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IT技術 介護

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  中部学院大学の卒業生 介護士4名に 介護施設の現状をヒアリング

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介護士が担当する入居者は 平均10名 健康状態の指標のひとつ 「食事量」を目視で確認 日中は介護業務で忙しいため 空いた時間に記入 健常な方の食事量の減衰を 見逃すことがある 1 2 3 4

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食事量を現在よりも厳密に 記録して可視化できること 日中の忙しい業務内で運用 できるようにすること 目標

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役割の分担 ディレクション/デザイン データベース/筐体設計 WEB/画像認識 アプリ/デバイス 青木 聖 太田 翔馬 北村 章真 足立 隼

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プロトタイプver1・特徴 市販のはかりを改造 おぼんを置き、入居者・食事量を取得 Wifiで食事量を送信 重量をネット上で記録・表示

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プロトタイプver1・課題 安定性が低い 改造したことにより、故障頻度が高い 量産コストが高い 制作に細かい電子回路技術が必要

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プロトタイプver2・特徴 市販のはかりそのまま 故障率低下、量産コストの軽減 画像認識の導入 機能はアプリ側に、アップデートもしやすく

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結果・評価 学校主催の展示会に出展 メディアに取り上げられた 学内でのテストでは異常なし 岐阜県内の介護施設での実証実験を計画中 8月24日 中日新聞

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チームでの成長 各々の役割に集中した実装・活動 得意分野を担当し、進捗がスムーズ 課題点の洗い出しと理解 プロトタイプ時点で課題を見つけて修正

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チームでの課題 プロジェクトへの責任感 最初の二週間、ほぼ進捗なし(誰かがやってくれるだろう) タスク終了の報告を怠ったため、全体として次の工程に進まない チームへの報連相 全体での進捗の把握ができていない(バラバラに作業) 完成した?と聞かれても答えられない

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今後の展望(チーム) 定期的な意見の発信し合い 全体に対して意見を発信する大切さを理解 担当外の作業の共有/理解 自身の仕事は他にどのように影響するのか 流れを理解し、全体へと目を向ける

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今後の展望(みるみ〜る) 介護実証実験を行い 実用に耐えられるシステムへ ヒアリングを超え、よりリアルな課題を見つける