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会社紹介 C o m p a n y P r o f i le © Sansan, Inc. 2 0 2 5 年 1 2 月 更 新

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© Sansan, Inc. - 会社概要 - Sansanのカタチ - CEOメッセージ - サービス - 採用について - メンバーインタビュー - 組織 - 働く環境 - 人事施策 - 神山まるごと高専について 目次

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会社概要

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© Sansan, Inc. Sansan株式会社 会社概要 4 「Sansan」に込めた想い “San”(〜さん)は、英語の“Mr.”や“Ms.”にあたる 「人」を象徴する言葉です。 Sansanは、人と人、そして出会いを表します。 “世界を変える出会い”を生み出したい。 赤いラインには、そんな想いがこめられています。 Sansan Bill One Contract One Eight 主な提供サービス 2007年6月11日 72億44百万円(2025年8月31日時点) Sansan神山ラボ Sansan Innovation Lab Sansan長岡ラボ Sansan Global Pte. Ltd. (シンガポール) Sansan Global Development Center, Inc. (フィリピン) Sansan Global (Thailand) Co., Ltd.(タイ) ログミー株式会社 ナインアウト株式会社 株式会社言語理解研究所 設立 資本金 本社 関西支店 福岡支店 中部支店 拠点 サテライト オフィス グループ会社 東京証券取引所 プライム市場 上場証券取引所 働き方を変えるAXサービスの企画・開発・販売 事業 寺田親弘 代表者

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© Sansan, Inc. 会社は“法”のもとの“人”ですが、 実際の人とは違い“有形”ではありません。 しかし、会社には人間と同じように個性や人格があり、 何を目指し、何に価値を置くのかという理念があります。 当社は創業時に、これから作る「Sansanさん」という人(法人)に形を与えました。 それが、当社の企業理念 =「Sansanのカタチ」です。 そして、会社の成長と共に何度か変更を重ねて現在の形になっています。 Sansanのカタチ Sansanのカタチ

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© Sansan, Inc. 出会いから イノベーションを生み出す いつの時代も、世界を動かしてきたのは「出会い」です。 人と人、企業と企業、その出会いの連鎖が社会を前進させます。 私たちは「出会い」が持つ可能性を再発見し、 唯一無二のビジネスデータへと変えていきます。 そのデータは、イノベーションにつながる新しい出会いを生み出し、 これまでにない働き方の土台となります。 あらゆる業務、あらゆるプロセスの常識に縛られず、 ビジネスの当たり前を変えていきます。 Mission Sansanのカタチ

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© Sansan, Inc. 水を通す道、電気やガス、インターネットを通す道。 誰もが利用するさまざまな道が、 生活のインフラとして人々を支えています。 私たちはビジネスという世界において、 誰も考えつかなかったような新たな道になろうとしています。 これまで行けなかった場所。見たこともない景色。 それを現実のものにする。 ビジネスの中で誰もが毎日のように通るその道は、 人と人、企業と企業をつなぎ、イノベーションを生み出していくのです。 ビジネスインフラになる Vision Sansanのカタチ

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© Sansan, Inc. Values Premise 仕事に向き合い、情熱を注ぐ Lead the customer 体験を想像する 意思と意図をもって判断する 最速を目指す グロースマインドセット 感謝と感激を大切にする 変化を恐れず、挑戦していく セキュリティと利便性を両立させる Sansanのカタチ © Sansan, Inc.

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CEOメッセージ

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© Sansan, Inc. 代表取締役社長/CEO/CPO 寺田親弘 Sansanは「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに掲げている会社です。出会い はすべての原点。個人と個人、企業と企業といった出会いからイノベーションを紡いでいくお手伝 いをするのが、我々の会社のミッションです。 Sansanというと名刺管理を思い浮かべるかもしれませんが、現在は個人と個人、企業と企業の 「出会い」をテーマにプロダクトが多様化しています。ビジネスデータベース「Sansan」をはじ め、経理DXサービス「Bill One」や、取引管理サービス「Contract One」、データクオリティマネ ジメント「Sansan Data Intelligence」など、生産性を高め、企業のAI活用を最大化するための「働 き方を変えるAX(AI Transformation)サービス」を提供しています。 そして、Sansanのビジョンは「ビジネスインフラになる」ことです。それは、電気・ガス・水道 のような「道」であり、ビジネスにおいてSansanがあることが当たり前という世界を作っていき たいと考えています。 「ビジネスインフラ」になるために、ともに情熱を持って仕事に向き合う仲間を募集しています。 「出会いからイノベーションを生み出す」 というミッションのもと、 「ビジネスインフラになる」ことを目指す CEOメッセージ © Sansan, Inc.

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サービス

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© Sansan, Inc. Sansan株式会社の働き方を変えるAXサービス 生産性を向上させ、企業のAI活用を最大化するデータベースとしても貢献できる 「働き方を変えるAXサービス」を提供します。 データクオリティマネジメント 請求 名刺管理 営業 契約 名刺管理から、 収益を最大化する AI契約データベースが、 利益を守る 経理DXから、 全社の働き方を変える 名刺アプリ 経理DXサービス 取引管理サービス ビジネスデータベース 各サービスの活用で変わる働き方 情報を分析・活用しやすく データに基づいた判断ができる 情報の管理がしやすく すぐに共有できる 必要な情報を すぐに見つけられる 個人向け 法人向け

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ビジネスデータベース「Sansan」

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© Sansan, Inc. 名刺管理から、収益を最大化する ビジネスデータベース「Sansan」 サービス | Sansan Sansanは、名刺や企業情報、営業履歴を 一元管理して全社で共有できるようにすることで、 売上拡大とコスト削減を同時に実現する ビジネスデータベースです。

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© Sansan, Inc. 名刺管理から、収益を最大化する ビジネスデータベースへ。 人との出会い方や出会いのあり方そのものは、時代によって大きく変わります。名刺管理からスタートした プロダクト「Sansan」は、もはや単なる名刺管理サービスではなく、AI時代において欠かせない「ビジネス データベース」として新たなステージへと歩みを進めています。 ビジネスにおいて知ることは力です。 例えば営業活動で「Sansan」のデータベースを利用して知る力を底 上げできれば、自分たちの提供価値を必要としている相手が明確になります。また、市場環境や企業情報を 正確に把握でき、リサーチにかかるコストの削減にもつながります。その分、自社の事業が誰にどう貢献で きるかに集中できることは、大きなイノベーションです。 今まで見えづらかった人脈を可視化し、ビジネス機会を最大化する。そして、生産性の向上によりコストを 削減する。この2点に向き合い、これからもSansanの進化に向き合っていきます。 サービス | Sansan | メッセージ 執行役員/Sansan事業部 事業部長 小川泰正

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© Sansan, Inc. 16 Sansanの特長 サービス | Sansan Sansanは、名刺や企業情報、営業履歴を一元管理して全社で共有できるようにすることで、 売上拡大とコスト削減を同時に実現するビジネスデータベースです。 名刺やメールを基にした 100万件を超える 商談履歴などの 生産性の向上による コスト削減 ビジネス機会の最大化による 売上拡大 一元管理して全社で共有 企業情報 活動情報 人物情報

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© Sansan, Inc. Sansanを使うメリット 名刺やメールといった接点情報と、企業情報や営業活動の履歴も一元管理できるようにすることで、 売上拡大とコスト削減を同時に実現し、収益を最大化します。 ビジネス機会の最大化による売上拡大 サービス | Sansan 生産性の向上によるコスト削減 誰と誰がつながっているかが可視化され、 思いがけない人脈に気付けるようになります。 名刺関連の業務と商談の準備を効率化、 社員の生産性が向上し、無駄なコストを削減できます。

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© Sansan, Inc. 法人向け名刺管理サービス市場シェア 84.1% サービス | Sansan 18 10,000社 シェア ※ 営業支援DXにおける名刺管理サービスの最新動向2025 (2025年1月 シード・プランニング調査) 84.1% ※ 利用企業数は、営業DXサービス「Sansan」をご利用いただいている契約数 利用企業

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経理DXサービス「Bill One」

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© Sansan, Inc. 経理DXから、全社の働き方を変える 経理DXサービス「Bill One」 サービス | Bill One Bill Oneは、請求書受領、経費精算、債権管理といった 各領域における業務課題を解決する 経理DXサービスです。

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© Sansan, Inc. 人と人、企業と企業が出会い、ビジネスが始まり、その結果として請求書がやり取りされます。「出会いか らイノベーションを生み出す」をミッションに置く当社が、経理DXサービス「Bill One」を提供しているの は、請求書が出会いから一続きにあるもので、企業と企業のつながりの強さを可視化したものだと捉えてい るからです。 請求書をはじめとする経理業務は、これまで紙を中心としたアナログなやり方が主流でした。しかし、 法制度の改正をきっかけに業務フローの見直しが進むなど、今大きな転換期を迎えています。 さまざまなプレイヤーが参入する市場の中、「Bill One」は、単なる業務効率化ではなく「企業の月次決算を 加速し、経営の意思決定スピードを加速する」世界の実現にこだわり続けています。 そして、2020年に提供を開始し「請求書受領」という新しい市場を創造してきた「Bill One」は、新たに 「経費精算」「債権管理」へと領域を拡大しました。白熱した経理DX市場においても、経理業務の 本質的な課題に向き合い、「Bill One」が当たり前に使われる未来を実現していきたいと考えています。 サービス | Bill One | メッセージ 執行役員/Bill One 事業部 事業部長 大西勝也 経理の本質的な課題を解決し、 「Bill One」が当たり前に使われる未来へ。

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© Sansan, Inc. Bill Oneの提供価値 サービス | Bill One 経理DX から、全社の働き方を変える 請求書や領収書といった証憑が関係する業務プロセスを根底から変え、組織全体の生産性を向上します。 請求書受領から、月次決算を加速する リアルタイム入金消込で、現場を強くする 立替経費をなくし、月次決算を加速する 請求書(受領) 領収書 請求書(発行)

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© Sansan, Inc. Bill Oneによる「インボイスネットワーク」の拡大 サービス | Bill One 契約企業と、請求書をやりとりする企業で、約23.8万社のインボイスネットワークを構築。

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© Sansan, Inc. Bill Oneの海外展開 サービス | Bill One Bill Oneはインボイスネットワークをシンガポール、タイにも拡大しています。

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取引管理サービス「Contract One」

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© Sansan, Inc. AI契約データベースが、利益を守る 取引管理サービス「Contract One」 Contract Oneは、契約書をはじめとする取引書類をデータ化し、 取引の条件や変遷を可視化することで、 機会の損失や信用の低下を防ぎ、 企業の利益を守る、取引管理サービスです。 サービス | Contract One

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© Sansan, Inc. 「失われた30年」と言われてきた日本で、近年は賃上げやインフレが起こるなど変化の兆しが見えてきてい ます。原価高騰などに際して取引を見直す機会が増え、ビジネスの現場における契約書の重要性が高まって います。しかしながら、契約書は一度締結すると法務部門以外が確認・参照する機会はほとんどなく、ビジ ネスで活用されているとは言えない現状があります。 「Contract One」は、あらゆる契約書を正確にデータ化し、クラウド上で一元管理することで、日常的に契 約データを活用できる環境をつくります。契約データベースの提供により、法務部門だけでなく事業部門が 商談・交渉時に契約書を活用することを後押しします。 「Contract One」は、Sansanが培ってきたデータ化技術と生成AIなどの最先端技術を組み合わせたユニーク な機能を実装しています。契約書を日常的に確認する環境をつくることで、ビジネスの習慣を変えることに 向き合っていきます。 サービス | Contract One | メッセージ 執行役員/Contract One Unit ゼネラルマネジャー 尾花 政篤 他社とは一線を画す「AI契約データベース」で ビジネスの習慣を変える。

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© Sansan, Inc. Contract Oneの提供価値 サービス | Contract One Contract Oneは、あらゆる契約書を正確にデータ化し、契約データベースを構築。法務部門に限らず、 全社員が契約情報をビジネスで活用できるようにすることで、さまざまな部門の課題を解決します。 契約書を正確にデータ化 契約データベースを構築 全社員が契約情報を活用する 経営 法務・総務 ビジネス 過去に取り交わした 契約書 これから取り交わす 契約書 紙の契約書 電子契約書

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© Sansan, Inc. Contract Oneがもたらす3つのメリット サービス | Contract One 全社の契約書を 体系的に管理できる 組織全体の 生産性が上がる あらゆる契約書を 一元管理できる

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© Sansan, Inc. Contract Oneは、Sansanのアナログ×テクノロジーの仕組みを活用することで、契約DXを推進します。 Contract Oneを支える仕組み サービス | Contract One ②データ化の精度 ・紙の契約書の締結作業を代行 ・紙の契約書のスキャンを代行 ・過去の紙の契約書も取り込み可能 ・紙の契約書の原本を保管可能 OCR オペレーター 補正 × ビジネスデータベース「Sansan」 で培った、画像認識技術とオペ レーター補正の仕組みで、正確か つ迅速なデータ化を実現 ・利用可能ID数無制限 ・全社員が使いやすいUI/UX ・あらゆるキーワードで検索可能 ・部署単位での閲覧制限可能 ①紙の契約書にも対応 ③全社員が使えるシステム設計

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名刺アプリ「Eight」

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© Sansan, Inc. 名刺アプリ「Eight」 価値ある出会いをつなぐ、名刺アプリ Eightは、出会いの価値を最大化する、 ビジネスのための名刺アプリです。 つながった相手の昇進・異動・転職などの情報が 自動で更新されるため、 周囲の近況をスマートに把握できます。 サービス | Eight

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© Sansan, Inc. Eightは、2012年のサービス開始当初から「紙の名刺がいらない世界」を目指してきました。「名刺アプリが、 名刺のない世界を目指す」と聞くと、矛盾しているように感じるかもしれません。しかし、私たちは名刺と いう概念をさらに進化させることを考えています。 例えば、Eightが普及を推進している「デジタル名刺」。アプリのホーム画面に表示された自身の名刺情報の QRコードを読み込んでもらうことで、相手がEightアプリを使っているかどうかに関わらず、誰にでもデジ タルで名刺を渡すことができます。これは「紙の名刺がいらない世界」をつくるための、大きな一歩だと考 えています。 全てのビジネスパーソンが紙の名刺を持つように、Eightが必需品になる。Eightが生み出す人と人のつなが り、そしてその先に広がる世界を一緒に創りましょう。 サービス | Eight | メッセージ 取締役/執行役員/CIO/CISO/DPO/技術本部 本部長/Eight事業部 事業部長/CPO室 室長 塩見賢治 名刺アプリで目指すのは、 「紙の名刺がいらない世界」。

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© Sansan, Inc. Eightの特長 サービス | Eight 名刺を撮るだけで 素早く正確にデータ化 異動・昇進・転職など 近況情報が届く メッセージでつながった 相手とやり取りできる 取り込んだ名刺を 簡単に管理・検索

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© Sansan, Inc. Eightでできる、デジタル名刺交換 サービス | Eight ※ QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 QRコードやURL My Eight Card タッチ名刺交換

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© Sansan, Inc. ビジネスネットワークを活用した ビジネスイベントサービス イベントサービス サービス | Eight 個人向けサービス / B to C 企業向けサービス / B to B 名刺管理サービス 名刺管理をより便利にする 機能が利用できる有料プラン 社内で名刺を共有できる 中小企業向け名刺管理サービス 採用サービス 転職潜在層にリーチ可能な 採用サービス Eightをプラットフォームとした事業展開 400万人が利用する名刺アプリ「Eight」から派生した、新たな出会いを生み出すサービスを展開。

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© Sansan, Inc. これまでに膨大な出会いを創出してきた会社だからできる、時代のニーズに合ったイベントや新しいテーマ でのビジネスイベント。私たちはそこから、意義ある出会いを増やし、その出会いによるビジネスチャンス の創出や、成果につながる機会を量産することに心血を注いでいます。 そして、当社のサービスがビジネスインフラになったとき、ビジネスイベントでもイノベーションが起こり ます。例えば、名刺交換をした瞬間に、過去に自社とどんなつながりがあったのかが可視化できるような世 界。さらに、蓄積されたデータから「イベントで出会うべき人」をつなぐ世界。これは何百年と続いてきた ビジネスイベントが革新的に進歩し、出会いの質を着実に底上げするイノベーションだと考え、その実現に 挑戦しています。 イベント事業| 部長メッセージ 執行役員/Eight事業部 Event Business部 部長 石本卓也 Sansanだから生み出せる、 質の高いビジネスイベントでの出会い。

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© Sansan, Inc. Eight EXPO/Climbers/DX CAMP イベント事業 Event Business部によるビジネスイベントのイノベーション。 トッ プラン ナーたち による 「乗り 越え る」をテ ーマに した人生 の特別 講義を お届け。累計18万人以上が参加。 Climbers 次世代のリーダー育成とネットワーク 構築を目的にした参加型イベント。 DX CAMP 独自のAIマッチングシステムで、ビジ ネスの課題解決に直結する出会いを追 求したリアル展示会。 Eight EXPO

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データとテクノロジー

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© Sansan, Inc. Digitization部では、紙の名刺や請求書、契約書などのデータ化のための仕組み作りとシステム開発を担って います。 名刺で培ったデータ化の技術、オペレーションの仕組みを武器に、「Bill One」での請求書のデータ化、 「Contract One」での契約書のデータ化など、複数のプロダクトのデータ化を一手に引き受けています。 また、従来の入力業務に加えてスキャン業務にも領域を拡大しています。一つの拠点にスキャンオペレー ションを統合し、最適化された統合オペレーションセンターとして進化を遂げました。 複数のプロダクト、複数のフェーズに対峙し、正解がない中で安定的に価値を提供し続けることは難しいで すが、それが面白さとも言えますね。 データとテクノロジー| メッセージ 技術本部 Digitization部 部長 永井晋平 名刺で培ったデータ化技術で マルチプロダクト体制を支えます。

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© Sansan, Inc. データとテクノロジー| メッセージ 研究開発部では「Sansan」と「Eight」の正確な名刺データ化をコア技術とし、現在はそのデータ化技術を 拡張して「Bill One」や「Contract One」などの帳票のデータ入力自動化に取り組んでいます。さらに正確に データ化されたビジネスデータを活用し、プロダクトをグロースさせる機能の開発も担っています。 私たちが取り組むプロジェクトは試行錯誤の連続です。そのため、高速に仮説検証できるようにデータ分析 基盤や機械学習システム基盤を整え、イノベーションを生み出す挑戦ができる環境をつくっています。 どのプロジェクトも簡単ではありませんが、事業の非連続な成長をドライブする大きな挑戦ができるのは魅 力のひとつです。 技術本部 研究開発部 SocSci Group グループマネジャー 西田貴紀 コア技術を拡張し、 プロダクトの非連続な成長をドライブする。

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© Sansan, Inc. 競合他社の追随を許さないアナログ情報のデータ化オペレーションを確立。 アナログ情報をデータ化する仕組みとテクノロジー データとテクノロジー|データ化技術 大量のアナログ情報を、迅速かつ正確にデータ化

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© Sansan, Inc. 画像処理 スキャン・撮影 マイクロタスク×マルチソーシングによる独自の名刺データ化システム。 サービスを支えるデータ化技術 データとテクノロジー|データ化技術 1 2 5 データ入力 分類した名刺情報の切片化 4 名刺項目の分類 3 1 2

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© Sansan, Inc. スマートキャプチャー 撮影されてから数秒で結果をユーザーに届けることを可能にする技術 項目セグメンテーション 文字を読み取らずに、名刺のデザインから項目を見分ける 言語判定 文字を読み取らずに言語を判定 ミステイクディテクター 誤りの傾向を学習してミスの可能性を予測 独自に研究開発したさまざまな画像認識技術によって、名刺を高速かつ高精度でデータ化。 画像認識技術 データとテクノロジー|データ化技術

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© Sansan, Inc. データとテクノロジー|テクノロジー 名寄せ 三三 太郎 三三 太郎 浅場建設 Sansan 人事部 三三 太郎 三 三 太 郎 Taro Sansan 名刺 メールの署名 公開情報 / ニュース 顧客管理の情報 企業マスタ 株式会社〇〇の 最新ニュース 人事異動情報 〇〇の資料請求 商談内容 … 同姓同名、同一名企業の情報を識別・統合してデータを整理。

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採用について

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© Sansan, Inc. 取締役/執行役員/CHRO 大間祐太 すべてはミッション・ビジョン実現のために。 Sansanは、創業当時から独自のミッション・ビジョンを掲げ、強い意思と情熱を持ってこれを実 現すべく新たな道を切り開いてきました。未来を想像し、本当に価値あるものを提供して市場を創 造していくのがSansanのあるべき姿です。 Sansanに集まる多様な人材は、ミッション・ビジョンと一人ひとりが目指す未来を重ね合わせ、 意思と意図を持って自律的に行動し、バリューズを体現します。同時に、目標を達成するために今 何をすべきか、どう成長すべきかを考え、それぞれが道を切り開いていきます。そして、組織とし て、個々の能力の総和以上の大きな成果を創出することを意識し、事業成長に向き合います。 ミッション・ビジョン実現のために自らの意思で道を切り開いていく。Sansanは、そうした人材 が集まる場所にしていきたいと考えています。 ミッション・ビジョン実現のために 自らの意思で道を切り開く CHROメッセージ © Sansan, Inc.

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© Sansan, Inc. Sansanのキャリアパス ミッショングレード(役割等級制)を導入。各グレードごとに期待される役割や難易度が変わります。 キャリアパス アシスタント グループマネジャー (MS以上) グループマネジャー (M1以上) 副部長(M3以上) 部長(M4以上) 事業部長/本部長 ※上記は基本的なキャリアパス ミッショングレードが上がるほど、影響範囲が広がる 例)個人→チーム→グループ→部→会社と変化 社内との調整だけでなく、社外との調整も担当 など 各グレードごとの給与設定

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© Sansan, Inc. Contribution 評価 評価期間中の業務成果 Values 評価 Valuesの体現度合い 評価方法について - Contribution 評価は、360度評価制度を導入しています - 実施:年に2回(6月、12月) - 給与改定:年1回(6月) キャリアパス

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メンバーインタビュー

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© Sansan, Inc. メンバーインタビュー 大学院卒業後、大手電機メーカーに新卒入社し、研究開発に従事。2014年11月、Sansan株式会社に入社。 「Sansan」の開発を担当し、主にアプリケーション基盤の改善に携わる。 加畑博也 技術本部 Sansan Engineering Unit Product Enhancementグループ Sansanへの転職を決めたのは、解決しようとしている課題が明確で分かりやすかったからです。特にも のづくりを主体とする事業においては、課題発見が最も難しく重要であることを、前職の経験から痛感 していました。Sansanは当時の私から見ても自明な課題を設定し、本気で解決しようとしていると感じ ました。 入社以降、主にアプリケーション基盤の改善に携わってきました。組織とソフトウェアの複雑性を抱え ながら事業要求に答えていく中で、物事をよりシンプルに考える思考が身についてきていると感じてい ます。課題を明確にし解法を導出・実行することは、事業のような大きな規模から日々の開発業務のよ うな小さな規模まで、共通して重要なことだと考えています。 現在はプロダクトと組織の成長におけるボトルネックを特定し解決するべく、中長期的な視点での戦略 立案に取り組んでいます。 解決すべきシンプルな課題があった エンジニア職 Sansan 中途入社 関西支店

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© Sansan, Inc. メンバーインタビュー 人材業界でのパートナーセールスを経験し、2013年にSansan株式会社へ入社。「Sansan」の大企業向け営業職に従事した後、 ビジネス開発部門でアライアンス業務に携わる。営業部門でのマネジメントを経て、現在はBill One事業のカスタマーサクセスを指 揮する。 児玉悠子 執行役員/Bill One事業部 カスタマーサクセス部 部長 私は個人として明確にやりたいことが決まっていないタイプだったこともあり、チームで何かを成し遂 げようとしている人たちに憧れがありました。Sansanは会社として全員でミッションの実現を達成に向 けて進んでいる空気感があり、私もそこに入って目指す世界を一緒に見たいと思いました。 ミッション実現のためにこれまで色々なポジションを経験しましたが、そのおかげでやりたいことを実 現する力が身に付きました。今は主にカスタマーサクセス戦略担当として既存ユーザーのフロント部門 を担当していますが、進化していくBill Oneの価値をユーザーの皆様にお届けし、導入企業様の生産性向 上に寄与できるよう、さまざまなことにチャレンジしていきたいと思っています。それを実現するため の組織づくりにも、引き続き取り組んでいきます。 気付けば牽引する側にいました ビジネス職 カスタマーサクセス 中途入社 本社

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© Sansan, Inc. メンバーインタビュー 大学卒業後Sansan株式会社に新卒入社。新卒1年目の12月から新規のインサイドセールスチームのチームリーダーを経験した後、 新卒2年目で既存チームのマネジャーに着任。新卒3年目では、COO室にて地方エリアの営業や、事業企画・営業企画を兼務。 現在は、SMB営業部にて新規営業チームを率いている。 杉山祐里奈 Sansan事業部 SMB第3営業部 micro1グループ グループマネジャー Sansan株式会社に出会った時、掲げているミッション・ビジョンが見せかけではなく、プロダクトの提 供価値や会社のカルチャー、職種関係なく目指す未来としての共通意識があり、一本の強い軸があると 感じたことを覚えています。そんな組織の中で今、自分ができることを最速でやり続けています。なぜ なら私にとって目先の目標は達成するのが当たり前で、視線は常にミッション・ビジョンにあるからで す。振り返ると、このマインドで業務をしてきたことが間違いなく私の力になったと思います。 今は中小企業規模の顧客に対して新規営業活動を行うグループのマネジメントをしています。顧客に対 してDXを推進していくことは非常に難しいですし、地道かもしれません。ただ、この日々の営みが 「ビジネスインフラ」を作っていくのだと確信しています。 目標もアプローチも自分で決める ビジネス職 新卒入社 本社

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© Sansan, Inc. メンバーインタビュー 東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。Kaggle Grandmaster。画像認識、機械学習を使った研究開発に従事中。 Sansan Innovation Lab勤務。 高際睦起 技術本部 研究開発部 Automationグループ 出会った当時のSansan株式会社は、名刺管理をメインとした事業でした。技術的課題は一見地味に感じ ましたが、事業そのものの価値については魅力的に感じました。それは、私の信念である「社会全体の 創造性向上につながる研究、技術の研鑽」がSansanの事業の先にあると感じたからです。 Sansanに入ったことでサービスを提供することへの視野が広がりました。価値の高いサービスを提供す るためには、研究のアウトプットだけでは足りません。さまざまな経験を通してプロダクトを動かし、 質の高い価値提供を保つために、知識や技術を身につけることができたと感じています。 自分の技術を社会の役に立てたい 研究開発職 中途入社 Sansan Innovation Lab

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組 織

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© Sansan, Inc. 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 従業員数 組織 5名 約100名 約1,000名 約600名 約50名 ※ 2025年8月31日時点での従業員数(単体):2,014名 今後も 採用拡大! 約 1,000名の 人員拡大 直近4年間で 約 2,000名

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© Sansan, Inc. Contract One Unit 組織構成の概要 組織 4つの主軸プロダクトごとにフロント&プロダクト機能を集約。 PR、ブランディング、 AI トランスフォーメーション、グローバルビジネス推進 など その他の部門 エンジニア、研究開発(R&D)、 システム管理、CSIRT など 技術本部 Sansan事業部 マーケティング、 インサイドセールス、営業、 カスタマーサクセス ブランディング など Bill One事業部 マーケティング、 インサイドセールス、営業、 カスタマーサクセス ブランディング など Eight事業部 マーケティング、 インサイドセールス、営業 カスタマーサクセス ブランディング など マーケティング、営業 など COO室 ※COO=Chief Operating Officer 総務・法務、財務・経理など コーポレート本部 採用、労務、育成、制度設計・運用など 人事本部

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© Sansan, Inc. Sansan事業部 組織 Sansan事業部 ビジネスデータベース「Sansan」に関わる企画やセールス、サポートなどを一貫して担う。 事業企画部 プロダクト室 プロダクトマーケティング室 SMB第1営業部(東日本) ブランドエクスペリエンス部 セールスディベロップメント部 デジタル名刺ソリューション推進部 SMB第5営業部(東日本) エンタープライズ第1営業部(東日本) Sansan DI推進部 エンタープライズ第2営業部(西日本) Sansan AI推進室 マーケティング部 SMB第2営業部(東日本) SMB第3営業部(新規) SMB第4営業部(西日本) エンタープライズカスタマーサクセス部 SMBカスタマーサクセス部 テクニカルサポート部 Sansan Data Hub推進部 コミュニティ戦略室

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© Sansan, Inc. Bill One事業部 組織 経理DXサービス「Bill One」に関わる企画やセールス、サポートなどを一貫して担う。 Bill One事業部 プロダクトマーケティング室 コミュニティ戦略室 事業企画部 ブランドエクスペリエンス部 セールスディベロップメント部 パートナーアライアンス部 東日本第1営業部(Enterprise) 西日本営業部 東日本第2営業部(Mid Market) 債権管理ソリューション営業部 プロダクト室 マーケティング部 カスタマーサクセス部

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© Sansan, Inc. Contract One Unit 組織 取引管理サービス「Contract One」に関わる企画やセールス、サポートなどを一貫して担う。 Contract One Unit セールスEPグループ セールスGBグループ セールスSMBグループ マーケティンググループ SDR1グループ SDR2グループ BDR1グループ BDR2グループ セールス関西グループ カスタマーサクセスグループ SD企画グループ ブランドエクスペリエンスグループ プロダクトグループ 業務企画グループ

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© Sansan, Inc. 「The Model型」の体制を採用 組織 Sansan、Bill One、Contract Oneのフロント部門では、マーケティングから営業、カスタマーサクセス に至る流れを分解し、役割を分担をして生産性を高めていく営業プロセスモデルを採用しています。

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© Sansan, Inc. Eight事業部 Eight事業部 組織 ビジネス推進部 400万人超が利用する名刺アプリ「Eight」を企画・運営。 そのキャリアネットワークを活用して転職サービス・イベントビジネス等を展開。 Event Business部 プロダクト部 事業企画部

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© Sansan, Inc. 技術本部 組織 技術本部 各事業部・プロダクトユニットと連携するEngineering Unitと、サービスの根幹技術を担う組織が存在。 Digitization部 データアライアンス部 研究開発部(R&D) 海外開発拠点支援室 Bill One Engineering Unit Contract One Engineering Unit Platform Engineering Unit Data Intelligence Engineering Unit コーポレートシステム部 VPoE室 情報セキュリティ部 Sansan Engineering Unit Eight Engineering Unit Quality Assurance Engineering Unit

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© Sansan, Inc. コーポレート本部、人事本部 組織 急成長するSansanの組織体制を強化するためコーポレート本部、人事本部を設置。 コーポレート本部 人事本部 総務法務部 財務経理部 オフィス戦略部 IR・サステナビリティ推進部 投資戦略室 Culture & People部 採用統括部 HRBP統括部 CHRO室

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© Sansan, Inc. その他の部門 組織 全事業に横断的に関わる部門や、専門組織が存在。 etc コーポレートブランディング室 CPO室 AI トランスフォーメーション室 NEXT事務局 グローバルビジネス推進室 神山まるごと高専支援室 社長室 内部監査室 コンプライアンス委員会 監査等委員会

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© Sansan, Inc. 年齢構成 組織 43% 20代 44% 12% 40代以上 30代 2025年5月末時点 対象:正社員・契約社員

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© Sansan, Inc. 職種 組織 77% 2025年5月末時点 対象:正社員・契約社員 エンジニア職 17% クリエイター職 ビジネス職 4% 研究開発職 2%

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© Sansan, Inc. 職種 組織 2025年5月末時点 対象:正社員・契約社員 総合職その他 カスタマーサクセス 営業企画 4% 17% コーポレート部門 (人事・総務など) ディレクター デザイナー エンジニア マーケティング 研究開発 PdM 1% 1 % 11% 10% 22% 4% 17% 8% 2% 3% インサイドセールス フィールドセールス

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働く環境

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© Sansan, Inc. オフィス・セントリックを前提に、 ベストな働き方を。 オフィスのあり方について Sansanでは、全員が7人8脚でミッション・ビジョンを実現するために同じ空間、同じ時間を共有することを 重視しており、オフィス・セントリックな働き方を前提としています。 オフィスでの偶然の出会いやコミュニケーションが、新たな成果やイノベーションに直結することもあります。 こうした非連続な成長を生み出すためにも、オフィスが大切な場所であると位置づけています。 働き方について オフィス・セントリックを前提としつつ、働き方の多様性、効率性、利便性の観点から、 オフィス以外の場所からのリモートワークも活用しています。 Sansanのワークスタイル 働く環境 © Sansan, Inc.

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© Sansan, Inc. 本社 働く環境

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© Sansan, Inc. その他の拠点 Sansan長岡ラボ Sansan神山ラボ 関西支店 中部支店 Sansan Innovation Lab 海外拠点(グループ会社) ・シンガポール Sansan Global Pte. Ltd. ・フィリピン Sansan Global Development Center, Inc. ・タイ Sansan Global (Thailand) Co., Ltd. 福岡支店 本社 働く環境

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© Sansan, Inc. Sansan Innovation Lab 働く環境

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© Sansan, Inc. 関西支店 働く環境

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© Sansan, Inc. Sansan神山ラボ 働く環境

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社内制度

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© Sansan, Inc. 生産性を高め、さらに仕事に向き合うために。 Sansanの社内制度は、事業成長を加速するために存在しています。 単純な生活支援・福利厚生ではなく、生産性を高めるための支障・困難を軽減・緩和するための施策であり、 社員一人ひとりが全力で仕事に向き合い、ミッション・ビジョンを実現するために設計されたものです。 社内制度は事業フェーズ、そして組織のあり方によってアップデートし、 新たな社内制度についてもこの考え方に基づき意思と意図を持って設計します。 Sansanの社内制度 社内制度 © Sansan, Inc.

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© Sansan, Inc. Sansanの社内制度 社内制度 コミュニケーションの促進 上長、役員との交流 ・カタチサロン ・カタチバ ・代表の寺田と語るSansanのカタチ 部門を越えた交流 ・ヨリアイ ・ななはち 業務効率向上 妊娠中・育児中のメンバー ・OYACO ・H2O ・M2O(新卒メンバー向け) 通勤による負担を軽減 ・チャージ休暇 ・どに〜ちょ ・社会人博士課程支援制度 スキルアップ 強みを活かす 個 人 ・Jump! ・強マッチ ・コーチャ ・コーチャ for マネジメント 組 織 ・Team Co-Cha (チームビルディング支援) ・見つカッチ ・Sansanファミリーデー ・フィット その他 ・マイミャク ヨリアイ 代表の寺田と語るSansanのカタチ 社内部活動 ・よいこ よいこ「Sansan BBC」

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© Sansan, Inc. コミュニケーションの促進 社内制度 ・ヨリアイ 終業後にアルコールを含むドリンクや軽食が提供され、 部署内外を問わず、気軽にコミュニケーションが取れる。 ・ななはち 新入社員が配属部門以外のメンバーと交流し、 他部署の業務やメンバーを知ることができる。 ・カタチサロン 「Sansanのカタチ」について、役員とざっくばらんに話せる。

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© Sansan, Inc. ヨリアイ 社内制度 「誰かと話すきっかけがほしい」そんなときに活用できる制度。 気軽に交流できる場から、チームの絆を深めるものまで、4種類が用意されています。 オフィスヨリアイ 業務時間終了後にオフィス内でドリンクが無償提供さ れ、交流できる。カジュアルなコミュニケーションの 創出を目的とし、ゲストを招いての利用も可能。 シャッフルヨリアイ 参加を希望した社員がシャッフルされ、4〜5人のグ ループごとに飲食費が補助される。部署や役割を越え たつながりの創出を目指す。 ファーストヨリアイ 入社してから3カ月以内の社員と既存社員との飲食費 が補助される。早期の活躍を目指し、社内に顔見知り を増やすことを目的としている。 チームヨリアイ グループ、または部署単位での飲食費が補助される。 四半期に一度利用でき、チームの連携力と信頼関係を 育むことを目的としている。

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© Sansan, Inc. 通勤による負担を軽減 社内制度 ・H2O 自宅の最寄り駅が本社近隣の対象駅*の場合に、 家賃にかかる費用の一部が補助される。 *対象駅(渋谷駅から2駅以内。ただし、JR埼京線・湘南新宿ラインを除く): 渋谷、表参道、中目黒、代官山、三軒茶屋、池尻大橋、駒場東大前、神泉、広尾、恵比寿、 目黒、原宿、代々木、代々木公園、明治神宮前、北参道、乃木坂、外苑前、青山一丁目 ・M2O(新卒社員向け) 新卒入社時に勤務地近隣の指定エリアに引っ越した場合に、 新生活を始めるための費用として一定額が支給される。

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© Sansan, Inc. 業務効率の向上(妊娠中・育児中のメンバー) 社内制度 ・OYACO 小学校6年生までの子どもがいるメンバーが仕事と子育てを 両立できるように、育児をサポートするさまざまなサービスの 利用に対して補助が受けられる。

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© Sansan, Inc. 強みを活かす社内制度 社内制度 ・コーチャ 希望する社員が、1対1でコーチングを受けることができる コーチングの認定資格を取得した社員が本制度の運用と実施を担当。 ・強マッチ エニアグラムやストレングスファインダーを実施し、一人ひとりの 「強み」を部門内で発表。 ・Jump! 社内公募やキャリアのアドバイスを通して、 自身の「強み」を活かした新たな業務へのチャレンジができる。

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© Sansan, Inc. イベントの様子 人事施策 Tech道場 Sansanファミリーデー 創業記念パーティー 33(Sansan)の日 よいこ

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エンジニア・クリエイター職の環境

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© Sansan, Inc. さまざまな活動 エンジニア・クリエイター職の環境 技術ブログ「Sansan Tech Blog」 勉強会・懇親会

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© Sansan, Inc. Juice エンジニア・クリエイター職の環境 クリエイティブカンファレンス クリエイター交流イベント ワークショップ 一部のクリエイター職に就く社員が部署横断で参加するプロジェクト「Juice」。 ワークショップやものづくり、勉強会などの活動を行い、クリエイティビティー向上を促進します。

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NEXTについて 地域社会・NPO・従業員と取り組む

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© Sansan, Inc. NEXTについて 地域社会・NPO・従業員と取り組む活動 Sansan for NPO “これからのために、今からできることを” というコンセプトのもと、 CSV活動「NEXT」を展開しています。 中小企業向け名刺管理サービス 「Eight Team」を 特別な内容で提供しNPO活動を支援 Scan for Trees 紙という資源を森へ返すため、 データ化された書類の総数が1本の木から 製造できる枚数に達するたびに植樹を実施 こどもめいしプロジェクト 名刺を通して、あらゆる出会いに 価値があることや人と共創する大切さを 子どもたちに伝えていく取り組み 神山まるごと高専支援 神山まるごと高専の支援を通じて、 世の中を変えていく 起業家の育成を後押し Sansanふるさと納税プロジェクト 企業版ふるさと納税を通じて Sansanの拠点がある地方自治体の 活性化を後押し

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神山まるごと高専について これからの未来をつくる起業家を育む

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© Sansan, Inc. Sansanは、神山まるごと高専を支援しています。 ビジネスインフラとして、 未来のイノベーターを生み出すために。 神山まるごと高専について © Sansan, Inc. 私たちは、神山まるごと高専のパートナー企業の一社として、設立に向けた活動をサポートしてきました。 Sansanと神山の結びつきは、最初のサテライトオフィスとしてSansan神山ラボを開設した2010年に遡ります。徳島県神山町は人口5000人の町ですが、 「創造的過疎」という考え方で、人口減少を受け入れつつ変革を進め「奇跡の田舎」と呼ばれています。 「神山を未来のシリコンバレーにしたい」という想いで始まったのが神山まるごと高専です。日本における起業家創出の割合は、欧米と比較して低いと言 われています。民間の力で、日本からイノベーターを育成する。神山まるごと高専から輩出した学生たちが起業し、世界中で輝く。それが、神山まるごと 高専が実現したい世界です。 そして、Sansanのビジョンは「ビジネスインフラになる」ことです。ビジネスインフラとして、教育によるイノベーター創出支援を行い、未来のイノベー ターたちを生み出す。そうした考え方で神山まるごと高専の設立を支援してきました。 神山まるごと高専は、2023年4月、一期生を迎え開校しました。Sansanは、これからも神山まるごと高専を支援し、日本の起業家育成に貢献していきます。

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© Sansan, Inc.