data (データ) データ収集・ 蓄積・加工 Analysis (分析) データ 集計・分析 Conclusion (結論) 分析結果の 読解き・解釈 伴走型データドリブン運営 = 企画段階→読解き解釈までビジネス×IT一体で運営する 年間20-30プロジェクトを企画・遂行

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P.6 2.伴走型データドリブン運営 2.SPSS Modelerの活躍 三位一体のクイックなコミュニケーション 分析の深堀りに欠かせない GUIでのSQL発行 誰でも簡単に扱える スピーディーな集計で コミュニケーションが闊達 ストリームを基に 誰でもどのような加工 したか振返り可能 同じ加工・集計を すぐ共有・横展可能 三位一体の全員が使える

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P.7 3.今後の取組み 1.アドホックな取組み → 継続的な価値創出へ プロジェクト企画・推進 知見・インサイト ビジネスアクション 更なる深掘り ビジネスアクションの結果をモニタリング 効果の定量化/新たな課題の発掘 ここも 伴走 伴走型運営の進化/継続的なビジネス価値創出へ 伴走