エンジニア向け採用資料 / engineer-culture-deck-v4.0.0
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any株式会社
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any株式会社 Engineer Culture Deck 2025. 5
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本資料は、any株式会社に興味を持っていただいた⽅に対し、 any社のカルチャーや事業、⼤事にしていることをお伝えし、 ⾃⾝のWillや価値観と重なる部分があるかを ご確認いただくことを⽬的としています。 2 ©any, inc. All rights reserved.
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INDEX 会社紹介 事業紹介 開発体制 技術 今後の取り組み 3 ©any, inc. All rights reserved. P.04 P.13 P.21 P.25 P.30 Chapter 1 Chapter 2 Chapter 3 Chapter 4 Chapter 5
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会社紹介 chapter 1 4 ©any, inc. All rights reserved.
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any株式会社 5 ©any, inc. All rights reserved. 設⽴ 事業内容 代表取締役 所在地 資本⾦ 従業員数 投資家 2016年10⽉3⽇ Qastの開発、運営 吉⽥和史 東京都千代⽥区神⽥錦町221 KANDA SQUARE 11F 5億2470万円 28名 (25年4⽉時点) Archetype Ventures JICベンチャー・グロース・インベストメンツ DIMENSION グローバルブレイン みずほキャピタル 他10社 総額17億円の資⾦調達
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役員紹介 6 ©any, inc. All rights reserved. 吉⽥ 和史 代表取締役 / CEO ⻄南学院⼤学卒 ⽊村 武雄 執⾏役員 / RevenueManager 慶應義塾⼤学卒 清⽔ 隆太 執⾏役員 / TeamWill & Culture室⻑ 慶應義塾⼤学卒 JTB (法⼈営業、MICE) JTB Communication Design (展⽰会主催) ユーザベース (FORCAS事業 マーケ、CS) any (2021年2⽉⼊社) ギャップジャパン (IT/DX部⾨) ファーストリテイリング (IT/DX部⾨) ユーザベース (SaaS事業 RevOps) any (カスタマーサクセス →レベニュー統括 ) OFF THE BALL(テレビCM枠買付) アイモバイル(法⼈営業) グッディア(ディレクター、マーケター) any (2016年10⽉創業)
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2016〜2018 2019 2020 2021 2022 2023 1名 16名 22名 1名 9名 11名 8,000万 資⾦調達 2020.4 1,500万 資⾦調達 2019.6 1.5億 資⾦調達 2021.6 2024 23名 2025 60名 資⾦調達と従業員規模 資⾦調達 2024.12 10.55億 シリーズB 4.5億 資⾦調達 2022.6 シリーズA 7 ©any, inc. All rights reserved.
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8 ©any, inc. All rights reserved. 我々が⽬指す未来
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9 ©any, inc. All rights reserved. 組織としての強み|ビジョンとカルチャー、事業の⼀貫性 ビジョン/パーパス 「チームウィルで、⼀歩先の世の中へ」 「個の幸福と組織の実利を両⽴する」 「ナレッジ共有でチームのあり⽅を変える“Qast”」 カルチャー 成果 事業 ● 誰もが使うユーザー フレンドリーなUX ● サクセスにコミットする 伴⾛⽀援 ● ⼤⼿顧客:46% ● ARPA:30.1万 ● 継続率:99% ● サクセスにコミットする コンサル伴⾛⽀援 ● ⼤企業からの信頼とパー トナーシップ ● 向き合い採⽤の徹底 ● バリュー⾏動を評価 ● 参加型意思決定
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10 ©any, inc. All rights reserved. 組織⽂化に対して対外的にも⾼い評価
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働く環境 11 ©any, inc. All rights reserved. ● 週2回出社 ● フルフレックス ● 完全週休2⽇制(祝⽇‧年末年始休暇) ● 有給休暇(⼊社⽇に5⽇付与、半年後に5⽇付与) ● アニバーサリー(有休と別で年3⽇) ● リフレッシュ休暇(有休と別で年3⽇、連続推奨) ● 社会保険、労働保険完備 仕事のパフォーマンス最⼤化を⽬的として、 プライベートの状態や社内のコミュニケーション環境を良好に保つための 様々な制度‧取り組みを取り⼊れています。
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組織⾵⼟ / 福利厚⽣ 12 ©any, inc. All rights reserved. 相互理解を⼤事に、⽉に1回全社MTGを実施 1〜2ヵ⽉ごとの展⽰会は社員全員で乗り越える総⼒戦 ● ごちゃ混ぜランチ 部⾨を超えたメンバーでのランチ ● ナレッジアワー 社員全員でQastの新機能を試す時間 ● anyDAY ⽉⼀度、相互理解を深めるための全社MTGを実施 ● 書籍購⼊制度 毎⽉5,000円まで補助 ● コウノトリ制度 性別関係なく産前〜出産⽇までに取得できる休暇を5⽇付与
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事業紹介 chapter 2 13 ©any, inc. All rights reserved.
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社内に埋もれている⼈の経験や知識を引き出し、 企業のナレッジマネジメントを成功に導く クラウドサービスです。 AI × 社内のナレッジで、 みんなの業務が動き出す。 AIナレッジプラットフォーム 利⽤ユーザー 7万人 突破 BOXIL SaaS AWARD 2021 ⼤企業賞 IVS Launchpad 5位 ⼊賞 14 ©any, inc. All rights reserved.
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Qastで実現するナレッジ活⽤のサイクル 蓄積 ● メモ(Wiki) ● Q & A ● ファイルtoナレッジ(AI) 整理 ● フォルダ / タグ分類 ● ワークスペース活⽤ ● ユーザータグ⾃動登録 検索 ● ナレッジ検索 ● Know who 検索 ● こましりChat(AI) 分析 ● ダッシュボード ● 貢献度スコアリング 蓄積 整理 分析 検索 15 ©any, inc. All rights reserved.
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ポジショニング 利⽤⼈数:多 利⽤⼈数:少 ITリテラシー ⾼ ITリテラシー 低 ‧最も市場が⼤きい ‧サクセス難易度が⾼い ・全社利用向き ・誰でも使える ・定着支援あり Microsoft SharePoint 16 ©any, inc. All rights reserved.
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国内を代表する⼤企業への豊富な導⼊実績 業種や規模感を問わず、様々な⽤途においてご利⽤いただいております。 5,500名 グループ 全社導⼊ 17 ©any, inc. All rights reserved.
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Qastの仕組み 18 ©any, inc. All rights reserved. 困りごと‧知りたいことの スピード解決 社内問い合わせ対応の ⼯数削減 管理者の運⽤⼯数軽減 社内コミュニケーションの 活性化 知識継承 / スキル平準化 / 属⼈化防⽌ 業務上の疑問 (ナレッジニーズ) 属⼈化したノウハウ (暗黙知) 社内資料‧ファイル (形式知) 有識者の知⾒ (暗黙知/形式知) 投稿促進 PDCA Know Who (トランザクティブメモリー) : ● メモ ● ファイル to ナレッジ ● ユーザータグ/⾃動⽣成 ● Q & A ● フォルダ/ワークスペース 検索‧活⽤ コミュニケーション 分析 ● 検索(キーワード/タグ) ● こましりchat ● Know Who検索 ● 回答者⾃動リクエスト ● 類似投稿サジェスト ● ダッシュボード ● 貢献度スコアリング ● コメント ● 称賛 蓄積‧整理
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Qastが実現すること 属⼈化したノウハウを質問で引き出すQ&A機能や、既存の資料や情報を投稿できるメモ機能で社内の情報を集 約。社内のだれもが情報を活⽤できる環境を実現します。 社内のあらゆる情報を⼀元化し、拠点や部署の壁なくナレッジを活⽤ Point1 報告書などの既存資料も、属⼈化したナレッジも活⽤し、組織全体の業務効率を改善 優れた検索性や、⽣成AIを活⽤した「こましりchat」で、蓄積されたナレッジから必要な情報をスピーディに 引き出すことができるので、⼈材育成やスキルの平準化もスムーズに。 必要なタイミングで、必要な情報にスピーディにアプローチできる Point2 「わからない」が即時に解決できるから、⼈材育成‧スキル平準化の効率アップが可能 拠点や部署の垣根なく、誰が何に詳しいか分かるので、コミュニケーションが促進され、社員のエンゲージ メントが向上。働きやすい環境の構築や、イノベーションの機会創出に貢献します。 社内のコミュニケーションが促進され、誰が何に詳しいかがわかる Point3 拠点や部⾨の障壁を下げてエンゲージメントを向上させ、働きやすい環境を実現
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今後のプロダクト展開 20 ©any inc. All rights reserved. 学習データを拡張 アクティブユーザー ⾮アクティブユーザー パーソナライズ 周辺サービスとのAPI連携によってQast AIの学習データを拡張し、 ⾮アクティブユーザーの業務を変⾰することで “真のナレッジマネジメントの最適解”へ パーソナライズ
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開発体制 chapter 3 21 ©any, inc. All rights reserved.
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体制‧メンバー 22 ©any, inc. All rights reserved. PdM Design Engineer 三宅 佑樹 BX / UI / UX Flowzさん UI / UX 吉⽥ 和史 PdM 前⽥ 貴章 PdM 樽川 翔太 PdM 福島 ⾥江 PdM 柳川 愉恵 EM 櫻井 郁也 エンジニア ⼭本 ⼤星 エンジニア 荒川 聖悟 エンジニア ⽊原 泰洋 エンジニア ⾚坂 幸樹 エンジニア ⼗川 涼さん フロントエンド ⼭藤 向平さん エンジニア ⼩牟禮 ⼤樹さん エンジニア 佐藤 遼平さん エンジニア キョンホンさん エンジニア 吉⽥ 正淑さん エンジニア 稲垣 隆徳さん エンジニア 松房 真之介さん AIエンジニア ⽥中 直登さん エンジニア
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チーム編成 23 ©any, inc. All rights reserved. ロードマップ策定 / アサイン 四半期毎にプロダクトチームで議論してロードマップを 決めています! タスクアサインも、キャリアの志向を鑑みて決定してい ます。 チームリード チーム内でのPJを推進する役割です。PdM、 デザイ ナー、エンジニアと協働してPJを完遂させます。 また、チーム横断でハブの役割を持って開発組織内の課 題解決を推進しています。 チームリード、PdM、デザイナー、スクラムマスターで 毎週MTGを実施し、ロードマップ進捗や組織課題の解決 について議論しています。 スプリント開発 2週間のスプリントサイクルを回しています。 ⽕曜:プランニング ⇨ 毎⽇:デイリースクラム ⇨ 翌々週の⽕曜⽇:レビュー会 & 振り返りKPT 櫻井郁也 チーム リード ⼭藤向平 さん ⼩牟禮⼤樹 さん 吉⽥正淑 さん キョンホン さん PdM チーム兼任 吉⽥和史 樽川翔太 前⽥貴章 Next Innovation 稲垣隆徳 さん Team Dolphins Team Echoes 荒川聖悟 チーム リード ⽊原泰洋 ⾚坂幸樹 ⼗川涼 さん ⽥中直登 さん 佐藤遼平 さん 福島⾥江 さん Design チーム兼任 三宅佑樹 Flowzさん 柳川愉恵 EM / スクラム マスター チーム兼任
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プロダクトチームの特⾊ 24 ©any, inc. All rights reserved. ○ コミュニケーションを重視したチームづくり ○ 正社員/業務委託関係なくWillの実現を⽬指したアサイン ○ 事業理解を促進する場が圧倒的に多い環境(anyDay, anySyncDay) ○ ロードマップの策定や仕様策定にも関わることができる環境 ○ マルチプロダクト展開により、新規⽴ち上げにも参画可能 ○ アーキテクチャの設計や技術選定、エンプラ向けの負荷軽減など、難度の⾼い課題がたくさん存在して いるため、⾼い技術⼒やオーナーシップを存分に発揮してもらえる環境 ○ スキルの⾼いエンジニアが在籍しており、サポートも充実 難度の高い技術的課題解決を推進できる環境です 参考「ミライ基盤が切り拓くQastの未来」 https://note.com/anyinc/n/nb7c84921400c プロダクト志向のエンジニアが活躍できる場です 参考「プロダクトとカルチャーの融合が魅せる未来」 https://note.com/anyinc/n/nf405c7dca703 anyらしい「チーム開発」を目指しています 参考「組織づくりもエンジニアリング」 https://note.com/anyinc/n/n0d78a6a60fce
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技術 chapter 4 25 ©any, inc. All rights reserved.
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アーキテクチャ / 技術スタック
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Datadogによるオブザーバビリティ向上の取り組み ● モジュラーモノリス構成ながらも、高いトレーサビリティをつくる土台としての Datadog ● 「作って終わり」ではなく、常に高品質なプロダクトを届けるための取り組み 「Datadogで⽀えるQastのObservability」https://findy-tools.io/products/datadog/5/385 にも寄稿しました💪 27 ©any, inc. All rights reserved.
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を⽤いた⽣成AI関連の精度向上の取り組み ● ⽣成AIを精度⾼く利⽤できるように評価の仕組みをLangSmithで整えています ● Qast全体を⽀えるAIの品質を実験&モニタリングしています
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利⽤ツール バージョン管理 Github プロジェクト管理 Notion, Github Projects, JIRA ナレッジ管理 Qast, Notion コミュニケーション Slack, oVice, Zoom, Google Meet AI ChatGPT 顧客要望管理 Salesforce, Flyle 29 ©any, inc. All rights reserved.
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今後の取り組み chapter 5 30 ©any, inc. All rights reserved.
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フロントエンド開発環境の整備 31 ©any, inc. All rights reserved. フロントエンドのコンポーネントはデザイナーがFigmaで設計してくれているものの、運⽤しきれていない部分があり、デ ザインと開発との連携でコストが掛かってしまっています。 また、⼤量に追加されるコンポーネントに対してStorybookのメンテナンスが溜まっていったり、ライブラリのメンテナン スや技術のキャッチアップなどフロントエンドエコシステム周りを専任で担当するエンジニアがいなく⼿を焼いている部分 です。 今後さらにフロントエンドにコンポーネントが追加されていくことや、組織拡⼤において解決すべき課題です。 TRY ● フロントエンド専任エンジニアの設置 ● デザインシステムの整備 ● Storybookのメンテナンスフロー設計
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技術品質への取り組み 32 ©any, inc. All rights reserved. 多数の開発PJを同時に⾛らせていることもあり、PJ間での品質のばらつきが出ないようにPJを跨いでレビューしている状態 です。 UIや仕様などの⼩さな意思決定はメンバーに任せてクイックに進められるように取り組んでいるのですが、 アーキテクチャ、設計、PRレビューなどの技術の意思決定はPJをまたぎチーム全体でレビューしあうことで⼤きなコストが ⽣じています。 チームの技術品質を統⼀し、⽔準を向上させるためにガバナンスと仕組み構築のPDCAを回すテックリードやEMなどが必要 になっています。 TRY ● 技術品質の考え⽅の統⼀ ● メンバーのドメイン知識、技術⼒の向上 ● テックリード、EMの採⽤
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DX向上 / DevOps 33 ©any, inc. All rights reserved. 他のメンバーが⾏った改修の取り込みがスムーズにいかないことも出てきています。 またリアーキ中なことも相まってスタックが複雑になり、ローカル環境を実⾏するコストが肥⼤化している状態です。 リアーキを完了させ、モック化を進めモジュール単体で実⾏できるような環境整備などDXの取り組みを⾏う必要がありま す。 またテストも開発者主体の⼿動テストが多くあるため、徐々に⾃動化してリリース作業の単純化が必要です。 現状デプロイヤーの負担が⼤きく、リリース回数を増やすのも限界があるため、CI/CD⾯も整備していく必要があります。 TRY ● QA・SREエンジニアの設置 ● ローカル環境への反映フロー整備 ● テストコード整備 ● CI/CDの追加と修正
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We are hiring! ゼロイチを越えて、仕組みも⽂化も進化が加速するフェーズへ。 いままさに⾶躍するanyで、次のステージを⼀緒に描きませんか?
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チームウィルで、⼀歩先の世の中へ