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ハイパーパラメータ
Ridge回帰の例
モデルの複雑さを抑えるため(上記の例では、パラメータの絶対値が大きくなりにくくするため)、線
形回帰の誤差関数に対して、次のような罰則項を加えた関数(コスト関数)を考え、この最小化を考え
ることがある(Ridge回帰)。
ここでλは、罰則の強さを決める正の実数で、値が大きいほど罰則が強くなる(パラメータは絶対値の大
きな値を取りにくくなる)。
このλは、学習前に事前に決めておくパラメータで、ハイパーパラメータと呼ばれる。