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品質 “実質” 無料 キャンペーン始めます QAエキスパートチームによる 品質向上パワー提供のご提案 pixiv Inc. コーポレートエンジニアリング部 shimashima 2018.10.3

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品質 “実質無料” とは? 1. 品質を向上させることで手戻りを減らすことができます。 ○ 開発後半でのバグ、本番障害 2. 手戻りを減らす、つまりやり直しを減らすことができる。 3. 「品質向上のためのコスト」が「品質向上の結果減るやり直しにかかるコスト」を上回るこ とにより、結果的に品質が”実質無料“ となります。 2

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shimashima のQA・品質面での経歴 ● 2012年からJaSST Tokyo(日本最大のソフトウェアテストについてのシンポジウム )の実 行委員 ○ シンポジウム全体の運営、セッション企画作成、司会、登壇など ● 書籍「エキスパートが教えるSelenium最前線」共著 ○ Web向けテスト自動化ツールについての解説 ● JSTQB Advanced Level テストマネージャ 合格 ○ 国際的なソフトウェアテストエンジニア向け資格試験、合格率 10%程度 ● 各種ソフトウェアテスト関連の勉強会で登壇 3

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品質が上がるとこんなに嬉しい ● 無駄な作業(手戻り・バグ修正)が減らせる ○ バグ修正よりも機能追加の方がみんな嬉しい ● 高品質なソフトウェアでユーザーの利便性向上 ○ バグのないソフトウェアの提供 ● 本番障害を減らすことで緊急対応を減らせる ○ 安心して眠れる 4

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5 ● プロダクトが理想的な品質を得られるように、プロダクトチームに ソフトウェアテストを中心と した専門知識を提供します。 ● 理想的な品質を得ることで、日常のサービス開発運用活動から不本意な手戻りを抑制し、 ユーザーに価値を届ける本質的な時間を増やします 。 ● 本質的な時間を増やし、プロダクトチームでの 活動のたのしさを向上し、サービス価値を創 造するサイクルを早めます ミッション・ビジョン

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ビジョン プロダクトチームが主役として、よりよい製品を作るためにテストの面からサポートする。 6

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中心価値 7 ● プロダクトセントリック ○ プロダクトとチームを主役とし、その活動をより高めるための未来志向でのサポート を行います。 ● チームとそのメンバーへの無限のリスペクト ○ チームとメンバーのこれまでおかれていた状況、行ってきた活動、妥協なきチャレン ジをリスペクトし、過去を責めたり否定したりしません 。 ● ファクトを正面から捉える ○ プロダクトの直面している事実を尊重し、その事実に対してどのように我々ピクシブ 一丸となって歩んでいくのかを真摯に考えます。

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これをやります!すべて無料! ● 現在の客観的な状況を知る取り組み ○ 障害起因による問い合わせ件数の可視化 ○ 現在行われているテストの可視化 ■ どういったテストが行われているのかのドキュメンテーション ● ユーザ問い合わせやバグ対応を未然に防ぐ取り組み ○ プロダクト品質目標、テスト計画作成支援 ○ テスト設計支援 ○ テスト自動化支援 8

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これもやります!すべて無料! ● 起きた事柄に対して逆にチャンスとして活用する取り組み ○ エスカレーションフロー整備支援 ○ イシューふりかえり支援 ● その他、プロダクトチームの状況にあわせて支援セットを用意します 9

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まとめ ● 最終的には、チームがQAの関与なしに自律的に品質向上を行えるようになることを目指 しています。そのためのお手伝いをします。 ● QA・品質のエキスパートとしていつでも相談にのります。無料です! ● プロダクトの現状について知りたいので、 PMの皆さんお話を聞かせてください。 1回30分 くらいを目安に、近日中にお伺いします。 10