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あなたのエキスパートな知識を AI POSに。 ミッション型インターシップ 最終発表 2026.09.29 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 1

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AGENDA 01 課題と成果 02 知識とは 03 知識を教えてみる 04 設計と実装 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 2

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00 自己紹介 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 3

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00 自己紹介 ミッション型インターンシップ - AI POS 広瀬 エイトル HIROSE HEITOR 東京工科大学 コンピュータサイエンス学部 学部3年 AI POS のミッション型インターンシップは 2 回目 前回:AI の動きを観測する基盤の構築 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 4

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01 課題と成果 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 5

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01 成果 エージェントは、社内の知識を知らない - LLMが回答できるのは学習された一般知識に限られる その小売での方針、指標や系統を知らない。 - 社内の知識を取り入れる経路がなかった 担当者がSlack等で報告を行ってAgent Skillsに知識として整備していた - 同じ質問でも、聞く人によって指標がブレることがある 定義をその場で推測するため、場合によっては質の悪い回答が行われる ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 6

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01 成果 チームで知識を整備していく方針を立てた - エンジニア以外でも知識を追加できるような基盤を構築 ウェブから簡単に入力が可能な仕組みづくり - 整備を続ける体制づくりに着手 チーム内でどのような課題があるのか明確化 - 知識の書き方、管理を共通化 OKFなどのGoogleの規格用いて管理する方針を設計 ※ OKF : Open Knowledge Format (詳細は Open Knowledge Format のご紹介 にて) ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 7

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01 成果 記述 → 登録 → 配信 まで整備した 記述 登録 配信 人がブラウザで 知識を書く 毎晩、自動で エージェントに届く AIエージェントが 知識を使って答える Ochakai Knowledge Catalog Cloud Run ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 8

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02 知識とは? ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 9

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02 知識とは? 知識には、3 つの層がある 個人の知識 自分の作業の中だけで使う。メモリー機能 小売の知識 その小売を担当するチーム全体で共有する プロダクトの知識 すべての小売で共通して使う ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 今回対象 今回対象 10

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02 知識とは? データではなく、判断の型 特定の状況で使うべき解釈や判断を、再利用できる形で言語化したもの。 実例 「月あたり売上が施策予算の 10 倍程度ないと、 ROAS 100% は超えづらい」 注目する対象 X 月商と施策予算の比率 条件 X 条件 α 10 倍程度に満たない ROAS 100% の見込みを疑う ※ 「2026年度の売り上げは1200万円である」というのは事実は情報であり、知識とは考えない ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 11

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02 知識とは? 同じ問いでも、定義によって答えが変わる 例:「直近1年で犬を飼っている会員って何人くらいいる? 」 POSデータにはペット飼育の有無を示す列がなく、購買から定義するしかない状況 定義次第で、答えに 12 倍の差が出る。 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 12

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03 実際に知識を投入するデモ ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 13

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03 実際に知識を投入するデモ 定義を実際に1つの知識として記述してみる ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 14

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03 実際に知識を投入するデモ 定義を実際に1つの知識として記述してみる (2) ## いつ使うか 「犬を飼っている会員数」「犬の飼い主は何人いる?」のように、犬を飼っている顧客の人数を聞かれたとき。 ドッグフードメーカーへの提案で、対象になる会員の母数を出す場面を想定している。 言い換え : 犬を飼っている会員、ドッグオーナー、犬ユーザー。 ## 定義 POS には飼育の有無を示す列がないため、購買から定義する。期間中に `second_category_name = 'ペット '` かつ `third_category_name = '犬用フード '` の商品を、 **別々のレシートで 2 回以上 **買った `customer_id` を「犬の飼い主」とする。 ## 注意 - 1 回だけの購入は数えない。贈答やお試しの購入を飼い主に含めないためである。 - 犬用おやつ、療法食の犬用、ペット用品は数えない。社内の基準として「フードのみ・ 2 回以上」に固定する。 - カテゴリは上位の階層まで指定する。理由は [カテゴリの階層構造 ](/caveats/category-hierarchy.md)。 - 顧客単位の集計なので、 [疑似・共有 customer_id の除外 ](/computations/pseudo-shared-customer-id-exclusion.md) と同じ条件で母集団 から外す。 `min_distinct_stores` の既定は 5。 ※ デモンストレーションのために追加した知識で、実際には存在しません ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 15

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03 実際に知識を投入するデモ 知識の有無で、回答が変わる 例:「直近1年で犬を飼っている会員って何人くらいいる? 」 POSデータにはペット飼育の有無を示す列がなく、購買から定義するしかない状況 知識なし 1年間で約5万人です 知識あり 1年間で犬用フードを 2 回以上買った会員は 2 万人です ※ デモンストレーションのための例であり、実際の回答ではありません。 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 16

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03 実際に知識を投入するデモ 知識の有無で、回答が変わる - 知識なし ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 17

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03 実際に知識を投入するデモ 知識の有無で、回答が変わる - 知識あり ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 18

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04 設計と実装 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 19

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04 設計と実装 記述 → 登録 → 配信 記入 Ochakai 知識の編集と 履歴管理 有識者 登録 Knowledge Catalog 権限管理、 ユーザーごとに知識を 分離管理する ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 検索 AI Agent AI POSの 複数エージェント 20

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04 設計と実装 知識はテナントごとに分けて置く 検索 小売A 小売B 小売C 専門知識 専門知識 専門知識 エージェント 小売 A の質問に答える 検索 AI POS 併売リフトの定義など、全テナントで使える知識 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 21

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05 まとめ ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 22

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05 まとめ 次の課題は、知識を溜め続けるように仕組み化 - 知識を書く担い手を決める 誰が書き、誰が古い知識を削除するかを決める。 - 検索の精度をあげる 今の検索は精度が低く、日本語の業務用語では当たらないこともある。 - 知識を自動で投入する エージェントの作業を元に知識を整備して評価を行えるように - 現在、登録されている知識を見直す 独自の言葉や、用語がずれている。1人の社員知識に偏っている。 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 23

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05 まとめ 2 回目のインターンで、成長を実感できた - 計画を立て、そのとおりに進められた 去年は進め方に迷う場面が多かった。今回は程度計画どおりに進められた。 - 課題とやるべきことが常に明確だった 課題を整理して、次に何をすべきか迷わずに動けた。 - Knowledge Catalog を実際に試せた 新しいサービスを自分の手で動かしながら設計できたのは、とても良い機会 だった。 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 24

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ありがとうございました。 ©CyberAgent, Inc. All Rights Reserved 25

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