IP アドレスとおさらば！ DNS で叶えるスマートなネットワーク生活

by 安田圭

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Agenda 自己紹介案件説明案件の課題課題解決法解決後の展望結論

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自己紹介

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スピーカー羽田　航平  クラウドエース株式会社　DevSecOps 事業部     大手小売チェーンの Google Cloud の改善および運用案件に従事   現在は、Google Cloud における技術コンサルティング   および IaC 化を担当     月 1 でディズニーに通う   ディズニーをこよなく愛するエンジニアです。     こっちです

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結論

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IP アドレスと別れろ！   DNS を使ってスマートな   ネットワーク生活をしよう！  

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案件説明

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今回の案件の説明  大型小売チェーンが運営しているアプリの改善及び運用案件   開発や運用などを外部委託しているため、   Google Cloud についても効率よく設計ができていない状況   顧客に変わってインフラリソースの運用、   Google Cloud の構成などの改善を行っている。     そのなかで今回は私が担当している課題について話します。  

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案件の課題

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● リソースの参照方法が IP アドレスを指定している  ● サブドメインを作成するのに申請が必要  ○ 顧客の管理部門などに申請が必要なため  ● ドメインの命名規則が定められていなかった  本案件の課題  

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● 可読性が低下   ○ IP アドレスだけだと、宛先のサーバの用途やアプリが分かりづらい    ● 変更対応が非効率   ○ IP アドレスが変わった場合、設定箇所を手動で修正する必要がある  ○ クラウドはリソースの柔軟な変更が容易なため、変更に強い設計が必要    ● 環境間の柔軟性が損なわれる   ○ 環境間で IP アドレスを揃えることが困難なため  複数環境を切り替える際に多大な手間がかかる  IP アドレスを直接参照することの何がいけないのか  

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● 可読性が低下   ○ IPアドレスだけだと、「どこにあるかがわかりにくい」    ● 変更対応が非効率   ○ IP アドレスが変わった場合、設定箇所を手動で修正する必要がある  ○ クラウドはリソースの柔軟な変更が容易なため、変更に強い設計が必要    ● 環境間の柔軟性が損なわれる   ○ 環境間でIPアドレスを揃えることが困難なため  複数環境を切り替える際に多大な手間がかかる  IPアドレスの直接参照することの何がいけないのか  

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課題解決法

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● 環境因子ごとのサブドメインを作る（命名規則を定める）  ○ 開発環境で使用するもの --> dev.hogehoge.com  ○ 検証環境で使用するもの --> stg.hogehoge.com    ● サブドメインとして、サービスを展開する  ○ shop.dev.hogehoge.com  ○ shop.stg.hogehoge.com  本案件の課題の解決方法  

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解決後の展望

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複雑な管理  管理の効率化  ハードコーディングの負荷  IaC 化が可能に  開発スピードの鈍化  開発スピードの向上  解決前  解決後  DNS  課題解決後の変化

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DNS を利用することで発生するデメリット   ● 今まで使っていた方々にドメイン変更の周知が必要【対策】 ● Apache や nginx でリダイレクト処理をする。

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結論

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IP アドレスと別れろ！   DNS を使ってスマートな   ネットワーク生活をしよう！  

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Thank you.