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プラットフォームの価値を上げ、
DMM独自の発展を目指す
DMMグループは多くの事業領域に参入していますが、
基本戦略
は、
DMMの強みである4,100万人の会員基盤が直接活きるサービ
ス
(プラットフォーム事業)
を増やすこと。 DMMのアカウントがあれ
ば、
遊べるサービスがたくさんあって、
最高のエンタメ体験ができ
る。 そんな世界をもっと確立していきたいです。
若年層のエンタメ消費のトレンドも、
この10〜20年で大きく変わ
りました。 レンタルビデオ店を利用する人はほとんどいなくなり、
ス
マートフォンのアプリ内で、
サブスクリプションで楽しむスタイルが
定着しました。 我々のサービスも、
時代に合わせて更に進化してい
くことが必要と考え、
『DMMプレミアム』
を開始し、
力を入れて伸ば
しています。
DMMの強みは、
やはり巨大なプラットフォームの存在。 サービス
単体で勝負するのではなく、
「プラットフォーム×サービス」
の掛け算
で、
DMMグループの強みを最大化した事業をつくり、
伸ばしていき
たいと考えています。
大切にしているのは
「4,100万の会員に対して、
いかに新しい価値
を提供できるか」
ということ。 プラットフォームの価値が上がること
で、
ユーザーが増え、
事業が増え、
更にプラットフォームの価値が上
がっていくような、
そんな成長循環を目指しています。
大 切にしているのは
「 4,101
万の会員に対して、
いかに新し
い価値を提供できるか」
という
こと。 プラットフォームの価値
が上がることで、
ユーザーが増
え、
事業が増え、
更にプラット
フォームの価値が上がっていく
ような、
そんな成長循環を目指
しています。
「選択と集中」
で
スケールの大きな事業を
動かしていく
プラットフォーム事業を増やして
いくことを基本戦略にしていますが、
プラットフォーム外でも世の中のトレ
ンドや社会環境を丁寧に観察しな
がら始めていく事業もあります。 こ
れまでも時代の潮流を捉え事業に
積極的に投資しながら成長してきた
ように、DMMにはいわば商売好き
な文化が根付いています。 たとえば
ここ数年では感染症拡大の社会情
勢を受けて『DMMオンラインクリ
ニック』
をスタートさせたり、
『DMM
EV Charge』
は、EV
いくことを基本戦略にしていますが、
プラットフォーム外でも世の中
のトレンドや社会環境を丁寧に観察しながら始めていく事業もあり
ます。 これまでも時代の潮流を捉え事業に積極的に投資しながら
成長してきたように、DMMにはいわば商売好きな文化が根付いて
います。 たとえばここ数年では感染症拡大の社会情勢を受けて
『DMMオンラインクリニック』をスタートさせたり、
『DMM EV
Charge』
は、EV普及を国が推進する環境を受けて、開始した事業
です。
ただし、
これから先のフェーズは、
ただ闇雲に増やすのではなく、
新規事業も
「選択と集中」
で厳選していこうと考えています。
たとえば1億の事業も、10億・100億の事業も、実はそんなに手間
は変わらない。 ただ、
それが10、20個と増えたときには、
ある程度
規模が大きくなる事業に投資をしないと、規模に関わらずバックオ
フィス含め負担が大きくなります。
マーケット環境の調査はもちろん、過去の経験踏まえて投資すべ
きかの判断は適確に行っていきたいと思っています。
圧倒的な経験値を積める、
事業環境
4,100万人の会員資産を活用したビジネスを立上げ、伸ばすこと
ができる経験は、DMMならでは。 取引先のネットワークも豊富で、
社内には各分野のスペシャリストもいる。
「どこと組んで、誰に、何
を、
どう届けるか」無数の可能性が拡がっているのが、DMMの事業
開発の面白さです。
GoogleやFacebookも、プラットフォーム(膨大なユーザー基
盤)の上に各事業・サービスが乗っかり、非連続な成長を続けてい
ます。 DMMは、
それらに近い環境が揃っている。
ゼロからプロダクトを作り、世の中に出して検証することは、
とても
時間がかかるし大変なことです。 DMMは、
いわば「5年かかること
が1年でできる」
ような環境。 社内にはM&Aでグループインした起
業家たちもいて、横の繋がりも強いです。 事業家としての圧倒的な
経験値が、短時間で身につくはず。 自分自身の視座を高めながら、
事業を伸ばしていける人と、
ぜひ一緒に仕事がしたいです。