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New Relic MCPを活用した 能動的オブザーバビリティユーザの拡大 イオンスマートテクノロジー株式会社 Developer Enablement Div ディレクター 齋藤 光 Developer Enablement Div. SREユニット 林 如弥 2026年05月26日 New Relic Advance NEXT

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自己紹介

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自己紹介 3 齋藤 光( @hikkie13 ) イオンスマートテクノロジー株式会社(2022/5入社) Developer Enablement Div ディレクター 入社以来、SREを組織にインストールすることに従事 最近は、QA, TechLead, AI推進も管掌中

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会社紹介

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5 イオングループ紹介 - 関連数字 https://www.aeon.info/company/ - "INFOGRAPHICS 数字で見るイオングルー プ"

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6 会社紹介

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7 iAEONアプリについて 膨大なIDと購買データを集約したアプリ「iAEON」 iAEONはイオングループが提供する決済機能やポイントプログラムを1つにまとめたアプリです。 イオングループ内の多数の事業会社がもつ顧客IDを一つのアプリに統合しています。

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8 iAEONアプリについて 膨大なIDと購買データを集約したアプリ「iAEON」 iAEONはイオングループが提供する決済機能やポイントプログラムを1つにまとめたアプリです。 イオングループ内の多数の事業会社がもつ顧客IDを一つのアプリに統合しています。

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9 AEON & New Relic

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紹介(宣伝)終了

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• 前半:当社におけるAI活用について • 後半:New Relic MCPの活用 x チャットボット • まとめ 11 本日のアジェンダ

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みなさん、AI活用の状況は 如何ですか?

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イオンスマートテクノロジーでのAI活用推進 13 これまでの状況 - 「AI使おうぜ」の号令はあるものの、格差が広がるばかり - ツールやライセンスを配った後のケア不足 - エンジニア/非エンジニアでの熱狂度合いの違い - 日々増える自作ツール、そのアウトカムやいかに?

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イオンスマートテクノロジーでのAI活用推進 14 横断プロジェクトを組成 推進PJ ・施策と社内制度を連携させるために、人事や経営 企画室を推進PJメンバーに ・グループ内の各社AI CoEとの連携 ・目的や文化の促進: AIを使うことを目的としな い。本質は業務プロセスの改革。 社内コミュニティ ・非エンジニアにターゲット比重を向ける ・各部署から ”AIアンバサダー” として部署としての 成果をリードしてもらう ・“個人のわいわい” から 組織の集合知への進化 グループ内各社の AI CoE 経営層 推進PJ 社内コミュニティ 連携 方針の合意 予算調整 制度設計に関する合意 コミュニティ支援と運営 トレーニングなどの企画と実行

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イオンスマートテクノロジーでのAI活用推進 15 AIは増幅器 - ゴミなインプットからはゴミなアウトプットが出る - 突き詰めるほど、AI以前からあった問題がより浮き彫りになる AIの指示 (プロンプト) 参照データ (コンテキスト) AI アウトプット AIへの指示のレベルを向上させる 適切な参照データ、前提となるデータ

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イオンスマートテクノロジーでのAI活用推進 16 AI活用推進で取り組むポイント • チームやメンバーごとで成熟度が異なるため、個々人の知識を組織の集合 知に昇華させる • イオンにおいては、最終的にイオングループ全体を見据えるべき。 62万人の従業員が変わった時の効果は絶大 • そのためのユースケースを社内で作っていく • 前提として、セキュリティやガバナンスは絶対条件

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イオンスマートテクノロジーでのAI活用推進 17 開発組織においての悩み - 非エンジニア以上に活用の個人差が大きい。日に日に広がる。 組織の集合知への昇華が課題。 - 各社、〇〇Agentを発表しているが、試す時間がない。 - Microsoft Foundry × MCPが体感として一番やりやすいかも。 ( thanks to New Relic )

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イオンスマートテクノロジーでのAI活用推進 18 開発組織における事例(抜粋) - QA活動における各種エージェント - 障害の影響範囲調査 - New Relicのデータがあるからこそ - 作業(SQL文実行)などの影響分析 - リリースチェック

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イオンスマートテクノロジーでのAI活用推進 19 AIとオブザーバビリティ New Relicはオブザーバビリティの民主化に貢献してきた素晴らしい製品だが・・・ • NRQLが普通に難しい • Full Platformライセンス問題(CCUに切り替えるのも一手) • (日本だけ)UIの速度が…。NerdGraphしか勝たん。 • UI画面が急に変わって迷子 といった、オブザーバビリティの概念自体 & ツールとして認知負荷が高い問題がある。 (New Relicだけの問題ではない) オブザーバビリティの民主化の壁に!!!

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イオンスマートテクノロジーでのAI活用推進 20 AI x オブザーバビリティ そこで・・・ • AIにより認知負荷を下げることで、オブザーバビリティ向上に取り組むハードルを下 げる • 挑戦できるからこそ学習が進む • プロダクトに直結するアウトカムを産む時間が増える 詳しくは次のパートへ!

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自己紹介 もりはや aka 林 如弥(X:@morihaya55) イオンスマートテクノロジー株式会社 Developer Enablement Div. SREユニット所属 (2024/3入社) 趣味:Podcast鑑賞・映画鑑賞・読書・ジョギング ・F1観戦 おすすめのPodcast 「COTENラジオ」 おすすめの書籍 「数理思考モデルで紐解く RULE DESIGN」 おすすめの映画 「RRR」 21

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New Relicは データの宝庫

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New Relicはデータの宝庫 • APM • メトリクス • ログ • トレース • アラート/SLO 23 アプリからインフラまで、あらゆるデータが一箇所に

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これまでの 背景と課題

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これまでの背景と課題 • 便利なツールとして存在していることを知る • ログインのためのアカウントを作る • 高機能だが情報量の多いUIを活用する • NRQLによる柔軟な問い合わせ方法を学ぶ 25 使いこなすには、いくつかの”壁”がある

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これまでの背景と課題 • 「だっしゅぼーどを眺める会」の定期実施 • New Relicさん支援で社内勉強会の開催 • 社内ドキュメントの整備・展開 • SSOによる簡単にログインできる環境 • 社用スマホでの利用を可能に 26 New Relic普及の取り組みは行ってきた

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これまでの背景と課題 • 利用者は数百名に(Basicユーザを含む) • ビジネス部門、一部の経営層の方も利用 しかし、大半の方は用意されたダッシュボードを参 照するだけで、NRQLなどを利用し「自分が見たい情 報」を能動的に取得できるのは極一部のみ 27 利用者は増え、普及に関して成果はでてきたが...

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これまでの背景と課題 28 事前準備した情報以外への壁がある 先月リリースしたAPI について、1時間ごと の平均のレスポンスタ イムを知りたい SELECT average(properties.timeTaken) * 1000 AS 'avg_response_ms' FROM Log WHERE resourceId LIKE '%hogehoge%' AND properties.httpMethod = 'GET' AND properties.originalRequestUriWithArgs LIKE '/api/fuga/piyo%' SINCE 1 WEEK AGO TIMESERIES 1 hour LIMIT MAX

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New Relic MCPの登場

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New Relic MCPの登場 30 2025/12にNew Relic MCPがPublic Previewで展開!! New Relic アップデート紹介_2025年12月版 より引用 https://view-su2.highspot.com/viewer/12dad72945e80a3c0c3782cbb15eb4e2

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New Relic MCPの登場 31 2025/12にNew Relic MCPがPublic Previewで展開!! New Relic アップデート紹介_2025年12月版 より引用 https://view-su2.highspot.com/viewer/12dad72945e80a3c0c3782cbb15eb4e2

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New Relic MCPの登場 32 ”自然言語で問い合わせ”に期待 「各種ツールから自然言語で問 い合わせして分析や新しい洞察 を得られる」

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New Relic MCPの活用

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New Relic MCPの活用 34 最初は単にローカルのGitHub Copilot CLIで検証 $ cat ~/.copilot/mcp-config.json { "mcpServers": { "new-relic-mcp": { "tools": [ "*" ], "type": "http", "url": "https://mcp.newrelic.com/mcp/", "headers": { "api-key": "NRHO-GEPIYOFUGAHOGE" }, "source": "user" }, ...

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New Relic MCPの活用 35 試しでNRアカウント一覧などを取得し手応え $ copilot -p "New Relic MCPを利用して、アカウント一覧を確認できますか?" ● list_available_new_relic_accounts └ {"data":{"actor":{"accounts":[{"id":123456,"name":"Organization"},{"id":1234... New Relic MCP で取得したアカウント一覧です: | Account ID | Account Name | |-----------|-------------| | 1234567 | Organization | … 合計 **nnアカウント** が確認できました。 Total usage est: 3 Premium requests API time spent: 25s Total session time: 32s Total code changes: +0 -0 Breakdown by AI model: claude-opus-4.6 83.3k in, 407 out, 41.0k cached (Est. 3 Premium requests)

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New Relic MCPの活用 • 各自ローカルのツールにMCPを設定をする? o いいえ、それだと広がりにくい... • 普段から自然言語で利用するものが親和性が高い • チャットツールは自然言語で使うツールの代表 • よし「チャットボット」を開発しよう! 36 New Relic MCPの便利さをどう展開するか

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New Relic MCPの活用 37 Slack上にチャットボットを実装 「重くない?」 のような雑な自然言 語の問い合わせを うまく処理してくれる

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New Relic MCPの活用 38 ボットの回答には実行NRQLを付与させている 最終的に確認するの は人間であり、それ ができる情報を提示 ハルシネーションの 対策としても有効

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New Relic MCPの活用 39 チャットボットの構成 ほぼバイブコーディング

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New Relic MCPの活用 40 Slack上でチャットボットを実演し宣伝活動 New Relicユーザが自動参加するSlackチャンネルがあり、 そこでチャットボットの紹介と実演を実施

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New Relic MCPの活用 • ”#tools-newrelic” のように、各SaaSやツールごと のチャンネルへ、利用者を自動参加させる仕組みが あることで宣伝が容易に • 草の根活動で各プロダクトチームの定例にお邪魔し てチャットボットをご紹介 41 簡単に使えるといっても宣伝は大事

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New Relic MCPのユースケース

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New Relic MCPのユースケース • プロダクト全体の状況確認 o 「先週と比べて遅くなっていないか?」 • ログ分析 o 「userID nnn の直近一週間のログを出して」 o 「特定APIを読んでいるクライアントを特定して」 43 質問は主に分析が多い

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New Relic MCPのユースケース • アラート設計 o 「nnnサービスに設定した方が良いアラートは?」 • SLI見直し相談 o 「nnnサービスのSLOが95%を下回ったが、原因と見直すべ きポイントはあるか?」 44 アラート設計やレビュー支援にも使われている

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New Relic MCPのユースケース 「Data Ingestが急激に上昇して、このままだと契約上 限を大きく上回ってしまう。最適化するためにIngest 量が大きいものを調査して」 このケースでは誰も見ていない不要なメトリクスが発 見された。見ていないだけに人間には発見が困難。 45 New Relic管理者の自分もとても助かった

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今後の展望

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今後の展望 • New Relic MCPだけでなく、他ツールのMCP対応を進める o クラウド、ソースコード、ドキュメントへの接続 • New Relicの他サービスも活用していきたい o SRE AgentやPerformance Risksやetc... • 懸念としてはPreview期間終了後の、課金条件が怖い o AIサービス提供各社トークン従量課金へシフト 47 MCPの広がりと、現実的な課題

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まとめ

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まとめ • 従来の課題として、NRQLや高機能UIは社内New Relic利用者には難しい場合があった • New Relic MCPの登場と、それを活用したチャッ トボット開発により、自然言語で問い合わせを可 能とした • データの宝庫へ簡単にアクセス可能となった 49 New Relicのデータの宝庫へ簡単にアクセス

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