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2020年7月14日 (火) IoTLT vol.65 @オンライン   豊田 陽介 ( @youtoy )

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豊田陽介(@youtoy) 自己紹介 ● 職場: 某通信会社の研究所 ● プライベートでの活動: IT系イベント主催・登壇・運営、多数参加 子ども向けの活動いろいろ(IT系以外も) ● その他: ガジェット好き IoTLT vol.65 @オンライン ビジュアルプログラミン グIoTLT共同主催、など 話題のものが、たぶん だいたい自宅にある

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積み登壇ネタ ?

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前回のIoTLTの発表後のトークにて IoTLT vol.65 @オンライン ATOM Echo が出たばかり だから誰か言及すると思っ てたんですけどね Wio Terminal の話が 出ると思ったけど、 出ませんでしたね

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前回のIoTLTの発表後のトークにて IoTLT vol.65 @オンライン ATOM Echo、手元にはあっ たんですけどw Wio Terminal 、前回も 今回も LTでやろうかと 思ったんですけど、ネタ にしきれず・・・

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前回のIoTLTの発表後のトークにて IoTLT vol.65 @オンライン 発表しないといけない ネタがスタックして いきますよね。

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消化せねば!

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IoTLT vol.65 @オンライン 1つ目: Wio Terminal(5/17 入手) 無線機能付きのSAMD51ベースのマイクロ コントロラー(Dual Band Wi-Fi、BLE 5.0) その他、物理ボタンや内蔵センサー、ディスプレイも ⇒ 開発は「Arduino・MicroPython」 その他、詳しくは公式・スイッチサイエンスさんの ページ等を参照  https://wiki.seeedstudio.com/jp/Wio-Terminal-Getting-Started/  https://www.switch-science.com/catalog/6360/

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IoTLT vol.65 @オンライン 先人の知恵@Qiita 既に十数件の 記事がQiitaに

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IoTLT vol.65 @オンライン Twitterで検索して眺めてみて・・・ 作例のツイートも出つつ、 Wi-Fiまわりで気になる ツイートがちらほら その他、利用する機能によって ハマりどころがありそうな感じ?

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IoTLT vol.65 @オンライン 光センサー + 画面上でのグラフ表示 Wi-Fi・BLE利用はひとまず先送り、公式サンプル 2つを組み合わせて... 公式サンプルで使われている、グラ フ描画用のライブラリを使ったら、 良い感じにサクッと表示できた

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IoTLT vol.65 @オンライン 詳細は Qiita に

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IoTLT vol.65 @オンライン あと、公式ユーザグループがあるらしい

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次!

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IoTLT vol.65 @オンライン 2つ目: ATOM Echo(6/9 入手) 無線機能・マイク&スピーカー付小型デバイス (2.4 GHz WiFi、BLE 4.0) GPIO、フルカラーLED、Grove互換コネクタ、ボタンなども その他の詳細は公式・スイッチサイエンスさんのページ等 を参照ください  https://docs.m5stack.com/#/en/atom/atomecho  https://www.switch-science.com/catalog/6347/

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IoTLT vol.65 @オンライン 利用上の注意(公式の情報) 使い方に関し、避けるべき内容がある 声でのインタラクションを想定した 設計で、限られた小さなスペースに 部品を納めてるいるため、スピーカー の定格電力は 0.7W。 これらはスピーカーが壊れる恐れあり ・I2SチャンネルからのDC出力 ・長時間のホワイトノイズの再生 ・完全な矩形波となる音の再生

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IoTLT vol.65 @オンライン 利用上の注意についての日本語記事 このあたりの話を書いてくれている方が!(※ 情報は 6/21時点)  ●M5AtomEchoを安全につかう方法 | ラズパイ好きの日記   https://raspberrypi.mongonta.com/notice-m5atomecho/ > 下記の3事項は注意が必要です。   ▼ 音量を大きくしすぎない。   ▼ 低音が激しい音楽等はなるべく避ける。   ▼ 連続して長時間音声・音楽データを流さない。     ※ ホワイトノイズも含む > ArduinoIDEで利用するときの注意   ▼ I2Sが内蔵DACの設定のまま音を出さない。   ▼ サンプルプログラムに要注意 詳細は、記事の内容を 参照ください

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・出荷時の状態:Bluetoothスピーカー ・公式サンプル  ▼ UIFlow と音声認識(EchoSTT service)の組み合わせ  ▼ Arduino IDE用:4つ    1)EchoSTT service    2)FactoryTest    3)Recoder&Replay    4)StreamHttpMP3 IoTLT vol.65 @オンライン 公式のクイックスタートの内容 https://docs.m5stack.com/#/en/quick_start/atom/atom_echo_quick_start スイッチサイエンスさんの以下のページに、日本語の解説あり  http://pages.switch-science.com/m5monthlyupdate/202006extra/ これをメイン利用

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IoTLT vol.65 @オンライン UIFlow と EchoSTT の組み合わせ ATOM Echo と M5GO を使って試してみた(認識対象の言語は「英語」) 画面の表示を変化させるトリガーと して「turn on screen 」「turn off screen 」という 2つを認識させた。 認識結果が返るのに時間がかかる印 象があった。(Arduino IDE用の EchoSTT service でも同様だった)

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IoTLT vol.65 @オンライン 時間がかかった件について 試した内容の ツイート 【公式からのコメント】 Baidu のサービスを使っていて、中国から アクセスするより遅いと思われます。他の サービスを試してみると良いかも。

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IoTLT vol.65 @オンライン プログラムなど UIFlow M5Burner

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最後に

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積み登壇ネタは 減らせたか?

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IoTLT vol.65 @オンライン IoTLTで使えそうなネタのメモより 今回消化 残りの積み残し (小ネタ含む)

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裏にまだまだ残ってたw

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終わり!