Tama Ruby Kaigi 01 - Speaker Deck

Tama Ruby Kaigi 01

by Yuki Kondo

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プロになるためのレビューのススメ  Tama Ruby会議01, 2019/07/06  @konchan_x 

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Yuki Kondo（@konchan_x）    # 所属   DeNA ヘルスケア    # やってること   サーバーサイドエンジニア  Ruby, Rails  Go, GAE, Firestore  Vue.js, Nuxt.js, Flutter    # 前職  SIer, SE, Dive into Code 

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Rubyistとしての成長...    いつした？ 

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レビューされた or した    => 成長を実感 

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レビューされるメリット 

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ベテランのチェックでコード品質&スキルUP  01  User.all.each do |user|...    > 全件取得でオンメモリになってまうで...  User.find_each do |user|... 

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見てもらうために読みやすいコードを意識する  02  # 命名規則  ユーザーのメールアドレスを取得したい  NG: user.get_email  OK: user.email    # メソッド定義のシグネチャ  ユーザーIDに該当するユーザーを取得したい  NG: def find_by_id(user)  OK: def find_by_id(user_id) 

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レビューするメリット  オススメ 

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プロの技を盗める  01  ・責務分割  ・delegate（移譲）  ・||= （自己代入）  ・DI（依存性注入）  ・開発Contextごとの実装の違い  class User  attr_reader :id  delegate :name, to: :profile    def initialize(id)  @id = id  end    private    def profile  @profile ||= ::Profile.new(self)  end  end    class Profile  def initialize(user)  @user = user  end    def name  "#{@user.id}: konchan"  end  end   

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コードから始まるコミュニケーションが増える  02  あそこの  アーキテクチャどうなってた？  コンポーネントの認証について教えて欲しいっす  外部連携データの  フォーマットどうなってる？  二日酔いやばい... 

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プロジェクトの状況を把握する力がつく  03  A案件  B案件  C案件  日頃からタスクや仕様を確認する  むりぽ... 

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・命名  ・デザインパターン  ・責務  ・アーキテクチャ  ・DDD  ・パフォーマンス  ・セキュリティ  自分ならどう実装するか比較する  04 

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レビューサイクルのメリット 

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適切な単位でPRを作成するようになる  01  変更ファイル50ファイル    差分+2000行, -500行  修行かな？  変更ファイル5ファイル    差分+100行, -20行 

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相手に理解してもらうために資料を用意する  02  ・シーケンス図  ・業務フロー図  ・ER図  ・アーキテクチャ図  ・API仕様  ...  PlantUML  Swagger, OpenAPI  便利なツールも覚える 

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レビュー...めっちゃええやん 

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個人  チーム  プロダクト  スキルアップ  開発力アップ  品質アップ 

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レビューおすすめしてきたが...  注意すること 

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過度に細かくレビューすることが  良い訳ではない    ・相手のコンテキストを理解する  ・開発状況を理解する  ・許容できるレベルかどうか判断する 