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ジュニアレベルの AWS学習戦略 2024.7.16 クラスメソッド株式会社 AWS事業本部 おのやん

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Xへの投稿の際は、 ハッシュタグ #cm_odyssey でお願いいたします。 2 お願い

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今⽇お話しすること 私について ⼊社してから現在まで 今までを振り返って 学習戦略の提案 3 1 2 3 4

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今⽇お話しすること 私について ⼊社してから現在まで 今までを振り返って 学習戦略の提案 4 1 2 3 4

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⾃⼰紹介 ⼩野⼭ 翔⼤ (おのやん) ● AWS事業本部 コンサルティング部 SA ● 2023年4⽉新卒⼊社 ● 2024 Japan AWS Jr. Champion 5

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⾃⼰紹介 ● 2023年7⽉ AWS事業本部へ配属 ● 配属当時はAWS未経験 ● ソリューションアーキテクトとして AWSの技術⽀援を⾏うことに 6 いろいろ試⾏錯誤しながら AWSを学習

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試⾏錯誤を元にした ⾃分なりの学習戦略 7

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今⽇お話しすること 私について ⼊社してから現在まで 今までを振り返って 学習戦略の提案 8 1 2 3 4

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初期(2023年7⽉〜) ● 配属当時でAWSの知識はゼロ ○ AWSのトレーニングで概要を把握している 程度 ● 先輩に誘ってもらった案件の構築を担当 ○ VPC, EC2, RDS, CloudFormationなど 9

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初期(2023年7⽉〜) ● 構築を担当したAWSリソースに関して なるべくアウトプット 10

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中期(2023年10⽉〜) ● お客様とやりとりしながら構築 ● EC2, ALB, RDSのほか、 CloudFront, WAF, ACM, SESなども担当 11

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中期(2023年7⽉〜) ● 作業の⼿順や検証した内容を ブログにまとめていく 12

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中期(2023年7⽉〜) ● ときどき登壇も挟んでいく 13

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現在(2024年1⽉〜) ● AWSでよくある構成は構築の経験あり ○ EC2, ALB, RDS, CloudFromt, WAFなど ● 上記のよくある構成を軸に、 TerraformでのECS構築や IoT‧⽣成AIのサーバーレス構築など担当中 14

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今⽇お話しすること 私について ⼊社してから現在まで 今までを振り返って 学習戦略の提案 15 1 2 3 4

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今まで試した学習⽅法 ブログを書いてみる 動画で学習してみる 普段使わない技術分野を学習してみる 技術が必要になってから学習してみる 16

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今までを振り返って  ブログを書いてみる ● そこまで苦労せず書けることに気づく ● だいたいトータル2時間くらい ● ブログ執筆をアウトプットの主軸に 17

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今までを振り返って  動画で学習してみる ● 動画によっては ものすごく参考になった ○ AWSのSkill Builderなど ● 技術学習系の動画は再⽣時間が⻑くなりがち ● 動画視聴の時間が細切れになり、記憶が定着せず... 18

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今までを振り返って  普段扱わない技術分野を学習してみる ● 普段扱う分野とくらべて優先度が低くなってしまう ○ 「今は使う予定ないから、そこまで深く 突っ込まないでおこう」 ○ 理解に対する貪欲さがどうしても薄くなる ● 頭に残らないため成功体験を得にくい => 続かない 19

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今までを振り返って  技術が必要になってから学習してみる ● 強い当事者意識が⽣まれるため、効率よく学習できそう ○ AWSサービスと並⾏して、 書籍でネットワークやDNSの仕組みなども把握 ● “いま”が⼀番学べるのでは? 20

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私の場合 圧倒的な現在志向 ● 取り組みたい技術を扱う案件に参加 ● 基本の技術分野を軸に、他の分野に ⼿を伸ばしていく ● 案件の中で30点を80点にする気概でがんばる ○ 30点で打席に⽴つ - SpeakerDeck(https://speakerdeck.com/konifar/30dia n-deda-xi-nili-tu) 21

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私の場合 仕事とブログの⾼速サイクル ● ブログ執筆が、多分⾃分は向いている ○ 素材(スクショ‧コード)集めたら 2時間くらいで書ける ● 仕事を進めてブログも進める 22

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今⽇お話しすること 私について ⼊社してから現在まで 今までを振り返って 学習戦略の提案 23 1 2 3 4

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学習戦略の提案 とにかく打席に⽴って ⾃分のやり⽅をみつける ● ブログも万⼈の最適解ではない ● どの⽅法が⼀番「理解」できるか試⾏錯誤 24

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「とにかく打席に⽴つ」について ● お客様の期待値に応えられず、 厳しめのクレームをもらったり ● 技術への理解が⾜りず突っ込まれたり 25 もちろん失敗もある

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「とにかく打席に⽴つ」について ● 失敗が悪いのではなく、迷惑をかけるのが悪い ● ジュニアレベルでやらかす失敗はけっこう メンタルに来るので、 先輩とか同期と定期的に話していた 26 失敗したときは フォロー‧振り返りを実施して再発を防ぐ

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このセッションで ⾔いたいこと 27

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とにかく打席に⽴って ⾃分のやり⽅を探し続けよう 28

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「これだ」と感じたやりかたを 継続していこう 29

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