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【一人PM経験者Night】一人PMの経験に学ぶ、プロダクト&組織成長のリアル 2025/05/19 株式会社ニーリー 阿部 圭一郎 一人目PdMとして、まず"自分"を PMFさせることから考える

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● 2024年に1人目のプロダクトマネージャーとして入社 ● キャリア:マーケ→エンジニア→プロダクトマネージャー ● 現在は主にtoC領域のプロダクトマネジメントを担当しつつ、 toB領域や新規事業の開発にも従事 ● 北海道からフルリモートで勤務 2 自己紹介 阿部 圭一郎(Keiichiro Abe) 株式会社ニーリー プロダクトマネージャー @abekei0317

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3 事業・プロダクト紹介 BtoBtoCのプラットフォーム型のVertical SaaS 集客も実施 SMB〜 Enterprise まで幅広い 顧客層 決済まで提供 幅広いドメイン ”紙”との戦い オペレーションも重要

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4 事業・プロダクト紹介 全社で約200人、プロダクト組織は約30名(業務委託・副業入れると60名超) シリーズBのフェーズ

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5 本日のお話 1. なぜ自分のPMF(プロダクトマーケットフィット)から考えるのか 2. 自分のPMFを達成するステップ 3. 受け入れ側のサポート 4. 取り組んでみた結果と今後の展望

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一人目PdMと聞くと、とってもハードルが高く感じませんか? ● 事業戦略を理解し ● プロダクトビジョンを描き ● プロダクトロードマップを引いて ● 要件定義をし ● 開発をリードし ● 顧客の声を拾い ● チームビルディングも担う みたいな、、 なぜ自分のPMFから考えるのか 6

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● 会社によって求められるPdM像は違う ● 「”PdMだから” これをやらなきゃ」からスタートすると、うまく価値発揮でき ないケースもある(自分自身1人目PdMは2回目で、過去に失敗経験あり) ● 会社の色々ある課題の中で、1点突破で強力に価値を出せる状態を目指す → 自分をPMFさせる 7 なぜ自分のPMFから考えるのか

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8 自分のPMFを達成するステップ 1. 提供価値の仮説を考える 2. 1点突破で価値を提供する(PMFさせる) 3. PMFする市場を広げる

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● 既にやりたい開発テーマは複数あるが、多くがまだ抽象的 アイデアを具体的な開発要件に落とし込むことがボトルネック ● エンジニアが”事業に染み出す”文化もあり、要望ベースでの開発は エンジニア主導で推進。ここはあまり困っていない 9 自分のPMFを達成するステップ ステップ1:提供価値の仮説を考える 事業 (プロダクト) 組織 ● マーケティング、UX設計・改善、開発知識 自分 ● マーケティング・開発双方に詳しい人材が不足(CTO、CEOのみ) → マーケ領域・抽象度が高い開発テーマで価値が提供できそう

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10 ● 24年前半〜:SEO ※自然検索流入増加 ○ マーケ経験が活用でき、ドメイン知識が浅くても取り組める領域 ○ 課題発見、施策の洗い出し、ロードマップ策定、要件定義などを推進 → 1年で数値が大きく伸長 ● 24年後半:分析レポート機能 ※いわゆる分析ダッシュボード ○ 抽象度が高いテーマ(複数のクライアントセグメントや社内の業務理解が必要) ○ 社内メンバーやクライアントに計30回以上ヒアリングを行い要件整理 → 競合優位性のある機能として新規クライアント獲得、満足度向上に貢献 自分のPMFを達成するステップ ステップ2:1点突破で価値を提供する(PMFさせる)

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11 自分のPMFを達成するステップ ステップ3:PMFする市場を広げる toB (不動産管理会社) to社内 toC (借主) toC領域全体 SEO 分析レポート 特定セグメント 開拓 業務効率化 ①テーマの抽象度をあげる ②獲得したドメイン知識を活かし別の開発 ● 周辺領域に提供できる価値を広げていく

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12 ● 特定テーマの開発から、色々な領域の開発にも手を伸ばせるように → 最初はすごく遠くに感じていた、プロダクトが目指すべき世界観や   全体のプロダクトロードマップも、徐々に近い存在に! → 遠回りなようで、実は近道? ● 事業が引き続き大きく成長しており、マルチプロダクト化も進んでいる ○ PdMの人数は、1名 → 4名 に増加! ○ 今後PdMに求められる役割もより多岐に渡る → PdM起点で、大きな事業成長を創っていけるように💪 取り組んでみた結果と、今後の展望

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● 一人目PdMの活躍には、周りのサポートも不可欠だと感じています ● 以下、自分が現職でとっても助かったことです🙏 ● 入社前 ○ Offer Letterで入社後の期待を明確に伝える ● 入社後 ○ ドメイン知識(業界知識、業務知識、プロダクト知識)の共有 ○ すぐ困りごとを相談できる体制(CEO・CTO、開発リーダーなど) ○ 「PdMなら自分で決めたいよね」スタンスの共有(裁量権の尊重) 13 受け入れ側のサポート

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14 まとめ ● 一人目PdM、完璧なPdM像を意識してしまいがち ● だけどいきなり全部やろうとせず、事業・組織・自分の3つの観点から 価値仮説を考え、1点突破で価値を出し、徐々に価値提供できる領域を広げる (という考え方もある) ● そうすると、プロダクトビジョン・ロードマップなど難しそうなものも徐々に 身近な存在に感じてくる

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15 We are hiring!!! ニーリーでは、PdMはもちろん 他のポジションも積極採用中です! https://jobs.nealle.com/

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© Nealle Inc. All rights reserved. 16 Thank you 質問などは @abekei0317まで