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QA・テストエンジニアのための OSSコントリビュートハンズオン イントロダクション

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⾃⼰紹介 末村 拓也(Takuya Suemura) QA / Sofware Engineer in Test というテスト⾃動化プラットフォームを作る会社で働いています

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誤解を解く

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OSSコントリビューションに関する ⼀般的な誤解や不安 強くないと出来なさそう めっちゃマサカリ来そう まとまった時間が無いとダメそう 英語が分からないと出来なさそう

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OSSコントリビューションは 強くないと出来ない?

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No content

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めっちゃマサカリ⾶んで来るのでは?

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マサカリは⾶んで来ない マサカリではなくレビュー(と称賛)が来る 思ったより優しい世界だった

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OSSコントリビューションは 時間がないと出来ない?

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できる範囲でやろう バグを⾒つけたら報告する ドキュメントの誤字脱字やリンク切れを修正する 業務で使ってるOSSに個⼈でもコントリビュートすると効率が良い(かも) 睡眠時間や家族との時間を削らなくても出来るよ

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No content

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OSSコントリビューションは 英語が分からないと出来ない?

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英語⼒ゼロでもギリ⾏ける 事実をそのまま書くことに集中する エンジニア頻出英単語だけ覚えておく https://qiita.com/shikichee/items/a5f922a3ef3aa58a1839 Google翻訳と⼈の優しさを信じろ 英語が⺟国語でない⼈も相当数いる(はず)

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事 実 だけ を書 く

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テストケース名に⾃信がなくて相談した際のやりとり

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誤解は解けましたか?

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実際にやってみましょう

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ハンズオン 質問は随時受け付けます

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CLOSING

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⾯⽩かったですか? 明⽇から役に⽴ちそうですか?

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効果 スキルを証明する⼿段の⼀つになりうる 転職の際に⾒せるものが増えました エンジニアとしての専⾨性を⾼める ある技術について深く知っていることの証明になる 情報収集のチャンネルが増える ⾃分のPRがリリースされるのが楽しみで Release Noteを熱⼼に⾒るようになった AuthorやContributorのTwitterをフォローしたら いろんな情報が⼊ってくるようになった

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個⼈的な思い QAエンジニアのためのと題したのは、いろんなロールの⼈がOSSコミュニティに⼊ってきてほしいから テスターやQAの活動を楽にするためのツールをみんなで作っていきたい

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ありがとうございました