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LangChainを使い始めるときの課題
新しいライブラリやFWを使うときの常であるが
● どのインスタンスにどんなメソッドが⽣えているか分から
ない
● 各インスタンス‧関数の引数‧戻り値の型が分からない
LCEL(LangChain Expression Language)を書いていても書き⽅が
合っているかわからない
▶次のような問題が起きる
● 実⾏するまでエラーが起きるかわからない
○ エラーログを⾒ながらコードを修正する
● LLMに関連したコードは実⾏に時間がかかりがちなので実
⾏ -> エラー -> 修正 -> 実⾏ ...というループを繰り返してい
るとバカにならない
● コードのオートフォーマットやリンティング
○ black, flake8, autopep8, isort, ...
■ 何をどういう順番に⼊れれば良
いのか
○ 特にプロトタイプ開発であれば、
■ 環境構築に時間をかけず
■ コア部分は後の本番開発にも引
き継げる程度に品質を保ちたい
課題①: 学習コスト 課題②: コード品質