Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
20240606SPSS春06_日本生命佐藤様資料
Search
JPSPSS
June 11, 2024
Technology
1
390
20240606SPSS春06_日本生命佐藤様資料
2024-06-06に開催されたSPSS 春のユーザーイベントのご講演
日本生命保険相互会社 佐藤慶様
講演④ビジネス活用推進に向けた伴走型データドリブン運営
のスライド資料(公開版)です
JPSPSS
June 11, 2024
Tweet
Share
More Decks by JPSPSS
See All by JPSPSS
20240606SPSS春01_H2O小山様資料
jpspss
0
510
20240606SPSS春02_NIC近澤様資料
jpspss
0
400
20240606SPSS春03_KINTOテクノロジーズ西口様資料
jpspss
0
410
20240606SPSS春04_IBM資料
jpspss
0
390
20240606SPSS春05_AIT林様資料
jpspss
0
340
20240606SPSS春07_IBM京田資料
jpspss
0
48
2023SPSS秋01_HONDA小川様資料
jpspss
1
1.2k
2023SPSS秋02_JFE-TEC津田様資料
jpspss
0
870
2023SPSS秋03_日本ガイシ齊藤様資料
jpspss
0
1.3k
Other Decks in Technology
See All in Technology
10分でわかるfreee エンジニア向け会社説明資料
freee
18
520k
AIを駆使したゲーム開発戦略: 新設AI組織の取り組み / sge-ai-strategy
cyberagentdevelopers
PRO
1
130
君は隠しイベントを見つけれるか?
mujyun
0
290
新卒1年目が挑む!生成AI × マルチエージェントで実現する次世代オンボーディング / operation-ai-onboarding
cyberagentdevelopers
PRO
1
160
来年もre:Invent2024 に行きたいあなたへ - “集中”と“つながり”で楽しむ -
ny7760
0
470
WINTICKETアプリで実現した高可用性と高速リリースを支えるエコシステム / winticket-eco-system
cyberagentdevelopers
PRO
1
190
Aurora_BlueGreenDeploymentsやってみた
tsukasa_ishimaru
1
120
なんで、私がAWS Heroに!? 〜社外の広い世界に一歩踏み出そう〜
minorun365
PRO
6
1.1k
Figma Dev Modeで進化するデザインとエンジニアリングの協働 / figma-with-engineering
cyberagentdevelopers
PRO
1
430
オーティファイ会社紹介資料 / Autify Company Deck
autifyhq
9
120k
最速最小からはじめるデータプロダクト / Data Product MVP
amaotone
5
740
30万人が利用するチャットをFirebase Realtime DatabaseからActionCableへ移行する方法
ryosk7
5
350
Featured
See All Featured
Fireside Chat
paigeccino
32
3k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
59
3.5k
What's new in Ruby 2.0
geeforr
342
31k
Speed Design
sergeychernyshev
24
570
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
27
4.2k
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
226
22k
Designing for Performance
lara
604
68k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
19
1.1k
Side Projects
sachag
452
42k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
180
21k
Faster Mobile Websites
deanohume
304
30k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
404
65k
Transcript
ビジネス活用推進に向けた”伴走型データドリブン運営”
P.2 先端ITを活用した働き方 風土醸成 データ利活用 インフラ整備 1.日本生命デジタル5カ年計画 1.概要 日本生命デジタル5ヵ年計画(2019-2023) ノーデジタル・ノーライフ時代への変化 人口減に伴う収益の減少
少子高齢化に伴う新契約・保有 契約の減少 お客様ニーズの多様化 働き方の多様化 デジタルの社会浸透 デジタル進展に伴う競争激化 AI等のデジタル技術の進展 デジタルPFの台頭 リアルとデジタルの融合戦略 業務変革 -DXによる事業基盤の強化- 事業変革 -新技術による事業基盤創造-
P.3 1.日本生命デジタル5カ年計画 2.データ利活用の取組み データ利活用のコンセプト データ分析を通じ、“顧客理解”・“チャネル理解”・“マーケット理解”を深化し 新たなマーケット・顧客体験価値を創造する 保険事業を通じて集積された 既存データ デジタル活用や保険外事業に より、新たに取得した
新規データ 収益拡大 CX向上 業務効率化・高度化 リスク管理 分析 & ビジネスアクション
P.4 1.日本生命デジタル5カ年計画 3.急速なデジタル化 ’20/1~ 新型コロナウイルス の感染拡大 週◦日在宅 ハイブリッドワーク 不要不急の外出を控える 在宅勤務開始
オンライン会議・コミュニケーション コンテンツ・手続きが電子化 デジタルデータの急増 単にデータ量が増えただけにとどまらない・・・ オンラインでのお客様との コミュニケーションが闊達に チャネル これまで以上にアクション・ リアクションが可視化 バック オフィス お客様向け・従業員向け アンケート・CPがweb化 “データ”は 特定所属のみが扱うものではなく、 あらゆる部門・職層が利活用する ものに変化
P.5 2.伴走型データドリブン運営 1.伴走型データドリブン運営 ビジネス デジタル 推進室 分析SE メンバー 繰り返し・試行錯誤 読み解き
・解釈 新たな仮説 ・深堀り 集計・分析 コア業務を中心としつつ、染み出し Problem (問題) 課題抽出 活用目的設定 Plan (計画) 分析設計 (必要データ定義 ・分析手法決定) Data (データ) データ収集・ 蓄積・加工 Analysis (分析) データ 集計・分析 Conclusion (結論) 分析結果の 読解き・解釈 伴走型データドリブン運営 = 企画段階→読解き解釈までビジネス×IT一体で運営する 年間20-30プロジェクトを企画・遂行
P.6 2.伴走型データドリブン運営 2.SPSS Modelerの活躍 三位一体のクイックなコミュニケーション 分析の深堀りに欠かせない GUIでのSQL発行 誰でも簡単に扱える スピーディーな集計で コミュニケーションが闊達
ストリームを基に 誰でもどのような加工 したか振返り可能 同じ加工・集計を すぐ共有・横展可能 三位一体の全員が使える
P.7 3.今後の取組み 1.アドホックな取組み → 継続的な価値創出へ プロジェクト企画・推進 知見・インサイト ビジネスアクション 更なる深掘り ビジネスアクションの結果をモニタリング
効果の定量化/新たな課題の発掘 ここも 伴走 伴走型運営の進化/継続的なビジネス価値創出へ 伴走