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© 2018 VASILY,Inc. 自己紹介 茨木 暢仁 株式会社VASILY フロントエンド開発部 @niba1122 2016年 株式会社VASILYに新卒で入社。 フロントエンドエンジニアとしてWeb/iOS/Androidの 各プラットフォームを担当している。 アプリの開発歴はiOS3ヶ月、Android半年。

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© 2018 VASILY,Inc. Androidチームにコンバートされてから半年、 いかにしてAndroidエンジニアになったか potatotips #48(iOS/Android開発Tips共有会) 2018/02/22

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© 2018 VASILY,Inc. Android開発を学ぶためにやったこと ◯Android開発の学習(2017年9月)  Udacityでeラーニング  初心者向け・中級者向けのコースを受講 ◯Kotlinの学習(2017年9月)  Kotlinスタートブック(赤べこ本)を読む ◯実戦投入(2017年10月〜)

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© 2018 VASILY,Inc. Udacityで受講したコース ・Android Basics: User Interface(初級者向け)  (https://www.udacity.com/course/android-basics-user-interface--ud834) ・Developing Android Apps(中級者向け)  (https://www.udacity.com/course/new-android-fundamentals--ud851)

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© 2018 VASILY,Inc. Android Basics: UserInterface 基本的なレイアウトの組み方を学ぶコース ・Viewの幅や高さの設定 ・TextViewのテキストの色や大きさ ・LinearLayoutでの配置の仕方 ブラウザ上でXMLをプレビューできるXML Visualizerが 便利だった(http://labs.udacity.com/android-visualizer/)

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© 2018 VASILY,Inc. Developing Android Apps Androidアプリ開発で必要な基本的な知識を サンプルアプリの開発を通じて学ぶコース ・APIリクエスト ・RecyclerView ・Intent ・ライフサイクル ・Shared Preference など

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© 2018 VASILY,Inc. Udacityを実際に使ってみて Pros ・自学自習できる ・基礎を網羅的に学べる Cons ・教材が英語  コースによっては日本語の字幕もなかったりする ・真面目に受講すると結構時間が掛かる

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© 2018 VASILY,Inc. Kotlinの学習 Kotlinスタートブック(赤べこ本) ・Kotlinの基本的なことが分かりやすく  まとまっている ・日本語だから読むのが楽 Kotlin公式ガイド (https://kotlinlang.org/docs/reference/) ・英語だが分かりやすくまとまっている ・最新の言語仕様にも対応

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© 2018 VASILY,Inc. 実践編①:簡単な設定画面 ・基本的なレイアウト ・CustomView ・APIリクエスト

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© 2018 VASILY,Inc. 実践編②:標準的な一覧画面 ・RecyclerView ・ページング ・スワイプリフレッシュ

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© 2018 VASILY,Inc. 実践編③:複雑なモーダル ・intent ・AsyncTask ・アニメーション ここでの知見を potatotips#45で発表しました

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© 2018 VASILY,Inc. まとめ • UdacityでAndroidアプリ開発の基礎を自学自習で学べる。 ただし、受講に時間がかかる(1レッスン1日くらいの場合もある)ので 必要なコースだけ受けるのもありかもしれない。 • Kotlinスタートブックは初心者にはちょうど良かった。 • 成長ステップを考慮してタスクを振ってもらえたので スムーズに実戦経験を積めた。 • 実戦で学ぶことが多いので、最低限書ける段階で実際の業務に 入ったのが良かった。