2月下旬開催_エンジニア職LT会_なかひこくん_.pdf
by
akatsukinewgrad
Link
Embed
Share
Beginning
This slide
Copy link URL
Copy link URL
Copy iframe embed code
Copy iframe embed code
Copy javascript embed code
Copy javascript embed code
Share
Tweet
Share
Tweet
Slide 1
Slide 1 text
ヴァーチャル美少女としてのZoom 参加を支える技術 なかひこくん@アカツキ
Slide 2
Slide 2 text
自己紹介
Slide 3
Slide 3 text
- 社会人2年目 - チーム ATLAS のエンジニア - 女児向けアニメのオタク - Twitter, Facebook, GitHub : takanakahiko - 最近はエルデンリングやっている #エルデン退勤 #エルデン休憩 なかひこくん
Slide 4
Slide 4 text
- 社会人2年目 - チーム ATLAS のエンジニア - 女児向けアニメのオタク - Twitter, Facebook, GitHub : takanakahiko - 最近はエルデンリングやっている #エルデン退勤 #エルデン休憩 なかひこくん 何やってるの?
Slide 5
Slide 5 text
ゲーム内 通貨管理基盤 ゲーム事業向け Enterprise Tools (GitHub, CircleCI) ゲームセキュリティ サーバ管理 クラウドセキュリティ ゲームエンジニアを支援するための仕組みや知見の提供 ATLASというチーム
Slide 6
Slide 6 text
ゲーム内 通貨管理基盤 ゲーム事業向け Enterprise Tools (GitHub, CircleCI) ゲームセキュリティ サーバ管理 クラウドセキュリティ ゲームエンジニアを支援するための仕組みや知見の提供 なかひこくんの担当
Slide 7
Slide 7 text
ランキング機能 課金機能 バトルロジック 3DCGの描画 ・ ・ ・ クライアント サーバー タイトルA バトルロジック 課金機能 音ゲーシステム 派手な画面演出 ・ ・ ・ クライアント サーバー タイトルB PvPロジック 課金機能 アニメーションの再生 美麗BGMの再生 ・ ・ ・ クライアント サーバー タイトルC ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 通貨管理基盤 課金機能 石の残高管理 ● 立ち上げ時に同じ機能を1から作る必要がない ● 仕様変更への対応は基盤を中心に行える ゲーム内通貨管理基盤について 各ゲームの 開発チームが実装 ATLAS から提供
Slide 8
Slide 8 text
はじめに
Slide 9
Slide 9 text
話変わって 最近 VTuber が流行っていますよね Facebook が Meta になったよね VRChat など、既にそういった文化圏もあるし 気になるなあ... 気になりますよね?
Slide 10
Slide 10 text
Zoomにキャラクターとして参加する 3D キャラクターをアイデンティティーとする時代は遠くない リアルアバター、そうでない姿、という多様性が認められる環境 好きな見た目でお互いにコミュニケーションを取ったほうが幸せでは? 気軽にカメラをオンにしやすいよね
Slide 11
Slide 11 text
キャラクター準備編
Slide 12
Slide 12 text
とはいえモデリング大変 BlenderとかMayaとか 初心者が一人でやるのはとても難しい
Slide 13
Slide 13 text
キャラクターモデルを買うという選択肢 Booth等でモデルを買うことができる 前提 : VRM を利用することで様々なソフトウェアで利用しやすい 3Dモデルがアイデンティティになっていく時代におけるオリジナリティは? そんなあなたに
Slide 14
Slide 14 text
VRoid Studio Pixiv 社が開発している 3D モデリングツール。 人形の 3D モデルに特化していて VRM という共通規格で出力可能。 専門知識を要することなく敷居が低い。 VRoid Hub 等の連携もしやすい。 https://vroid.com/studio
Slide 15
Slide 15 text
そもそも VRoid とは Pixiv 社が提供する3Dキャラのプラットフォーム。 モデルの作成、公開、シェア、販売まで包括。 ※販売はBoothで行われている
Slide 16
Slide 16 text
VRoid Studio
Slide 17
Slide 17 text
No content
Slide 18
Slide 18 text
VRoid Studio VRMファイルへ 書き出します。
Slide 19
Slide 19 text
VRoid Studio ポーズを試すこともできる。 お人形遊びは純粋に楽しい。
Slide 20
Slide 20 text
VRoid Studio こういう遊びもできる
Slide 21
Slide 21 text
VRoid を使うメリット エコシステムに巻かれやすい。 服の規格等が共通化されているため、 パーツや服をモデル間で共有できる。 例) 服は Booth 等で販売が行われている。 画像の受け渡しをするだけで着替えが完了。
Slide 22
Slide 22 text
仮想カメラ編
Slide 23
Slide 23 text
Unity を使う? VRM は Unity で扱いやすいように パッケージが提供されています。 やっぱゲームエンジンは何でもできて最高。 しかしエンジニアじゃない人でも 気軽に触りたい...。
Slide 24
Slide 24 text
Kalidoface 3D https://3d.kalidoface.com/ Web サイト上で VRM を表示するできる! PWA としても動作
Slide 25
Slide 25 text
Kalidoface 3D モデルの設定をする ①Charactersを開く ②VRMをアップロードする ※スライド作成時に一時的にUIが乱れていましたが 現在は元に戻っています
Slide 26
Slide 26 text
Kalidoface 3D カメラの設定をする ①設定を開く ②カメラを選ぶ
Slide 27
Slide 27 text
Kalidoface 3D Pip を有効化する ①Picture-in-Pictureを選択 ②新しいウィンドウが出来る
Slide 28
Slide 28 text
Kalidoface 3D ここを押す!!!!! 動く!!!!!!!!!!! かわいい!!!!!!!!!!
Slide 29
Slide 29 text
Zoom で画面共有する? キャラクターが動いている画面を共有することで皆に見てもらえる。 でも自分が発表しないときは...? →自分のキャラクターが映るカメラを用意する必要がある →そんなあなたに
Slide 30
Slide 30 text
CamTwist 擬似的なカメラを 作ることが出来る
Slide 31
Slide 31 text
CamTwist できた!!!!!!!!
Slide 32
Slide 32 text
おわりに
Slide 33
Slide 33 text
アカツキの景色 皆が思い思いの姿で会議に参加している
Slide 34
Slide 34 text
まとめ ● リテラシーは求められど、かなりコモディティ化してきている ● 今回紹介できなかったけど他にもツールはたくさん ● このエコシステムにどう乗っていくか考えていく必要がある ● エコシステムを提供していく側が諸々を握っていくのもある みんな! バーチャルキャラクターでZoomに参加しようや!!