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アジャイル開発に切り替えて2年半 メジャーアップデートを迎えて1年半 NTT西日本 elganaプロジェクトの軌跡を 振り返ってみた 西日本電信電話株式会社 :前田 直也 株式会社SHIFT :石井 一成

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アジェンダ ◼ 本日の語り部 (登壇者 自己紹介) ◼ 舞台紹介 (前提情報) ◼ 本日の物語 (本題) ◼ 次回予告 (これからの話)

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本日の語り部 ◼ 本日の語り部 (登壇者 自己紹介) ◼ 舞台紹介 (前提情報) ◼ 本日の物語 (本題) ◼ 次回予告 (これからの話)

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自己紹介 会社名:西日本電信電話株式会社 名前:前田 直也(Naoya Maeda) 肩書:プロダクトオーナー(PO) プロフィール:2005年に関西のSIer企業に就職し、 業務システム系のシステム開発や保守を行ってきた。 2023年にNTT西日本に入社。SaaS型ビジネスチャッ トサービス「elgana」のPJに参画。 初年度はPMOとして開発支援を実施。 今年度からはPOとして新機能の仕様検討、 バックログの優先順位決定、 リリース計画の策定などを行っている。

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自己紹介 会社名:株式会社SHIFT 名前:石井 一成 (Kazunari Ishii) 肩書:テスト自動化アーキテクト プロフィール文:前職で要件定義~運用まで一通り 経験したのち、2019年にSHIFTに入社。 SHIFTでは、UNIT~GUIテストの 自動化アーキテクトを主に担当しているが、 品質プロセスの可視化・改善、 スクラム体制の構築支援、効率化など、 品質向上の文脈ならチームビルドでも プロセス改善でも何でも行っている。

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舞台紹介 - elganaとは - elganaを取り巻く仲間たち (プロジェクト特性) ◼ 本日の語り部 (登壇者 自己紹介) ◼ 舞台紹介 (前提情報) ◼ 本日の物語 (本題) ◼ 次回予告 (これからの話)

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elgana (エルガナ) とは 7 elgana のポイント 1.直観的で使いやすい操作性 誰にでもやさしく使いやすいシンプルな操作性 2.スムーズなコミュニケーション 業務効率の向上に繋がるさまざまな便利機能をご提供 3.専属スタッフが導入・運営サポート IT に自信がなかったり、苦手な方でも安心のサポート体制 4.安心して使えるセキュリティー機能 「elgana」があなたに代わって情報を守ります NTT西日本が提供するビジネスチャットです。 2020年4月から提供を開始。 さまざまな利用シーンでコミュニケーションチャットとしてご活用いただいています。 7

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elganaを取り巻く仲間たち (プロジェクト特性)

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とても人が多い - 関東からも関西からも参画 - 約100名のメンバーが在籍 プロジェクト特性

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人が多いのでチームも多い - 1年前は10チーム。今は19チーム - チームによっては交流が少ないところもある プロジェクト特性

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ちなみにSHIFTはこのあたり プロジェクト特性 管理 管理 開発 開発 開発 運用 開発 開発 品質

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みんな前向き - 活発なコミュニケーション - 協力的な姿勢 プロジェクト特性

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夢いっぱい - あれも欲しい♪ これも欲しい♪ もっと欲しい♪ もっともっと欲しい♪ ※リリースしたい機能や取り組みの話 プロジェクト特性

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本日の物語 - これまでの戦い - 目前に迫る次の戦い(解決すべき課題) - 鍛冶師(SHIFT)でしゃばる - 鍛冶師、脅威にあらがう武器をこしらえる - 剣(Jiraというツール) - 盾(スクラムというプロセス) - 武器が生み出した結果 - 武器よりも大切だったもの ◼ 本日の語り部 (登壇者 自己紹介) ◼ 舞台紹介 (前提情報) ◼ 本日の物語 (本題) ◼ 次回予告 (これからの話)

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- これまでの戦い - 目前に迫る次の戦い(解決すべき課題) - 鍛冶師(SHIFT)でしゃばる - 鍛冶師、脅威にあらがう武器をこしらえる - 剣(Jiraというツール) - 盾(スクラムというプロセス) - 武器が生み出した結果 - 武器よりも大切だったもの 本日の物語

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これまでの戦い 17 elganaは2023年2月にメジャーバージョンアップを行い、 大きな機能開発を一区切りさせた。 elgana v2 アジャイル 2023年2月 - スクラム - 月一リリース - ユーザーFBを受けた バックログ調整

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そんなに悪くない結果 - このままでもいいのでは… これまでの戦い

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ほんとうに? これまでの戦い

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DevとOpsの一体感の欠如 - それぞれが独立して動いていて、非効率に これまでの戦い

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リリース進行の困難さ - 2022年度は毎月リリースできた - 結構無理して頑張って実現していた… これまでの戦い

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v3から多数の メンバー交代とチーム合流 - あらたな交流、コミュニケーションが多数発生予定 これまでの戦い

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やるべきことは まだある

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さらなるアップデートが必要 - カイゼンは止まらない

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- これまでの戦い - 目前に迫る次の戦い (解決すべき課題) - 鍛冶師(SHIFT)でしゃばる - 鍛冶師、脅威にあらがう武器をこしらえる - 剣(Jiraというツール) - 盾(スクラムというプロセス) - 武器が生み出した結果 - 武器よりも大切だったもの 本日の物語

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目前に迫る次の戦い 26 elgana v3 2023年2月 より素早いアジャイル elganaは2023年3月からプロダクトだけじゃなく、 プロジェクトもバージョンアップしようとしている - より小さく 素早いリリース - より迅速な ユーザーFB対応

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目前に迫る次の戦い 27 elgana v3 2023年2月 より素早いアジャイル elganaは2023年3月からプロダクトだけじゃなく、 プロジェクトもバージョンアップしようとしている - より小さく 素早いリリース - より迅速な ユーザーFB対応 しかも無理せず

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目前に迫る次の戦い 28 elgana v3 2023年2月 より素早いアジャイル elganaは2023年3月からプロダクトだけじゃなく、 プロジェクトもバージョンアップしようとしている - より小さく 素早いリリース - より迅速な ユーザーFB対応 らくらくリリース!

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目前に迫る次の戦い 29 elgana v3 2023年2月 より素早いアジャイル elganaは2023年3月からプロダクトだけじゃなく、 プロジェクトもバージョンアップしようとしている - より小さく 素早いリリース - より迅速な ユーザーFB対応 したい!!

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Agileは 次のステージへ

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- これまでの戦い - 目前に迫る次の戦い(解決すべき課題) - 鍛冶師(SHIFT) でしゃばる - 鍛冶師、脅威にあらがう武器をこしらえる - 剣(Jiraというツール) - 盾(スクラムというプロセス) - 武器が生み出した結果 - 武器よりも大切だったもの 本日の物語

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いきさつ 32 ※チャットはイメージです

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いきさつ 33 ※チャットはイメージです

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いきさつ 34 ※チャットはイメージです

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いきさつ 35 ※チャットはイメージです

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いきさつ 36 ※チャットはイメージです

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いきさつ 37 ※チャットはイメージです

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いきさつ 38 ※チャットはイメージです

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いきさつ 39 ※チャットはイメージです

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いきさつ 40 ※チャットはイメージです

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いきさつ 41 ※チャットはイメージです

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いきさつ 42 ※チャットはイメージです

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いきさつ 43 ※チャットはイメージです

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いきさつ 44 ※チャットはイメージです

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いきさつ 45 ※チャットはイメージです

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いきさつ 46 ※チャットはイメージです

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いきさつ 47 ※このような吹き出しはありません これは提案チャンス…!行ける!!

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いきさつ 48 ※このような吹き出しはありません これは提案チャンス…!行ける!!

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いきさつ 49 ※チャットはイメージです

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いきさつ 50 ※チャットはイメージです

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いきさつ 51 ※チャットはイメージです

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いきさつ 52 ※チャットはイメージです

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いきさつ 53 ※チャットはイメージです

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いきさつ 54 ※チャットはイメージです

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リリースサイクルの 高速化をめざす とは SHIFTで支援をして

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- これまでの戦い - 目前に迫る次の戦い(解決すべき課題) - 鍛冶師(SHIFT)でしゃばる - 鍛冶師、脅威にあらがう 武器をこしらえる - 剣(Jiraというツール) - 盾(スクラムというプロセス) - 武器が生み出した結果 - 武器よりも大切だったもの 本日の物語

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そもそも。 リリースサイクルは どうすれば早くなる? (理想)

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仕事の 受け渡しがスムーズ - やるべきことはやるけど、 無駄は少ない(重複がない) - 作業完了から次の作業着手までが早い (リードタイムが短い)

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自分たちの活動を ふりかえることができて、 プロセスを効率化していける - 想定(To-Be)フローが明瞭である - 想定と異なるフローが発生していないか? - 想定外に負担の重い仕事はなかったか?

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その実現には、 みんなの仕事の 可視化が必要

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立ちはだかる壁 (現状) SHIFTが認識していた

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当時の課題 チームが多くて管理できない - 作業の重複 - 伸びるリードタイム

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当時の課題 - elganaだけでなく、 その周辺サービスを開発するチームも - 管理方式の違い チームの壁 チームが多くて管理できない

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すなわち…

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当時の課題 - チーム毎の進捗や活動の不可視化 - 似たようなスケジュール管理資料が チームごとに散逸 - 比較、統合が難しい 管理のガラパゴス化 チームが多くて管理できない

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対策 対策 チームが多くて管理できない - ツール

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対策 - Jiraを新体制へ適応できるようにカスタマイズ して、想定(To-Be)フローの可視化 - 個別のチーム活動の可視化&管理の一本化 個別活用していたJiraを整備 Bug Workflow Epic Workflow チームが多くて管理できない

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68 • エピック • ストーリー • サブタスク • スパイク • 課題(バグ) PO向けとDev向けに別ボードを用意、 ボードのスイムレーンもチケットの粒 度もステータスもそれぞれ別に定義 チケットの各ステータスにはDoDを定 義し、DoDを満たすことでステータス 遷移できるようにルール化 Appendix

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69 DONE遷移前のステー タスに応じて、Close 理由を自動入力 各ステータスへの遷移には 必須入力項目を入力しないと 遷移できないように「条件」を設定 バグチケットの ワークフロー Appendix

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70 こんな感じで 設定できるよ! 生年月日 名前 住所 メールアドレス 身長 今年の抱負(願望) 電話番号 車で移動 仕入れ 市場に行って食材を入手しよう 配膳 食事 調理 Appendix

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71 Jiraスマートバリュー(スマート 値)を用いて、チケットの入力値を 四則演算! ワークフローで 設定できない 複雑な自動化は Jira Automationで実 現! ※不具合対応の 優先度計算を 自動化しています 条件分岐もできるぞ! がんばった 褒め よくやった ふんばった がんばった よくやった ふんばった こらえた しのいだ 挑戦回数 イケイケ 達成 褒め 豚汁 にんにくをいれる・ 一味をいれる・七味をいれる Appendix

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もう一つの壁

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当時の課題 導入したJiraの活用促進が必要 - 設定したから使ってね、 では使いこなせない - いつ、なにを、どのように使うのか、 何を守る必要があるのか説明が必要

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当時の課題 スクラム経験がないメンバーも - 新規のメンバーが多数参画 - あらためてスクラムを 説明する必要がある

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当時の課題 スクラムマスター できそうな人忙しすぎ

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対策 対策 - プロセス

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対策 スクラムマスター の提供 - 目的の説明・認識合わせ - 各イベントのファシリテーション - スクラムマスターの育成・相談対応 スクラムをやったことがある人が少ない

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対策 目的の説明・認識合わせ - 各スクラムイベントの目的の共有 - DoD整備による、 チケットステータス・完了の認識合わせ

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対策 各イベントのファシリテーション - 基本スクラムイベントのファシリテーション - 個別のチームのモヤモヤの吸い上げ - 他のチームに意思を伝えられるように、 場のセッティング、仲介の実施

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対策 スクラムマスターの 育成・相談対応 - 週一でスクラムマスター候補と 1on1を実施し、スクラムの基礎講習 - 月一で新人スクラムマスターと 1on1を実施し、困りごとの相談対応 - Jiraの使い方に関する相談対応

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- 鍛冶師(SHIFT)でしゃばる - 鍛冶師、脅威にあらがう武器をこしらえる - 剣(Jiraというツール) - 盾(スクラムというプロセス) - 武器が生み出した結果 - 武器よりも大切だったもの 本日の物語 - これまでの戦い - 目前に迫る次の戦い(解決すべき課題)

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武器が生み出した結果 Jira(ツール)の 結果 チームが多くて管理できない

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武器が生み出した結果 - PO, Dev(&QA)の進捗管理 (Ready,Doing,Done)をJiraに集 約 - バックログを見れば、誰がボール を持ってるのか、Readyになって いるのかが分かるように 進捗管理の一本化に無事成功 チームが多くて管理できない

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武器が生み出した結果 スクラム(プロセス)の 結果 スクラムをやったことがある人が少ない

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武器が生み出した結果 - プロセス変革の混乱期に 対立を生まずに、円満に移行することに成功 PO, Dev(&QA)の協力体制を確立 スクラムをやったことがある人が少ない

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今までSHIFTは一部の開発との 小さな繋がりが中心だったが… 管理 管理 開発 開発 開発 運用 開発 開発 品質 武器が生み出した結果

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相談や相互協力の範囲も 着実に広がっていった!! 管理 管理 開発 開発 開発 運用 開発 開発 品質 武器が生み出した結果

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ではリリースサイクルは どうなったのか…? 武器が生み出した結果

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新体制初期時のリリース課題 89 新体制初期数か月は立ち上げや品質プロセスの 厳格化もあり、リリース速度は上がらなかった。 PO 自分たちの考え た機能は全て乗 せたい 試験 この量なら 1ヶ月以上 かかるな 開発 リリース機会少 ないし不具合修 正も乗せたい

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新体制初期時のリリース課題 90 新体制初期数か月は立ち上げや品質プロセスの 厳格化もあり、リリース速度は上がらなかった。 自分たちの考え た機能は全て乗 せたい 試験 この量なら 1ヶ月以上か かるな 開発 リリース機会少 ないし不具合修 正も乗せたい リリース頻度の減少 リリースリスク増大 PO

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新体制安定後の変化 91 MVPへの意識とリリース日を先に決めてしまうこ とで必然的に1リリースあたりの規模が小さくなっ た。 最初は小さくリリー スしてユーザーの反 応を見よう この量なら 1週間で 終わるな リリース機会が 多いから修正し た不具合はすぐ に出せる PO 試験 開発

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リリースサイクル 毎月1回 → 毎週1回 武器が生み出した結果

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新しい小さな何かを 毎週リリースできるように! 武器が生み出した結果 - 「らくらく」はまだ辿り着けていない

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- 鍛冶師、脅威にあらがう武器をこしらえる - 剣(Jiraというツール) - 盾(スクラムというプロセス) - 武器が生み出した結果 - 武器よりも大切だったもの 本日の物語 - これまでの戦い - 目前に迫る次の戦い(解決すべき課題) - 鍛冶師(SHIFT)でしゃばる

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武器よりも大切だったもの Jira刷新時には こんな課題もありました

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武器よりも大切だったもの これまで交流のなかった人がほとんど 誰がどういう立場なのか全然分からない

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武器よりも大切だったもの みんなが何しているか分からなすぎて のちに、各チームにタスクの洗い出しを お願いしたりも…※すごく協力的でした

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武器よりも大切だったもの スクラムイベントの度に 議論は白熱 われわれが やっている プロセスが 抜け落ちてる この入力項目の 目的が分からない この用語の定義 ブレてませんか? これとこれの違いは 何ですか? あの情報 どこいきました? こういう情報も管理 したいんだけど…

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なかには厳しい意見も ありましたが… 武器よりも大切だったもの

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意見が出るということは しっかり向き合ってもくれていた!! - 結果として、ツールやスクラムイベントは 良い感じに乗りこなせるように! 武器よりも大切だったもの

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プロセスやツールも大事だけど、 個人との対話はもっと大事!! 武器よりも大切だったもの

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次回予告 - リリースの安定化 - リリースの高速化 - そして伝説へ… ◼ 本日の語り部 (登壇者 自己紹介) ◼ 舞台紹介 (前提情報) ◼ 本日の物語 (本題) ◼ 次回予告 (これからの話)

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リリースの安定化 次回予告 - 定量値という共通言語の可視化により、 誰もが適宜、納得して 適切な判断をできるように

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リリースの高速化 次回予告 - DevとQAがタッグを組ん で モブプロを実践

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次回予告 ※画面は開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合があります。

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ご清聴 ありがとうございました Thank you for listening