「ふりかえり」前に 知ってほしいこと

突然ですが… 『PDCAサイクル』はご存知ですか？

『PDCAサイクル』とは 1950年代、品質管理手法の構築にあたったウォルター・シューハート、エドワーズ・デミングらが提唱した概念。 Plan(計画)・Do（実行）・Check（評価）・Action（改善）を繰り返すことによって、生産管理や品質管理など の管理業務を継続的に改善していく手法のこと。 品質管理の国際基準であるISO9001/ISO14001にも取り入れられている。

『PDCAサイクル』とは “C（Check）”にあたる部分が 今回の議題 （ふりかえり）です 1950年代、品質管理手法の構築にあたったウォルター・シューハート、エドワーズ・デミングらが提唱した概念。 Plan(計画)・Do（実行）・Check（評価）・Action（改善）を繰り返すことによって、生産管理や品質管理など の管理業務を継続的に改善していく手法のこと。 品質管理の国際基準であるISO9001/ISO14001にも取り入れられている。

アジェンダ ◆ ◆ ◆

◆「ふりかえり」とは

『振り返る』 過去をかえりみる。回顧する。（広辞苑より）

『振り返る』 過去をかえりみる。回顧する。（広辞苑より） 「省みる」という印象が強い ⇒過去を反省して次に活かす 方向に進みがち ⇒ネガティブな部分しか振り返ることができていないことが多い

『振り返る』 過去をかえりみる。回顧する。（広辞苑より） 「省みる」という印象が強い ⇒過去を反省して次に活かす 方向に進みがち ⇒ネガティブな部分しか振り返ることができていないことが多い

『ふりかえり』 とは

『ふりかえり』 とは 現状に満足せずに、自ら問題に気づき改善し続ける ことで、より良い状態へ変化し続けること。 悪い状態を良くすることではなく、 今を良しとせずにより良い状態を目指して改善を 繰り返していくこと。

成功した場合にも “ふりかえり” をする

成功した場合にも “ふりかえり” をする “定期的”にふりかえりを行う

成功した場合にも “ふりかえり” をする “定期的”にふりかえりを行う “複数人”でふりかえりを行う 自分にはない価値観や観点を持った人が集まることにより、 一人だけでは出せない学びや気づきを得られる。

“ふりかえり”はチームづくりにも役に立つ ➢ ➢ ➢ ➢

◆「ふりかえり」手法紹介 ⚫ ⚫ ⚫

KPT 1.ふりかえりの対象期間中に行った活動を思い出す。 2.Keep/Problem順にアイデアを出す。 3.Keepをより強化するためのアイデアや Problemを解決するためのアイデアをTryとして書き上げる。 Keep（よかったこと） Problem（課題） Keepの強化・ Problemのカイゼン ⇒Try（次にやること） 活動の思い出し

・チーム全体で取り組むこと ・自分が行った行動から学んだこと 気づいたこと ・チームメンバーやチームがやったこと から学んだこと、気づいたこと ※積極的に他者の意見に対して ・私はこう思った ・私はこうゆう学びを得た というフィードバックをする。 ・自分が行った仕事の内容 ・チームで行ったこと ・チームメンバーが行ったこと ・意図的に行動したこと ・起こそうとした変化 ・行ったカイゼン YWT Y（やったこと） を時系列順に挙げる W（わかったこと）を挙げる T（次にやること）を挙げる

FDL（Fun・Done・Learn） Fun Done Learn Funという他の手法にはない軸を付け加えることで、 楽しかった出来事を思い出したり、今後のチームの 活動を楽しいものにしようという意識が生まれたりと、 チームに活力を与えてくれる手法。

◆最後に

『ふりかえり』 に重要なこと ➢ ➢

最後に

ご清聴 ありがとうございました • •